原油高へのヘッジで円売りもいい。
イラクの試射報道をきっかけに原油が上昇したが、あまり為替や株には影響ない珍しい一日となった。 米国S&P指数が弱気相場入りと認識されて売り込んでいた向きの買戻しが入っただけとの指摘もあった。 それにしてもフレディマックとファニーメイの住宅融資2社は財務状況が相当悪いらしく、今週だけで株価は半分近くに下がっている。 日本の不動産株価指数も大幅に下落しているのは、この辺の株価に連れ安となっているからだ。
よほど悪いのであろうか、この2社への公的資金投入も検討されていることがドルの下げを抑えているが。 為替は現在、利上げを検討しているのは欧州くらいであろうから、ユーロが消去法で買われている。 相対的に円が一番弱く、一見円安のようにも捉えられても仕方ないだろう。 クロス円が順調にトレンドを追って上昇しているのは、日本の個人投資家には朗報である。 レンジが広がるまでは、クロス円の押し目買いでいいのではないか。 レンジが広がれば、ドル中心のポジションでトレンドを追っていこう。 引き続き米国株に注意を払っていくのは変わらない。
2008年07月11日 18:06



