G7前に
またとは言え、癖になりそうなレンジ取引となってしまった。 ドル円は昨日のNYK市場でじりじり値を戻し、100台から102円台まで回復した。 ユーロドルも1.59台から値を下げ、1.5727まで下げた後、今日に入って卸売物価統計の上昇率拡大やロシアの最大の銀行ベルバンクがドイツのドレスナー銀行の部門買収に興味を示していることから、再度1.584まで値を戻している。 この通貨だけは、なかなか下げてくれないようだ。 ただG7前だけにあまり突っ込むような動きは感じられない。
昨日のバーナンキの見解で、時価会計方式が不安定化させたひとつの要因と言及したことで、今日のアジア株は堅調な動きを見せているが、これは彼独特の学者的な見解だと思えるが、一時的な処置であって継続されるとは考えづらいが驚きの政策だ。 米国は自由の象徴的な存在で合って、経済の自由競争を否定するような行動に出るとは考えづらいことだと思っていたが、それくらい米国の住宅関連からの金融機関の財政悪化状況はひどいものだと思える。 しかし、世界の会計方式(特に日本)への影響もあるというのに、それよりなんとかして公的資金を投入するべきだと考えるのだが、米国の独りよがりが更なるインフレ助長とならないのだろうか心配である。 もし多数が間違いだと思えば、無言の反抗手段として自然と市場が否定していくことになるだろう。 G7でどのような話し合いになるのか注目していきたい。
2008年04月11日 18:09



