ドル安へあと一歩

欧州高官からの近日利上げの可能性を示唆したことから、ユーロが買われていた中、米国市場で著名アナリストのクレジット危機が続くような見解と小売各社の悪い決算内容から金融や小売株が売られた。 ダウ平均もそれらに引っ張られる格好で下落し始め、190ドル安と大幅に下げた。 そうなればドルは売られるしかなく、ドル円は103.45まで下落している。 現在も103.30のサポートを視野に、ストップロス狙いで安値近辺で推移している。 今はユーロ円の買いで支えられているが、遅かれ早かれ102円台への突入しそうな感じである。 原油や金も上昇トレンドに乗っており、ユーロ高に伴いドル円の下へのトライが如何ほどなのか、今夜の動きに注目したい。

今日はBOE(英国)とFOMC(米国)の議事録が出される。 両方共に先行きの金利へのコメントがあればそれ次第での動きが出ると思われ、特にポンドドルは1.9750に現在下落トレンドラインが下がってきており、これを上抜けしていけば更なる上昇が期待でき、ドル安トレンドへの方向が出そうな雰囲気となっている今は要注意で、その決め手となる動きとなるか重要である。

2008年05月21日 10:30

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