更なるインフレが怖い

ユーロドルは1.6の大台達成感が出て利食いの相場だが、もみ合いながら再上昇を狙っている。 ユーロポンドが先週トレンドラインの0.7930を抜けて70ポイントほど下落したが、今週に入りトレンド内に戻しているのが強い証拠だと思われる。 ユーロドル今日のIFOの結果が弱かったことで、1.5740のサポートが試される展開となっているが、商品相場上昇の背景からドル高にはなりにくい状況を鑑みると、下がっても1.56台半ばでは止まるのではないであろうか。 下がったら買いの展開はまだまだ終わりそうもないだろうが、ここまで落ちるとある程度の調整期間が必要かと思われる。 欧州も米国同様、景気が減速してしまうのだろうか、それに伴い原油を代表する鉱物や食品価格が下がればいいが、今日の中国で株取引に掛かる印税の引き下げによって株式相場は8.7%もの急上昇をしたところをみると、なかなか簡単にはいかないようだ。 欧州も米国に先立って金融緩和処置をしており、世界的にマネーサプライの上昇が顕著になっている。
 世界経済が資本主義経済の論理を正当化するために、これから先のインフレと戦わなければいけないのだけは確かである。

2008年04月24日 18:30

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