NYダウ大幅続落 終値8579ドル
「もう」は「まだ」なり、「まだ」は「もう」なりーNYダウの下げが止まらない。9000ドルは何の抵抗もなくあっさりと下抜け、終値では7営業日続落で678.91ドル安の8579.12ドル。取引時間中に政府が銀行への資金注入を計画との噂で一時は下げ止まるかに見えたが、S&PのGMやフォードに対する格付け引き下げ示唆から金融関係の次は自動車関連への飛び火が懸念され大きく値を下げた。結果的にNYダウ平均30銘柄全てが前日比マイナスで引け、中でも原油安も手伝ってのシェブロンやエクソンモービルといったところの下げが大きい。
ワシントンで今夜から開催されるG7(先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議)での声明が注目されるが、この結果では予想もしないような動きになることがあるので要注意だ。台風が来る前に戸締りや飛ばされそうなものを片付けるように(そういえば今年の台風の上陸はまだないが)、ポジションを極力少なくしておくことがリスク回避の近道だろう。
また、今日の日経の結果次第ではG7の冒頭での共同声明という可能性もあり、そうなると極めて異例のこととなるだろうし、G7終了を待たずして市場が大きく動く可能性もある。そうでなくともG7を受けての動きは毎回のように大きな変動を引き起こす。13日は体育の日どころではないかもしれない。
- 2008年10月10日 05:16


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