BOE議事録開示とインフレリスク懸念

 先ほど公開された8月7日開催分のBOE政策金利議事録、投票行動の内訳は賛成7反対2での据え置きであり反対票はT.べスリー委員の0.25%利上げ票とT.ブランチフラワー委員の0.25%利下げ票となっている。この投票結果の内訳は前回と同じものであり、今回利下げ票が前回を上回る2票以上となっていれば今後の利下げ期待も高まると思われていたが据え置き7利下げ1利上げ1となったことで影響は限定的となりそうだ。
 また。その他の中身を見てみると原油や商品価格、輸入価格の上昇と直近の下落に触れインフレリスクが依然として高い点に懸念が表明されてはいるが、現状は8月7日の金利決定会合時点よりも商品価格全体が暴落といってもいいほどの下落を見せているところである。その会合時点よりもリスクが低下していると見てのポンド買いというのはまだ時期尚早。多少のリバウンドはあるだろうが少なくとも今週末のGDP発表までは、様子見状況ではないだろうか。

http://www.bankofengland.co.uk/monetarypolicy/decisions/decisions08.htm


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