次のポイントは103

 ダウ平均が400ドル近くの上昇したのを受けて始まった日経平均は13000円台を回復したどころか530円高と大幅に続伸した。クロス円が上昇していることも好感された引けにかけて上昇しているが、反発して始まった後にもみ合い上値が限定され出来高もそう多くないことを考えると今回の上昇も一時的なものという可能性も高い。
 昨夜のISM指数や建設支出が予想より良かったとはいえまだまだ低水準であり、ISM指数に至っては節目となる50を回復しておらず今の日本の天気同様肌寒い中にだ言える。
 ドル円で100円前後のところでは強かった売り圧力が薄れると同時に今週末の米雇用統計を控え、手控えムードの中での上昇も考えられるが焦点はドル円での103を超えるかどうか。そうなるとドルショートの投げも相当数出ていわゆる踏み上げとなるだろう。また、商品市況の下落で流出した資金も多少なりともドルへ還流してくることも考えられる。本格的な還流はまだまだ先になるだろうが、大きな値動きになることも考えられ急激なレートの変化には十分注意したい。

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