AIGに追加融資378億ドル
NYダウは続落し189.01ドル安(2.0%安)の9258ドルと安値更新。取引時間中の安値も9194.78ドルとこちらも時間中の安値を更新となっている。通貨ではクロス円を中心に軟調さは変わらず、協調利下げも暖簾に腕押しといったところか。BOEは本日予定されていた定例会合の中止を決定したがECBやFRBでは追加利下げの可能性も残っており、また比較的今月末に定例のFOMCを控えるFRBにその期待が大きくさらに上値を重くしていると言える。
それにしても昨日の緊急利下げ、協調へと舵をきらせる決定打となったのは予想以上の日経平均の下げ幅だったのではないだろうか。ダウが安かったとは言え、同程度の安値は前日6日にもつけておりここまでの下げは想定レンジの埒外。悲観的な投売りが相次いだことで欧州時間早々に協調利下げを発表、株安の歯止めをかけたかったのだが・・結果として欧州株は全面安。当てが外れてしまった。
米欧各国が協調した対応をとり残るは日本の対応なのだが経済財政大臣と財務大臣は国会中に携帯電話でワンセグ放送を視聴とあっては誰を頼みにしていいのやら。同様の醜聞としては資本注入を受け再建を目指す米AIG、先月の融資発表直後に役員の会議と称してリゾート地で大盤振る舞いというのが明らかになったということだが、先ほどそのAIGに対して378億ドルの追加融資をFRBは発表している。何が基準なのか何が良いのか悪いのか、まったくもって霧の中だ。
- 2008年10月09日 06:59


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