上値は重い

 今日に入ってポンドの上値がさらに重くなっている。
 クロス円・ドル円が上昇する時にその尻馬に乗ることは乗るのだが、ポンド円200.50を超えることができず押し戻されて200をあっさり割り込み199後半での動きに終始している。
 一昨日26日のBOEキング総裁の議会証言で、「ポンド安は輸出に寄与」や利下げ方向を示唆するような発言があったことで、来月10日発表での追加利下げ観測が高まっていることが重しになっている一因だ。本日発表のGDPも芳しくなかったことがこれに拍車をかけている。
 ドル円も同様で101円の壁どころか100.40すらも達成できていない。EUR/USDでは相対的に上昇してはいるものの1.6が意識されだしてきており、仮に1.6を超えると達成感も出てくることからこの辺りから高値警戒感が出始めて上値を重くしている原因になっているだろう。
 ドル円は買いを控えながら99-101のレンジで動くことを意識し、現実的にはストップを101円の少し上に置いてのショートに分がありそうだ。ユーロは全体的に堅調な動きだが、さらに上伸するには今月半ばのような商品市況特に金の値上がりでの追い風がなければ難しい。

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