ADP雇用統計と労働省雇用統計比較 2009.6

統計月  ADP雇用統計  労働省雇用統計
2008年
4月     +1.0万人      -2.0万人
5月     +4.0万人      -4.9万人
6月     -7.9万人      -6.2万人
7月     +0.9万人      -5.1万人
8月     -3.3万人      -8.4万人
9月     -0.8万人      -15.9万人
10月    -15.7万人      -24.0万人
11月    -47.2万人      -53.3万人
12月    -69.3万人      -52.4万人
2009年
1月     -52.2万人      -59.8万人
2月     -69.7万人      -65.1万人
3月     -74.2万人      -66.3万人
4月     -49.1万人      -53.9万人
5月     -53.2万人      -34.5万人
6月     -47.3万人     7/2 21:30発表

 さきほど発表のADP雇用統計は、毎月の雇用統計の2日前に発表になるこの数字。今月は金曜が祝日にあたることで雇用統計が1日前倒しになっている。
 雇用統計の「非農業部門雇用者数変化」が米労働省が統計・発表を行っているのに対しADP統計は民間の統計で集計の仕方も調査方法も違う、ということは過去に触れたとおり。
しかし、調査方法は違えども似たような結果になるというのも事実。両統計に相関関係は少なからずあるだろうということで今回の雇用統計も前回からの相違よりもADP統計との乖離が重視されるのではないだろうか。
 前回の労働省統計は-34.5万人と大幅な改善を見せドル円も大きく反応、96円台から98円後半へと久しぶりに大きな上昇を見せた。対してさきほどのADP統計は-47.3万人と前回の数字よりは若干の改善を見せたものの、市場予想が-30万人後半だったことで嫌気されドルの軟調さに繋がっている。明日の雇用統計も事前予想が-36.5万人ということで同様の動きを見せる可能性もあり、特にドル円のショートは注意が必要だが、果たして、発表やいかに。
 
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