防戦売り

英国中央銀行議事録で7対1対1と利上げ、利下げが1人ずついたことで、先行きの金融緩和の不透明感が増し、ポンド上昇となった。 しかし、ドル買いがポンドドルの2の大台での売りを呼び、そこを挟んでのもみあいが続いている。 この結果は先月分の議事録であり、それから多少はニュアンスが変わってきているのを市場はわかっているから、住宅関連からの悪影響を鑑みているところもあり、ここからの上昇は簡単ではないだろう。 ポンドとドル以外の通貨は上昇し、ポンド円も約半年振りに215円台に戻している。 他のクロス円はユーロ円の170円手前のオプションに絡む防戦売りで上値を抑えられている影響で、連れ安気味となっている。 いつもオプション観測があると防戦売り?と買いの戦いとなるが、トレンドや実需に伴う買いに対して、売りは防戦売りと言うなかれ、実はリスク回避のオプションディーラーの玉となるから彼らは売らざるを得ないのです。 下がったら、ある程度乗っけた玉を手仕舞うから下値も堅くなりますので、レンジ相場が少しの間続きます。 恐らく期日が今週一杯だとすると明日まではこういう相場が続いて、金曜日のうちにどちらかに動きが出てくるのでしょうか。 原油相場の行方や今日、明日の米国住宅指標が重要となります。 

2008年07月24日 12:42

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)