独りよがりはしっぺ返しを食らう。
昨日前半は、ドル買いでの動きだったが、米国市場で株価の急落からドル売り優勢となり、為替は全般にレンジ内での動きに終始した。 格付け機関のフィッチがメリルリンチの格付けを下げる可能性があると発表、更に米国通信機器大手シスコシステムズのチェンバースCEOが景気低迷の長期化を懸念していると指摘したことで、株価が急落し、他のハイテク株も大幅に下げた。 昨日の下げで、米国株式相場はテクニカルでS&P指数が弱気相場入りとの指摘が多く出ていて、指数低下は消費者のマインド悪化をもたらすため、景気回復にも足かせとなるだろう。 これはドル安に直結しやすいが、米国経済の低迷は他国への影響も次第に顕著になってくるため、ドル安は他国通貨安を徐々にもたらす原因となろう。 為替はドル安と戻りのタイミングで売り買いをしていくのが、最良の結果をもたらしそうだ。 それに、世界の景気減速は原油や他の資源相場の調整をもたらすので、悪いことばかりではない、所詮米国が傷まなければならないが、他国への悪影響だけは宜しくない。 米国には、せめてCO2削減くらいは同意してもらいたいものだが。
2008年07月10日 17:23



