大台目前
昨日のユーロ圏のCPI値上昇で、ECBがインフレ懸念を更に強くする見方と原油先物の連日の高値更新がユーロ買いにつながり、重要なポイントだった1.5910を上抜けしたことから、1.6台が間近に迫ってきた。 あまり、この辺のレベルで動かなくなる時間が経つに連れて大台達成の可能性が薄れてきて、調整も考えられるので、上昇トレンドを確実に続けるには、今日か明日中には抜けることが必要となってくる。
米国のダウ30構成銘柄のインテルとJPモルガンチェース銀行の決算内容からダウ平均とナスダック平均が大幅上昇した。 ダウ構成銘柄はたったの30社しかなく、そのうちの2社が6%近くも上昇すれば上がるに決まっている。 ダウ平均はいびつな指数なので、政府やFRBはこれらの企業さえ良ければ相場が下がらないので楽であろうし、底を打ってからの上げはこの辺が寄与することが多い。 日本もそういうふうになればいいが、逆に日経平均は225社で非常に真面目な平均指数であり、非常に平等である、本当はこういうのがもっと上がって欲しいものである。 株価の上昇がユーロ円やポンド円などのクロス円を押し上げているのでドル円も堅調となっている。 ドル円は日足で今日の時点で102.50にトレンドラインが来ているので、今日か明日にこの辺の攻防で、先行きの動きが見えてくる可能性が高い。 ここを抜けると本邦輸出の売りオーダーがどこまで上がってくるか見てみたい、104-106辺りかと思われるが、悪くても105円では売りたいだろうから、その辺の動きで相場展開が変わってくると思われる。 但し、ユーロ円の上昇が際立っていて、揉みあいやすいレベルであり、利食いにあうと展開が複雑になってくると思われるので、気をつけて見ていきたい
2008年04月17日 16:19



