FOMC議事録

 日本時間の早朝に公開されたFOMC議事録は「成長リスクとインフレリスクは一段と均衡に近づいた」「インフレは2008年も引き続き上昇」「インフレ期待が最大のリスク」とインフレ懸念が大きな柱となったもので、商品高とドル安が消費者へ影響を及ぼす恐れあり、と警戒が示されてもいる。また、前回の利下げ決定はギリギリでの判断だったとし、仕方なく利下げをしたという印象を受けた。総じて次回以降のFRBの利下げの可能性はさらに低くなったと言えるような内容だったのではないだろうか。
 利下げ休止に追い風とも言えるないようだっただけにドルの買い戻しが起こってもいいように思えるのだが、あまり大きな動きになってはいない。ICEのWTI原油が連日の高値更新で135ドルまで上昇していることが上値を重くしている最大の要因だろう。
 今夜は一部の欧州勢が祝日で休みに入り明日になるとアメリカイギリスが3連休前という性質上薄商いになる可能性もゼロではないが、明日はイギリスのGDP発表があり、それを見て動いてから連休に入るという流れになるのではないだろうか。ちなみに本日祝日となっているのはキリスト教聖体祭のポルトガル、同じく聖体節のオーストリアとドイツの一部。流動性が低い場合には一気に大きな動きになったりもする、注意が必要だろう。

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
FXブログランキング、ワンクリックお願いします!

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントする

風読記への感想・コメントはこちらから

comment form