NZ中銀金利発表、声明でやはりひと波乱

 今朝発表されたNZ中銀政策金利は2.50%での据え置きということで市場コンセンサスどおりの結果となったが、声明文「急いで利上げをする必要はない」との認識が示されたことで大きなインパクトになりNZドルが急落。「NZドル高が輸出に制限を与える」との認識が示されたことでNZドル安歓迎と受け止められたこともNZドルの下落に一役買っている。
しかしながら、声明では同時に「2010年下半期まで政策金利を変更しない可能性」と示されたことで追加利下げの否定も打ち出されており、実質的には目先の利上げの否定と中期的な利下げの否定という両方の意味合いを持った声明と言えるだろう。
NZドル/円では下落を見せたものの9月初旬の安値と先週末10/23の高値との38.2%ラインでサポートされており、ここからの動向と来週11/3のRBA政策金利も絡めた動きが注目されるところだ。

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