撓り戻しは飛んでいく! 行き過ぎての下落は納得!

昨日の東京市場引け直後のクロス円の買いは、買い方の最後の仕掛けであった。 行き過ぎたクロス円と欧州通貨は調整下落しており、今度は下のレベルが気になる相場となってくる。 本日東京市場では、逆に下げすぎた相場を押し上げる買いが入っているが基調は調整局面となっているために、明日の米国雇用統計までは下落の線が強い。 調整のきっかけは、昨日日本、中国、韓国とインド4カ国の金融当局筋コメントで、米国のソブリン債がもし引き下げられたとしても、市場の安定化を目的に米国債の買い入れを継続するということからだった。 米国市場に入ると、製造業景況指数の悪化が調整幅の拡大に寄与した結果となっている。 この2つの統計も結局はきっかけに過ぎないから、流れが付いたところでのタイミング的なものとしか考えられない。 これまで円安をリードしてきたオセアニア通貨だが、オーストラリア円とキウイ円(ニュージーランド円)ではチャート上の週足で、この辺か下のレベルで週末を終えてしまうと高値暗示である十字線がはっきりと出てしまうので気をつけなければならない指標である。 今夜は欧州と英国で政策金利委員会があり、予想は金利据え置きとなっている。 また欧州トリシェ中銀総裁の記者会見もあり、今後の金利動向を知る上で注目したいイベントだ。

2009年06月04日 11:28

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