ISM指数発表・・・やはり下落。
昨夜発表になった1月のISM非製造業景況指数は予想を大きく下回る41.9での発表になりました。 景気判断の好悪の基準50を割り込んだということで、懸念されている米景気のリセッション懸念を増補する結果となりました。この非製造業景況指数が50以下での発表になったのは2003年3月以来で5年振り。これと同程度のデータを探すと、米ISMの過去のデータでは97年7月のものまでさかのぼることができるのですが(xlsデータ)今回は過去2番目に低い数字での発表。これより悪い数字となるとあの同時多発テロ事件直後の2001年10月の40.5というものがあるのですが、今回はそれにも拮抗した形です。
この発表を受けてNYダウが一時300ドル超の下落、またドルへのリスク回避の動きから円が買われクロス円が下落しています。昨夜のユーロ圏小売売上高で弱含んだ欧州勢もこれを受けてさらに軟化、前出のISM指数発表後まで下落を続けた結果ポンド円・ユーロ円ともに短時間で200ポイント超の下げになりました。
これから明日にかけては米大統領選の「メガチューズデー」の結果も次第に分かり、明日7日にはECBとBOEの金利発表を控えているということで、いつも以上にジリジリした展開が続くでしょう。全体的に上値が重いことには変わりありませんから、ロングのエントリーには特に注意が必要です。
- 2008年02月06日 06:10


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