ドル買いへ

昨日の欧州IFOの悪い結果が引き金となり、ユーロドルが1.6の大台達成後、次のターゲットを模索していた市場が売りに回り、3日で500ポイントも落ちてしまった。 それを受けて、商品相場が軒並みストップ安してドル買いを促している。 そうなると、欧州以外の世界の株価が堅調となり、今日の東京時間で日本の消費者物価指数が14年ぶりの高い上昇率だったのを受けて債権が暴落し、金利が上昇した。 米国の景気回復が早まるとの憶測からのドル買いと見るむきが、株価を買いに走らせている。 米国買いの欧州売りとなっている展開だ。 クロス円は論理的にいくと中立から買いのはずだが、ユーロドルタイミングの良い下げで、ユーロ円自体の売り玉が結構出ている様子。 ドル円が上がってもすぐ下がるのは、それが原因であろう。 ユーロ円はフィボナッチでの158円から165円手前の半値戻しの161.50近辺がターゲットとなるが、ユーロドルが早々に戻っていけば、162円の割れは防げると見たい。 今はドル円が輸出の売りやターゲットの105円手前なので、防戦売りも出て重くなっているのも下げの原因となっている。 ユーロドルの下のターゲットは1.5320-50となりそうだ。 来週の米国GDPまでは、ドル買いとなりそうだが、この結果次第では再度のドル売りも考えられるので注意したい。

2008年04月25日 18:47

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