BOE金利発表を占う

 昨日発表になった「ネーションワイド消費者信頼感指数」、予想以上に悪い70という数字でした。
…指標の詳細は過去の記事(こちら
どれだけ悪いかというと、2007年から今までの数字を見れば一目瞭然。(数字は調査対象月)
・2007年
1月 84
2月 85
3月 88
4月 90
5月 99
6月 95
7月 96
8月 94
9月 99
10月 98
11月 86
12月 85
・2008年
1月 81
2月 78
3月 77
4月 70

 この数字だけを見ると、アメリカの景気後退観測が薄れてきているのとは対照的にイギリスでは悪化の一途というように思えてなりません。アメリカ発の金融危機、根本のアメリカでは解消されつつあろうとも、その波及先では回復までタイムラグが当然のようにあるのでしょうか。しかし、これで素直に利下げ、と喉まで出掛かった言葉を飲み込まざるを得ない原油高。WTIが高値更新したのと同様にイギリス主力の北海ブレント原油も高値継続中。据え置くのか、利下げなのか。
 悩ましいところですが、BOEがインフレターゲットを設定している中央銀行のひとつということを考えると利下げはしにくいのではないでしょうか。FRBでは6月の通常会合が予定されておらず0.25%の利下げ、BOEでは6月5日に会合が予定されています。ですので今回据え置いておいて来月再度協議して対応する、ということもできることから個人的には据え置きではないかと見ますが、どうでしょうか。


にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
http://fx.blogmura.com/fxinfo/

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントする

風読記への感想・コメントはこちらから

comment form