トリシェ総裁発言に注目
今夜はBOEとECBの金利発表が控えている。市場予想では両行とも据え置きとのことだがECBはまだしもBOEはどうか。雇用関係の指標が弱く、EUR/GBPで0.76の後半で推移するなど対ユーロでポンドが安値を更新している。前回0.25%引き下げた直後なだけに再度の利下げには動きにくいところではあるが、今月の米FOMCで利下げがほぼ確実と見られていることもあり、どちらにも可能性がある以上は引き下げられる可能性があると見てのぞむべきであろう。また、実際に引き下げとなるとキャリートレード解消の動きが再燃する可能性もあり、これが上値を重くしている一因になっている。
前回の金利発表後のECBトリシェ総裁の会見では「為替の荒々しい動きは歓迎しない」と表明したことでユーロルが1.49台から1.45台へと急落。現在同じユーロドルで最高値を更新し続けているだけにどういった表現になるのか注目が集まる。BOEが21:00ECBが21:45に金利発表、トリシェ総裁の会見が22:30にそれぞれ予定されているので、この時間帯には特に注意したい。
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- 2008年03月06日 14:53


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