クロス円が欧州通貨の下落を後押し
米国証券リーマンブラザースが、韓国の規制当局より韓国産業銀行による買収に対して懸念を示したことで、同社の株価が大幅下落となり金融株全般の株価下落の引き金になってしまい、ダウ平均は結局200ドル強の大幅下落となっている。 IMF(国際通貨基金)の予想で、世界経済見通しが下方修正となり、それまで強かったドル買いが一変した。 ドル円は110円台で強含んでいたが、急落で109円割れ寸前までの下落となった。 世界景気後退を理由にクロス円が売られ始め、今朝シドニー時間ではユーロ円に大量の売りが入り、ドル円の買いと薄い相場の中ユーロドルもまた急落となっている。 背景には今日のドイツIFOの結果が悪いという噂があるらしい。 欧州通貨は対ドルで東京時間での下落となっているが、クロス円の売りが止まればIFO次第では戻す可能性は十分にある。
但し、原油の下落が続けば軟調基調は否めない、そうなればクロス円相場も戻しは売りが出てきやすくなってくる、この相関関係は頭に置いていただきたい。
2008年08月26日 16:16



