FX予言集。 http://www.phillipfinancials.com/blog_1/ 外為インターバンク15年の経験者が予言する。 ja 2010-09-02T18:34:40+09:00 買いと売りに挟まれて http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/09/post_659.html  民主党代表選挙への注目が集まる中、管首相と小沢元幹事長は討論会まで行い必死に?
世間へ政策や考えをアピールしている。 鳩山前総理から管へと受け継がれた首相の座であったが、参議院選挙での大敗で民主は危機感を感じており今回のアピールで小沢を担ぎ出した格好であろうか。 もし小沢氏が代表となっても首相になるかは疑問の声が上がっており、円高抑制への意思を表明していてもまだ影響がどれくらいあるのか計りかねる。
それ円相場だが、昨日は欧州市場でユーロ買いが顕著となったのを受けてドル売りを仕掛ける動きも出、ドル円は米国ADP雇用統計の悪化で83円台半ばまで下落した。 しかし、ISM製造業景況指数が期待されていたために、ポジションの巻き戻しから予想以上の好結果からドル買いとなり、ダウ平均の大幅上昇からドル円は84.60付近まで上昇しクロス円と共に堅調推移となった。  それもつかの間で本日の日本市場では輸出が待ったましたとばかりに売りを浴びせ、ユーロ円と共に上値の重さを露呈した相場付きであった。
機関投資家やヘッジファンドは戻り売りスタンスで、ショートポジションから相場に入っているようで、下値を拾ってロングから入る個人とは逆となっている様子が伺える。 どちらにベットしても、短期勝負であるからリスクは少ないように見えるが、プロはきちんとストップロス設定は行っているはずで、それをやらない事が多い個人の方にリスクが常に付きまとう。 予想外の展開となっても資金がふんだんにある個人投資家は問題ないが、レバレッジ規制で資金不足になりやすいから、レンジ幅が大きくなると危険である。 値幅と資金規模、また経済指標のイベントの影響次第でポジション数を変化しながらの取引をすることが必要となってくる。 

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moriyama1 2010-09-02T18:34:40+09:00
ドル売り、ユーロ買い http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/09/post_658.html  米国での経済指標が幾つかあったが、ケースシラー住宅価格と消費者信頼感指数は好結果、シカゴ購買部協会景気指数はほぼ予想通りであったがこれを理由として、それまで円安方向へ動いていた相場はドル売りではなく、どちらかというと円買いへと反転した。 今の相場の焦点は円相場が中心であるが、リスク回避という背景が昨日のような顕著なスイス通貨を買うという動きを促している。 要は仕掛けの背景探しのように思え、あまりファンダメンタルを反映しているとは思えず、テクニカルでの動きが中心である。 また原油価格は下げていても金価格は上昇となっているところが現実的で世界的低金利からの金余りがそこに反映している。 昨日からユーロポンドを見ていると、欧州市場ではドル安が目立つようだが、実際は対ユーロ相場となっており、対ユーロ通貨はほとんど全て売られている。 これは金と連動していて、金余りへの背景が出だしている証拠であり、米国金利低下が原因と考えられる。 新興国が中国の不動産価格抑制策などにより悲観的な見方が多かったが、GDPや小売などの指標から安定して景気の上昇が明らかになっていることからの動きではないだろうか。 今夜は米国雇用統計の前哨戦である、ADP雇用統計の発表がある。

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moriyama1 2010-09-01T20:19:35+09:00
催促相場 http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_657.html 日銀の金融緩和策は一日ともたない効果が限定的となり、それまで市場が織り込んでいたこともあって再度円高に振れている。 英国が休日の中欧州株価指数も利食いから下落基調となり、米国ダウへと下落基調は引き継がれた。 政策発表から直ぐに次の一手を探る催促相場へと転換したことは、ドル円の80円割れを狙っていく動きが出るのは時間の問題となってくるのではないか。 本日は欧州市場に入ってからは、介入へのコメントが再三出ていることもあり、若干の円安気味での推移である。 しかし介入コメントなどで相場が戻すとなると売りポジションがはけやすく、次回下げても買い戻しが減るために下げやすくなるという展開となるので戻しの場面を作ると逆に下値が大きくなり得る。 戻しを入れながら上値の重さを確認しながら下がる、市場でよく言うセルオンラリーの展開が今の状況に当てはまってくると、まずターゲットは今日のところは83.80付近で、ダウ平均が大きく下げると安値更新で83.30あたりまではありそうだ。 上値は抵抗ラインが85.30付近にあり毎日少しずつ下がっていく。 米国では金曜日に雇用統計の発表があるために、タイミングからみてもドル売りの材料から仕掛けが入りやすくドル円が直近の安値を狙われるのは必至であろうか。 

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moriyama1 2010-08-31T19:19:40+09:00
徐々に手詰まっていく http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_656.html  先週金曜日に行われた米国FRBバーナンキ議長の講演では、デフレは大きなリスクではなく2011年は上昇の条件が整っているなど予想以上に肯定的な経済観測であったとされるが、最近の統計からは経済活動のペースが予想より鈍っていることで、これから大きく景気が減速となれば追加金融緩和の可能性も示唆している。 これで短期ポジションがドル売りに傾いていたことで、若干ドルの買い戻しが入る中で株式市場の買い戻しも重なり、今週の日銀への思惑からクロス円の買い戻しが優勢となった。 本日は、日銀が金融緩和策を打ち出しているが、先週から各紙で予想されている事の一部を踏襲したような内容であったために、逆に円を売っていた側からの買い戻しが入っている。 先ほどの白川日銀総裁の記者会見では為替が経済に与える影響を考えての措置であったが、市場関係者は慎重な金融緩和策と見ており、日銀からの政策が発表されての円買い戻し優勢となっている。  これで日銀側からの政策は一旦終わり、日米金利差が若干縮小となってドル円は多少の落ち着きはあるものの、輸出採算レートが重くのしかかっている円には仕掛けやすくなっており、今回の戻り高値から今日の引けまで大きく差があると上値は重くのしかかり、トレーダーが揃う9月を迎えての動きが気になるところ。 これからもし再度円高へ動くと日本サイドとしては、介入をちらつかせるか更なる金融政策を日銀へ促すことになろうが、日銀としては政策を打ち出して間もなく追加することは避けたく様子見したいところであろうから、これで円安へと推移しないと円高への手詰まり感は拭えない。
首相が日銀総裁と頻繁に会談を行い連携を取っている事は、市場を牽制する意味もあり良いことだと思うが、円高への対策は市場へ見透かされておりこれからの対応は徐々に難しさを増してくるだろう。 少しずつ対応するのではなく、次にはあらゆる手を打ち円高に対して大げさなほどの強い意志を市場へ見せる必要があるだろう。 出し惜しみするから市場が催促してくる。 為替操作と各国が批判してもうまくかわしていくのが政府の重要な役割の一つであり、その対応が国民からの信頼を呼ぶのではないのではないか。 他国はあからさまにそれをやっているのだから、早く動く必要があるだろう。

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moriyama1 2010-08-30T18:38:14+09:00
警戒感の中、円高は続く http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_655.html 民主党は小沢氏が代表選挙に出馬ということとなり、日銀に圧力をかけ金融緩和を進めさせるという憶測もあり円相場は下値模索のタイミングを計っている中で狭いレンジでの押し引きとなっている。 クロス円は全般同じ動きをしていて、小さなダブルトップを形成して下落基調が強いままである。 代表格のユーロ円は、24日につけた105.40を底に昨日の戻り高値108.00からの半値戻しである106.70付近までの下落からもみあいに転じてくるだろう。 今夜は米国での経済指標が幾つかあり、GDPや個人消費、ミシガン大学消費者信頼感指数などが控えており、悪化の予想からややドル安を仕向けてくるかと思われる。 またその後、バーナンキFRB議長の講演が予定されており、景気認識から金融緩和に向けての発言があるのか注目されている。 今週末は、米国で経済シンポジウムが開催され各国の中銀のトップが招かれることとなっていて何らかの意見交換がされるはずだが、介入への肯定的な意見は海外からは無いと思われ、警戒感の中で来週も円高基調は続くと予想している。

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moriyama1 2010-08-27T09:11:29+09:00
ドル安要因 http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_654.html  火曜日のドル円の最安値からは若干戻しに掛っているが、85円台での輸出の売りはある程度はありそうで上値が重い展開は続くと思われる。 昨日は、83円台のサポートで止められたことで値ごろ感からの買い戻しと介入警戒感で84円台後半まで上昇しているドル円であるが、米国での経済指標が悪化しておりダウ平均の下落があると再度下落相場に戻る展開となる公算が大きい。 日銀は金融緩和策をやるにしてもこの緩やかな円高相場であれば9月の定例理事会まではまだ時間があっても様子見となるのではないか。 円高基調とはいえ、ドル安も複雑ながら背景にあるためにドル円の戻しは簡単ではない。 米国経済指標は昨日も耐久財受注が予想を大きく下回りマイナス数値となり、新築住宅販売件数や住宅価格指数も予想を大きく下回っており、このところの経済指標の悪化は目を見張るものがあることで、これが金利低下や金融緩和期待を促し株式相場のある程度の下支えとなっている。 クロス円の下げ止まりがあっても、ドル円は緩やかな下落基調が続きそうだ。 減税など経済対策で支えていた住宅販売や消費が明らかになったことで、経済環境の悪化が中間選挙を勝ち抜きたいオバマ政権にとっては足かせとなっており、追加の経済対策を余儀なくされそうで財政赤字の増大は必至。 これがドル安の大きな背景となっていき、またFRBもデフレとの闘いで金融緩和に積極的になっていくと考えられるとある程度織り込んでいるとは言え、状況悪化からもう一段のドル安に繋がりやすい。

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moriyama1 2010-08-26T11:16:28+09:00
83円台にはサポートも最安値は視野へ。 http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_653.html 日本市場から欧州へと変わり、ユーロへの売り圧力が加わってユーロ円を中心に売りがかさんだ。 ユーロ円の安値更新でストップハンティングと共に、ドル円の安値更新も見えてきていたために仕掛け売りも入りやすい状況であった。 ドイツや欧州のGDPなどの経済指標はほぼ予想通りであったが、テクニカルでの売りが強く株式相場の下落と共にユーロ円は106円割れまであり、米国中古住宅販売指数の悪化を受けて105円半ばまで売られた。 米国市場に入ってからは、ドル売りに転じドル円は84円を割り込みストップを巻き込んでの大幅安となっている。 全ては日銀と政府の会談への思惑で買い支えられた背景がなくなり、売り方は単に理由付けを探していたのにまんまとやられた次第である。 また政府は円高に関してG7で協議をと呼びかけるようだが、米国や欧州は通貨安で恩恵を被っている。 通貨高で困っている国は、リスク回避で同じく買いが殺到しているスイスくらいのものか。 ただドル円の83円レベルは強いサポートが見られることで一旦止まりやすいと見ていたが、日本市場で警戒感から戻すなど上げ下げを繰り返していくと、短期ショートポジションの解消となりやすく買い需要が消されるために、じりじりと下値を探っていく円高対策への催促相場となる可能性もある。 79円台の最安値まで間近に迫っており、最安値まであまり余裕がないと思われるのは、この時が一気の下げであったということであり、84円台から一日というか数時間で79円台を達成したことを考えると次に昨日の安値を抜けてしまうとサポートラインまでも破ったという認識も重なって下落スピードが増す可能性もある。 日銀としては長い期間において79円台でダブルボトムとするシナリオも考えられるが、果たしてここを下回ると見たことがないレベルなので予測は難しい。 今朝方アイルランドの格下げで欧州通貨が急落しており、今日の欧州市場ではユーロへの売り圧力が掛かると、再度クロス円中心に波乱が起きることが予想される。 また米国では昨日と同様に住宅関連の指標発表があり、結果次第で動きが大きくなる雰囲気となってきているので売買を行う際には十分な余裕資金で行っていただきたく思っている。

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moriyama1 2010-08-25T11:10:18+09:00
徐々に円高基調へ http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_652.html  じりじりとした円高基調の中政府と日銀の会談も提案はなく、また欧州の金融緩和長期化観測で軟調気味となっているユーロがユーロ圏PMI(購買景気指数)の低下でユーロ円に売りが入りやすくなっている。 ストップロス観測のあった108円台前半から107円台で下落が加速し年初来安値の107.30割れを意識する展開で、その下にあるストップ狙いの売りが入りやすくなっているようだ。 クロス円の下落でドル円も若干押されていて、抵抗ラインが徐々に下げてきており85.50-70辺りで推移しており重さを醸し出している。 どうもユーロ円の安値とドル円の85円割れが同時に進行するような感じが出ている。 欧州市場でユーロが更に売られれば、政府と日銀の動向に期待が持てないためにドル円も安値更新から84円割れをターゲットにじりじり下がる展開となるのではないか。 ユーロ円が大きく下げだすと、個人投資家が保有している豪円やニュージーランド円の売りにも繋がってくるので下値に買いがあっても安心はしていられない状況ではないか。 ユーロドルは1.2600付近が5月から上昇した中での半値戻し水準で意識されそうで、ここをしっかり破ると一目均衡表での雲の中であっても1.24半ばの水準が次のターゲットとなっていく可能性が大きい。
 先進国各国は、新興国の経済拡大で需要が増す環境となっていく中で通貨安を利用し自国の商品を輸出し、内需では捌けない供給を新興国へ流そうと動いている節が見られる。 中国やインドが自国経済の拡大スピードを調整しようとして利上げや規制拡大に動いているのは、先進諸国からの要望とは若干違っているからの政策的通貨安だと思っている。 特に米国は、リーマンショック後にガイトナー財務長官がこれからは輸出を増やし、自国での消費を他国へ補ってもらうと発言しているだけにこの動きは妥当、予定どおりであろう。 これらの時間稼ぎが意外と長期化しているために、バーナンキ議長の学者的観点から国債買い取りには規制を設けないような動きや金利低下には肯定的な考えが伺える。 そこでゆるやかな円高基調はいいのだが、市場はどこかで大きく仕掛ける可能性があり、大きく円高に振れた時の対応が難しい。 もし日銀が単独で介入しても通貨安を促している他国はあまり文句を言う資格はないように思える。 それより、政府は円高を利用して商社などに資源確保へ動きを促すように税制などでの優遇策も考えられなのか、近い将来資源不足に対応するのにもメーカーにとっては格好のタイミングとなるだろう。 円高メリットをクローズアップさせて、安心感も誘えるとも思えるのだが。

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moriyama1 2010-08-24T10:26:03+09:00
政府は?日銀は? http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_651.html   ドル円の下値不安が増大している中であるが、タイミングから下値を探ってもよさそうに思えても、市場関係者が夏休み中であることが多いと思われ、取引高が少ない中で日本の個人投資家が買いを入れていることである程度の下支えとなっているようだ。 ただ、9月に入って機関投資家などが戻ってくると一気に下攻めとなる公算の可能性も大きい。 日銀と政府はその前になんとか水準を上げる方が良いと思うのだが、レベルではクロス円がまだ大幅な円高となっておらず、また資金不足もあって介入実行とはなりにくい。 後あるとすれば金融緩和拡大しかないだろうか。 急激にデフレギャップを無くす事は困難である環境と考えられているためにインフレ懸念はほとんどないことから、国債の買い取り枠を取り払うことも一考されるであろう。 先週後半から、世界経済の足踏みから減速懸念が大きくなっており、リスク回避でドル買いも多少出ているようだがあまり多くない。 出来高の少ない中でその動きが大きく出るなら、普通ではもっと上昇してもおかしくはないが実際は小幅な上昇でしかない。 円相場は、日銀や政府への思惑から下げ渋っていると見られ、トレーダーが揃うまで何らかの対応策を示さないと市場はまず試しに83円のサポートまで突っ込むのは時間の問題のような気がする。 

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moriyama1 2010-08-23T12:57:02+09:00
下への動意 http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_650.html ドル円が85円を割り込んだのが嫌気したのか、米国市場ではある程度下値堅く推移していた円相場も、日本市場に入ってからは輸出からの売りが出たのをきっかけにユーロ円に仕掛け的な売りが入った。 動きづらい米国市場と違い、思惑で一杯の日本市場では売り買いが交錯している様子。 政府関係者からの発言があるたびに若干円安へ振れるが高値では抑えられじりじり円高へ持っていかれる展開は下値への動意を感じせざるを得ない。 介入の言葉を頻繁に市場に流すことで警戒感が慣れに変わっていくのが危険であり、また現実味は良いタイミングが来なければ可能性が少ないと思っていて、このレベルの慣れが下落を容認し80円割れ以降での介入警戒に変化していくのであろうか。 ウェーバードイツ連銀総裁によるECBによる銀行への無制限の資金供給発言は金融緩和に繋がり、ユーロ円を圧迫する背景となって作用している。 円高は悪いというが、そのうちにある程度までは戻っていく。 いっそ60円台まで行くのなら放置して、たんまりと余剰資金を持っている日本企業に外資を買収する機会を与えてはどうか。 欧州や米国は通貨安で本国経済が戻っていくのなら、そのうちに円も対比では安くなる時もあるのだから。 今も日本企業からの買収が少しずつ増えてきているが、それが落ち着いたところで介入すればどうだろう。 その辺も連携してやっていってもいいのでないか、経済好調の韓国などはそういう動きが多いように見えるのだが。

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moriyama1 2010-08-21T04:47:45+09:00
鈍い動き http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_649.html 小さなレンジで動いているドル円相場を他所にして、ユーロドルやポンドドル、オーストラリアドルなど対ドル先進国通貨は比較的フットワーク良く上げ下げしている。 ほとんどは経済指標結果を受けての動きだが、クロス円の売りをこなしてドル売り基調が中心である。 米国市場までは、政府経済対策や日銀動向への思惑で若干円安に振れた相場であったが、米国経済指標の悪化をきっかけに円高に転じている。 まず市場が懸念している雇用関係で新規失業保険申請件数が予想を上回りドル売りへと傾斜し、フィラデルフィア連銀指数が予想プラス7.2に対し、結果マイナス7.7と大幅な悪化でクロス円共々下げとなった。 ドル円は84円台に突っ込んだが、それ以降はあまり動意の少ない動きで指標が異常に悪くダウ平均も大幅下げなのに、なぜか最近の相場を象徴するかのように若干戻しで推移し動きが限定的となっている。 海外勢は、夏休み中のトレーダーが多いのかなかなか動意が薄く、結局はレンジ内での動きで終始しそうだ。 オバマ大統領の経済に対する演説にかけて戻したドルだが、ダウ平均の更なる下げがクロス円を軟調にさせ、それが対ドルでは下落しドル売りを防ぐという妙な動きが相場を撹乱させている。

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moriyama1 2010-08-20T05:23:12+09:00
暑い!! http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_648.html 外が暑すぎて投資家もやる気が起こらないのか、円通貨はドル安基調にも関わらず今週は大きな動きが出ていない。 お盆明けの輸出勢が揃ったところで円高に仕掛けが行くのか見ものではあるが、クロス円のサポートなしではドル円が大きく下がる展開は考えづらい。 クロス円の軟調を引き出すのは中国経済の行方か、ダウ平均の下げなのか、どちらにせよ本格的な動きは来週までおあずけなのかもしれない。 ユーロ円は、109円でなんとか切り返し、110円台を回復しているが、そこから上には輸出の売りが並んでいる様子で直近の110.60にある抵抗線が利いていることもあり、109円台へと直ぐまた沈んでいる。 長めの抵抗である111.50も上にあり双方とも徐々に下がっており、上昇したとしてもそのラインとの攻防となるし、輸出勢の動向から上値は限定されそうだ。 

今年の夏は、7月中盤の梅雨明け早くから猛暑が続いていて、睡眠不足に悩まされている。 お盆の最中にも各地で熱中症の報道が相次いでいるけど、今年の流行語になるくらい頻繁に使われている。 熱中症での死者が都内では戦後最悪という事で、しっかりと注意が必要。 熱中症といえば、熱射病が有名だが私も大学生の頃に釣りに行って掛ったことがある。 地元天草の海の上に大きな釣り用の筏が碇で固定して浮かべられており、そこで釣りに勤しむのであるが、それが好調で、メジナ、ヒラメや小ぶりの鯛などを釣って楽しんでいた。 ガンガンと照りつく日差しの下で数時間経った後に、暑くて上半身裸で過ごしていたのがまずかったよう。 その後暑いのに、汗が出てこなくなり水分も欲しいとは感じなくなっていた。 帰りの車の中では、寒気が始まりクーラーの中で体が震えだしてしまい、その晩は40度の高熱が続いたことで、翌日知り合いの医者に行く羽目となって点滴でなんとか凌いだという辛いな思いをした経験がある。 先週の35度の猛暑の中でのゴルフでは、逆に警戒しすぎて水分を取りすぎたのかプレーの最中に腹痛を起こす始末でなんともうまくいかないなあと思った次第。 しかし、それで力が抜けたのが良かったのかほとんどのホールでパーオンし、スイング改造後では最高の好スコアーであったのは結果良しとなった。 ただ満足はしていない、改造中なので目的はスコアーではなく中身、それはまだまだ甘かったなあと。 ターゲットゴルフに早まらないようにまた悶絶修行は続きそう。 九州で過ごした学生の頃の熱射病を思い出し、猛暑であるが懐かしさも感じるこの頃となっている。 

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moriyama1 2010-08-18T06:03:06+09:00
介入はまだまだ http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_647.html  先週は84円台まであったドル円も、政府や日銀からの円高に対する言及からの下値警戒感で下げ渋っている。 しかし87円台では輸出の売りが散見されていることから、86.35付近にある抵抗線は一旦破られたが、ストップハンティングでの上昇で終わり、再度上値を止められた事でしっかり上昇とはならなかった。 ドル売りの要素が強いことから、ドル円の下げがじりじりとした動きを見せていたが、米国ダウ平均の軟調がクロス円を下げる要因となって、先週は円全面高とみなされる相場もまだ本質はドル売り相場の中でのクロス円の綾戻しといったところであろうか。 日銀や政府が円高対応の協議とはしているが、ドル円以外のクロス円の下げが大きくなるか、79円台というインパクトの動きを見せなければ介入までの話までとはいかないのではないか。 ここ数カ月を見通すと、米国ダウ平均は金利の下落で今月初めまでは堅調であったが、夏場の薄い相場での上昇だったために買い方が利食いを入れると直ぐに落ちてしまうものの、金利が低下するとまた上昇へ転じる可能性もあるためにクロス円は一気に値を崩すとは考えにくい。 円キャリーからのポジションもあまりなさそうで、売りは本邦輸出筋が中心であり、短期筋は円買いポジションを随分と増やしている事で利食いとしての円売りも出てきそう。 日本の株価が他の先進国より下落率が大きい事から、日本経済に対する国民のマインド低下から日本売りというシナリオも考えられることで、ドル円がドル要因から下落してもそれほど大きいものになるかは疑問である。 むしろ今のようなレンジ内で上値を抑えて徐々に下げていくようなゆるやかな展開が続くとみている。 節目では大きく動くがまた直ぐ戻すという感じで、その間に米国経済指標の改善が見られてくると、今度は多少ドルの買い戻しもありそう。 10月までにはドル売りも一服し、例年ファンドの売りや投信の決済売りが多く見られる株式が9-10月であるために仕掛けやすくはなっているドル売りやクロス円売りだが、金融緩和もある程度織り込んでいるためにタイミングを考えると来月前半が大きなポイントとなろうかと思っている。 また円高で日経平均が下げ基調を強めると、日銀の金融政策からの動きも警戒しておく必要があるだろう。

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moriyama1 2010-08-17T05:45:44+09:00
実弾はまだ? http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_646.html 今週前半のドル売りが中心で、後半は経済指標もあったがドルの買い戻しが中心となり、ポジション調整での動きとなっている。 短期のドル売りは減っており、今夜の米国雇用統計前にポジションを持っている短期筋はあまり多くないのではないか。 夏相場で薄い傾向がある中で、どちらに振れるのかわからない雰囲気ではリスクだけが残ってしまう。 今夜の相場を来週からの動きを占う材料にするのが賢明であろう。 唯一気になるのは、金利低下と金融緩和期待のみで上昇している米国株である。 ここ一カ月で約1000ドルの上昇をしていて、短期ロングポジションが溜まっている感じの相場であって、出来高が伴っていない相場であるためにポジション調整があると下落し、クロス円に影響が出てくる可能性がありそうだ。 先週から円売り介入警戒が出てはいるが、クロス円では円高とも言えず、全般には変わっていないドル相場からのドル円下落である。 レベル感のみからの介入の根拠とその資金源ははっきりしているのか、政府短期証券での調達をやっているのかは疑問である。 日本国債に海外から資金が流れているということや輸出企業の設定レート低下などの実需要因が多い中での介入はなかなかつらいものがあるのではないか。 マインド払拭の理由での可能性は無きにしもあらずで、実弾が入ると若干サプライズ介入と思えるが、今はまだ介入期待はしていないのが個人的な見解である。 背景を無視した円独歩高という流れが出るまで、その可能性は低いであろうか。 警戒感がある中で、しばらくゆるやかにドル安が進んでいくのかもしれないが、今夜の失業率後波乱が無ければ注目は来週のFOMCに移っていく。 まだ距離はあるが、個人的には83円台に入ると気をつけていかなければならないレベルかと思っている。 83円の半ばにサポートがあるが、そこを抜けると79円台が近い印象が強くなってしまうのが一つの理由である。

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moriyama1 2010-08-06T18:38:55+09:00
欲との戦い http://www.phillipfinancials.com/blog_1/archives/2010/08/post_645.html 昨日は、欧州市場まではドル安基調が続いていたが民間の米国ADP雇用統計の結果がよく、短期でドル売りしていた投資家からショートカバーが入ってドル買い基調へと転換した。 ドル円は、85円の前半で推移していた時間が長く、84.80にある市場のストップを付けにいく動きがあるように醸し出してはいたが、本日の欧州、英国の金利委員会や米国雇用統計に向けてのドル買い戻しを計っていたので、米国ISM非製造業総合指数の上昇などタイミング良い結果から買い戻しが入り、86円台に乗せている。 そこまで買われる背景というわけではなく、このドルの戻しはポジションの縮小でありトレーディングからのテクニカル的な動きである。 それにしてもダウ平均はここ数カ月での最高値を更新しており、今年に入ってからの上昇トレンドの中で踊り場に入っていたが、先月の9600ドルを底にして10600ドルを超えたことでチャート形状がダブルボトムに近くなっているのも心理的に買いやすくなっているのかもしれない。出来高が少ないので、サマーラリーとは言え上昇にも疑問符が付くことと、上昇が金利安によるものが大きいことで、今月以降の動きは捉えづらい。 クロス円は堅調推移でも株価が下げてくると軟調推移に戻っていく、それがドル円の売りに加勢するので円高というシナリオにはなるが、それがくるのか来ないのか、また来るとしたらいつなのかプロの投資家達は探っているところであろうか。  まずは株価も含め、金利動向や為替の明日の雇用統計後の動きが一つのヒントにはなりそうだ。 
 世界経済にとって、またはクロス円にとって一番怖いのは中国経済である。 米国経済の低迷を80年代後半日本に押しつけたように、中国もマネーをちらつかせ軍事を生かしながらうまく利用されているように思えるのは私だけだろうか。 あまり米国の営業に乗ってしまうと危険だが、それには権力という2大勢力への欲との戦いなのか、人間欲には非常に弱いもの、気をつけてほしいのだが。 

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moriyama1 2010-08-05T18:40:27+09:00