11/25 欧州時間からNY午前

ドルの下落が止まらない。金価格が史上最高値を再度更新し1182ドル台まで上昇したこともあり、欧州時間入り直後に直近の安値となっていたドル円88.0を割り込んだ。直後にはその勢いそのままに87円中盤までドル安が進み、今年1月につけた安値に迫っている。ドル建てLIBORレートが最低水準を再更新していることもドルの上値が押さえられる一因だろう。
 その後22:30の指標、24時の指標がともに堅調だったこともあり87.60水準まで戻してきてはいるものの、感謝祭の休日直前ということで流動性の低下とポジション手仕舞い中心となることでの不安定な動きになることも懸念材料だ。
 仮に1月安値を割り込み87.0も突破するとなると次に意識されるのが大台としての85.0ということになるだろうが、そこまでの急落というのは行き過ぎ感もありさすがに一気に進みはしないだろう。
 だが、87円割れからの86円程度までは一気に進む可能性も意識し、よほどの長期スタンスでなければロング中心のトレードは避けるべきだろう。

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