明日の指標には注意。

 アメリカ市場が昨日休場ながらも日経平均は下値を切り上げ、122円高で終了。このことと中国人民銀行の早期利上げ観測や欧州株安から円が買われ、ドル円で107円前半、ポンド円で208の後半までクロス円が下落した。
 現在のところは休場明けのNY市場待ちのような状況ですが、これに加えて明日の指標待ちという向きもあります。中でも主要3中央銀行の議事録発表が予定されているのが大きい。
 順を追っていくと8:50に日銀の議事録、18:30にはBOEの議事録、28:00にはFRBの先月分FOMC議事録の開示という流れです。日銀のものはあまり重要視されないとは思いますが、BOEとFRBのものは前回の金利決定会合で利下げを行っていることもあり、次回以降の利下げの可能性とその可能性があるとすればいつなのかという点に注目です。
両行ともどういった内容であれ買い材料には直結しにくいと思いますし、アメリカではこの議事録の開示の前に消費者物価指数の発表を控えてもいます。この消費者物価指数が高いようだと利下げ観測が再燃してくるでしょうし、そうなるとドルにとってはやはり悪材料。
 明日は今夜以上に気が抜けない展開になりそうです。

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