日本も買えない
米国JPモルガンチェース銀行の決算が予想を上回って、原油が前日に引き続き大幅続落で一時130ドル割れとなり、ダウの金融株中心に上昇した。 フィラデルフィア業況指数は約マイナス16%となり、予想よりは改善されているが、これが株価やドルの支えまでには繋がっていない。 原油とダウがドル買いを促している。 それに連れてクロス円も値を戻していき、ユーロ円は16日の200ポイント強の下げを全て取り戻している。 ドルが下げたとしても米国の景気減速感でありすぐに日本売りとも結びつくため、すぐに円安の芽も出てくるため、特にクロス円はなかなか下げてこないのではないだろうか。 売りで押される局面とすると、欧州通貨の対ドルの高値ユーロドル1.6台での売りやポンドドルの2.01台などでのクロス円の売での局面か。 ドル円の下げが103円台からは買いがあるために遅くなり、という風な各通貨の動きのギャップを考えてタイミングよく投資をしていけば、クロス円は比較的ポイントを取りやすい通貨ペアーであると思っている。 今度はドル円が上げれば108円台は重いので、どちらかというとクロス円の動きは欧州通貨次第となるから、下値の抵抗線やトレンドを見極めての売りということになるのが、ここしばらくの典型的なパターンとなるだろうか。 クロス円の変動率が上がるのは、ドル金利の上昇トレンドが出るようになる時であろうか。どう考えても、日本本位で円の価値が強くなる事はあまり考えられない。
2008年07月18日 18:38



