NY金最高値更新
先週末のNY先物市場で金が再度の高値更新で920ドル台を一時付け、終値ベースでも910ドルで引けました。年内には1000ドルも、という声もあり、あながち夢物語ではなさそうです。ここのところ高値から下落していましたが、株価の下落と緊急利下げで景気後退懸念がさらに高まった結果とも言えるでしょう。アメリカの信用力低下でのドル安と言うしかありませんが、それでもドルはドル。今週から来週中盤にかけてはアメリカ次第の動きになるでしょう。FOMC~雇用統計~メガチューズデーとなかなかの顔ぶれです。
順にいくと、やはり30日のFOMC政策金利発表。先日の緊急利下げ以降まだ効果があったともなかったとも言えないような状況が続いています。辛うじて下支えになったとも言えなくはない、といった程度。追加利下げのを指摘する声も少なくはありません。個人的には0.5%の追加利下げはあって当然と思ってはいるのですが、どうなることやら。ただ、カンフル剤をいくら打ったところで大元のサブプライム問題に手を付けないままでは株価浮揚も難しいのではないでしょうか。それともこのまま次期政権へ引き継ぐつもりなのか。大方の予想では民主党に政権移譲になりそうだとは言いますが、そこまでを見据えているわけではないでしょう。
その大統領選挙ですが、来週の「メガチューズデー」で大勢が決するとも言われています。特に大票田のニューヨーク州とカリフォルニア州の結果が注目されますが、先ほどケネディ元大統領の弟でエドワード・ケネディ上院議員のオバマ氏支持が速報で伝えられました。過去に大統領選挙に出馬したこともある大物が支持に回ったことで情勢も大きく変わるでしょう。続報に注目です。
- 2008年01月28日 10:58


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