「背水の陣内閣」

 無事に(?)福田首相のもとでの新内閣が発足しました。陣容を見てみるとほとんどが安倍改造内閣からの再任。「留任」といった方が早いかもしれません。その数首相以外の閣僚で17人中13人にもなります。また、安倍改造内閣とは別のポストで任命された閣僚が2人。都合15人が安倍内閣と同じ顔ぶれになりました。
 直前に内閣改造があったとはいえ、ここまで再任された閣僚が多いというのは異例なのではないでしょうか。逆に言うと違っていることと言ったら首相くらいといった状況。この首相が替わっただけのような内閣では首相の手腕が問われるのは言うまでもありません。「背水の陣内閣」と自ら命名されたそうですが、まさにその通り。
 しかし、「背水の陣」なのは首相や内閣だけなのでしょうか?
 小沢民主党の足音が聞こえはじめている自民党も・・・「背水」とはいかないまでも川音くらいは聞こえてきているかもしれませんね。

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