ユーロ圏のインフレに
最近バーナンキ議長の一連の発言を受けて、米ドルが各主要通貨に対して、5月14日以来の最高水準に達している。ところが、グローバル的インフレの脅威の下で、トリシェを含めて欧州の中央銀行の要人達がこの強烈なインフレにどう対応していくか。その疑惑は今晩で解明されるかもしれない。
約2時間半後、ECBが次期の政策金利を発表する。これまで世界中の59人の有名な市場分析者によると、今回ユーロ圏の政策金利がこの6年の最高レベル・4.00%に据え置きになることはほぼ間違いなく、注目ポイントはその後の声明である。
この16年間で最強のインフレを向かえ、ユーロ圏の労働組合が給料を上げることを要求したり企業が商品価格をもっと高くしたりする可能性は高まっているので、ECBがいかにそれをうまく対処することに市場の関心が集まっている。
2008年06月05日



