トーンダウン

意外と?トリシェECB総裁の利上げ後のコメントは、サミット前に米国に気を使ったのか、インフレ退治にトーンがやや下がったものとなってしまい、ユーロのロングの利食いタイミングを与えてしまった。 米国雇用統計がやや悪い印象があったため、コメント次第では、もう少し上にあるストップをつけてからの利食いとなる展開と見ていたが、トリシェの保守的な意見で手仕舞いが早くなったようだ。 米国の雇用統計では、まだ経済減速の懸念が残る結果となっているため、ユーロの調整売りでドルが多少買い戻されていても、調整後はドル安となっていくと思っている。 ユーロ円は、上昇するにはもう少し下げと期間が必要ではないかと思っている、目処は166.50くらいまで。 166.00を割れると調整が長引くのではないだろうか。 但し原油相場次第ではユーロドルと共に、意外と早い立ち直りがあるかもしれないが。

2008年07月04日 16:32

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