今週の注目
やはり18日から20日にかけて発表される米大手投資銀行3行の決算発表に注目が集まります。サブプライム問題がどう影響しているか8月以降の数字が反映されるだけに、株価の動きへの直接的なものだけではなくサブプライム問題の根深さへの心理的な影響も予想されます。
心理的なものと言えば気になるのがグリーンスパンFRB前議長の発言。曰く、景気の減速と同時に食品とエネルギー価格の高騰で実際に陥り始めてはいないがスタグフレーションの初期症状が見られるというもの。一介の経済学者などではなく、FRBの前議長で一時はその手腕が高く評価された時期もあったような人物の発言とあっては波紋を呼びそうです。同時に、0.25%の利下げでさえ批判されるような現FRBではさらに難しい舵取りを迫られそうです。
今週の注目…日銀の政策金利と言いたいところですが、世界中でこうも金利据え置きや利下げが相次ぐ中では今年の利上げどころか今年度の利上げすらも疑わしいものですね。


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