上値を追えるか

先週は欧州や英国の経済指標の悪さから、どちらかと言うと静かにドルの買戻しの週となっていた。 金曜日の米国指標はミシガン大学消費者信頼感指数、新築住宅販売件数共に予想を上回りドル買いが旺盛で終わった。 しかし、テロ活動がにわかに活発になっていることから、原油価格が下げ渋っていて一方的なドル買いとはならなかった。 本日もナイジェリアで原油パイプラインが攻撃を受けていて、原油先物が上昇している。 それに連れて、ユーロが買い戻されていて、金曜日にかけて反転上昇していたクロス円もユーロ円以外は全般に利食い先行となっている。 なかなか下げずに170円台のオプショントリガーをターゲットにして上昇しているユーロ円は、167円台からの戻りが強烈で、下値は堅い印象がしている。 アジアの株価はあまり変わらなかったが、欧州の株価は若干弱含みで今夜の米国市場の動向が気になるところ。 
 今週は、米国のGDPや雇用統計の発表があり、予想通りとなればドル買い続行となるであろう。 クロス円も強含みの押し目買いのトレンドは変わらずとなるのであろうか。 ユーロ円の170円からの動きが他のクロス円を引っ張る可能性となるか、ドル円の108円が上値を抑えるかが鍵となりそう。

2008年07月28日 19:04

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