UBS AGのレポートについて
為替取引量と言えば世界二位のUBSグローバル・アセット・マネジメント. グローバル(UBS AG)により最新のレポートに、EUR/USDの目標レートについて、今年年末に1.2000の予期レートから1.3000に大幅に変更した上、2010年年末にレートが1.4000になると予測した。またこのレポートでは、2010年にドルが各主要通貨に少なくとも10%、多い場合は15%の下落幅が想定される。
個人的にはEUR/USDにもっと期待してもいいではないか。09年末まで1.4000で強力なサポートラインを構築し、1.4500をターゲットにする。もう少し頑張れば昨年12月の高値1.4720を抜けると1.50をタッチすることも考えられるが、世界経済の回復状況次第。
UBS AGのレポートにUSD/JPYの年末目標レートに関して、この前予期した95.00から100.00に変更した。簡単に言えば、円がリスク回避のために買われるが、リスク回避の必要が無くなれば売られるというメカニズムになっているので、景気回復によるリスク資産の選好度上昇に従って円安が進むとは合理的な判断だろう。
最近USD/JPYの値動きなら、概して95円から96円まで繰り返している。あまり動いていないと思われるところだが、テクニカル分析では、この96円がとても肝心であり、96円をキープできれば、200日移動平均線を確実に抜けることになり、一気に100円を狙う展開となる可能性もあるので油断は禁物。
2009年06月30日



