久しぶりに本の紹介を。

 さて、大型連休最終日。いかがお過ごしでしょうか?明日から仕事という方がほとんどでしょうが、海外勢が休みではないのでレートは動きっぱなしですが連休の疲れを取るためにも最後の1日くらいはゆっくりと…ということで読書をしてリラックスしませんか?ただ、読んでリラックスだけだと一般の娯楽小説と何も変わらない。ということで、やはり経済小説を。以前には幸田真音さんの著作、先日は「堂島物語」という商品相場にまつわるものを紹介しましたが、今回は昭和40年の株式相場を舞台にした清水一行さんの「相場師」です。
 読まれた時に楽しみがなくなるのでストーリーは触れませんが、株式相場の話と言っても証拠金取引の信用取引がメイン。それに伴って「薄張り」「手張り」(注:どちらも禁止行為です)、ナンピン、ドテンと専門的な用語も出てきて、そうした言葉を知っているとより楽しめます。また、証拠金取引のリスク性の反面教師として読むこともできるように思います。


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