来週にかけてのレンジと今週末。
昨夜の米GDPは5四半期ぶりのプラス成長となり、米経済に薄日が差してきていることを裏付ける結果になった。ドル円は素直に上昇、ユーロやポンド、豪ドルは商品高を背景に堅調で結果的に円の独歩安の展開になっている。
しかし、高値91.60水準から徐々に軟調になり15時すぎに90.80まで下落後いったん回復し91円を挟んでの動きとなっている。
週末であり月末であり、来週にはRBA金利、FOMC、ECB金利BOE金利に米雇用統計と大きな指標が連続していることから今日までにポジションの調整を済ませておこうという動きで不安定になることも考えられるだろう。
その中にあってどこでトレンドが出てくるかとなると、92.50超えでの円安傾斜か90.20割れでの短期のヘッドアンドショルダー形成での下落かというシナリオが想定されるのではないだろうか。
いつも以上にレンジの上限下限と短期的なポジション取りを意識しながらの今週末となる。
ただし、波乱を演出しそうなユーロ圏の雇用統計(19:00)には要注意。事前予想では悪化する見込みだが、昨日の独雇用統計は大きく改善を見せており予断を許さない状況だ。
- 2009年10月30日 17:10


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