米緊急景気対策
先日米ブッシュ大統領が発表した緊急の景気対策が議会と大筋合意、発表になりました。納税者1人あたり600ドル支給、その世帯に子供がいれば子供1人あたり300ドルを上乗せするというもの。4月にも小切手が対象の世帯に郵送される計画だそうですが、日本で数年前に行われた「地域振興券」を思い出したのは私だけではないかもしれません。その日本の「地域振興券」ですが、配布があった世帯での使用率は99.6%(経済企画庁調査)と高かったもの、配布によって消費が増えたのではなくその分貯蓄に回したことで結果としては変わらなかったという統計もあるようです。約10年前の話で、消費に対する考え方が国によっても違いますので全く同じケースとは言えませんが…国民性に期待、といったところでしょうか。
しかし、今回の景気対策への期待間がそのままドルの動きにもなっているようにも見えます。本丸の住宅ローン対策は二の次三の次で、税還付に次ぐ柱とされているのが企業減税による雇用創出。昨日から欧州通貨は買われているのに反応の鈍いドルの動きを見ると、株価の動きだけではないような気がします。


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