BOE四半期インフレ報告
昨日発表になったBOEの四半期インフレ報告で「金利を据え置けば2%を下回る」と来年にかけての利下げが暗示されたことからポンドが弱含み日本市場に入ってからも上値の重い展開になっています。同様にドル円も111.75近辺まで一旦上昇したもののそこからさらに上伸する余力はなく、111円台の半ばでの動き。堅調なのは昨日のGDPが好調だったユーロくらいですね。
このあと、夕方から夜にかけてはユーロとアメリカの消費者物価指数の発表があります。
アメリカの方ではサブプライム問題の影響が大きく、たとえ少しくらいいい数字であってもあまり好材料とは受け取られないのではないでしょうか。逆に前年比のコアの数字で2.0%を下回るようだと、一時期の安値から戻してきているドル円の動きに重しとなる可能性もあります。みずほFGでもサブプライム問題で損失がでているとの報道もありましたし、どの程度影響が出ているかまだ判然としないところがありますね。ドル円の買いで考えるのであれば、いつ崩れても不思議ではないくらいの意識でトレールストップ等を上手く使いながら売買していきましょう。個人的にはもう1度110円の中盤程度までは何か大きな発表が無くても下値の余地があるとは思いますのでストップを111.80程度に置いた111円中盤での売りを当面の戦略としたいですね。
消費者物価指数といえば、日本の消費者物価指数には本日解禁になったボジョレーヌーボーの「輸入ぶどう酒」も組み込まれています。小売物価調査には「ボジョレーヌーボー」ということで明記されてもいますね。
http://www.stat.go.jp/data/kouri/zuhyou/200711.xls総務省統計局内小売物価統計調査開示ページ
ここのところのユーロ高の影響で次回移行の日本のCPIが上昇…なんていうこともあるかもしれませんね。もっとも構成品目のひとつにしかすぎませんので、さしたる影響はないでしょうが。


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