ウォール街よりのプレッシャー?

予測通り利下げをしましたね。但し25bpではなく、いきなり50bpを下げました。その裏に何かあろうか。
ほとんどの人が、サブプライム問題は想像以上に深刻ではないかと考えるかもしれないが、実際にそうではないかもしれない。
消費者信頼指数があまり変わっていないし、製造業も安泰だし、価格指数の波動も通常のレベル。確かに雇用統計の悪い結果がその一つの理由になるに違いないが、住宅市場が米国の経済に占める割合は少ないので、その住宅市場の不調で50bpを下げる理由にはならないでしょう。
バーナンキが議長に就任してまたそんなに時間が経っていない。彼がFRBで若い存在として、ウォール街からのプレッシャーには円滑に対応する能力を高く評価できない。そのウォール街のプレッシャーで短期的利益を追求するために、50bpを下げたという考え方もある。
本当にそういうことであれば、次期のFOMC政策金利はどうなるでしょう。また利上げをする可能性も十分ある。なぜなら、低金利になると、サブプライム問題が深刻化されるだけ。

2007年09月19日

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