米雇用統計

 注目も米雇用統計は非農業部門雇用者数変化は9.4万人、失業率は4.7%という発表でした。市場の予想よりも若干ながら上回ったことで、一時的かもしれませんが好感されているような動きになっています。
 問題はこれが流れが変わるほどのものになるかどうか。ダウも日経平均も堅調な中でリスク資産から流れていっていたものが還流してくる可能性もありますが、それがドル買いに直結するかどうかには懐疑的です。来週に控えているFOMCでは0.25%の利下げという見方が大勢ですが、0.5%の利下げという可能性も低くなく動きにくいところではあります。
 FOMCの結果次第では円キャリーの再度の解消ということも言われるでしょうから、スワップを期待してのロング派には手が出し辛くなりそうですね。短期でのショートもしっかりとストップやリミット設定をしながらでないと思わぬところでマイナスということにもなりますし、年末に向けて腕が問われるところでしょうか。ドル円であれば111.80-90を超えるかどうかがひとつのポイントになりそうです。

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