週末に向けてだけではなく来週も注意

 日本時間の昼過ぎに前回の安値87.10を割れたドルはストップを巻き込み、前回安値どころか87円を簡単に突破し86円中盤までの一気の下落となった。
さすがに行き過ぎ感から下げ止まりを見せたものの軟調地合は止まらず断続的に下落し、約1時間で86.30まで実に14年ぶりの円高進行だ。
欧州時間入り直後は小動きがあったものの、時間が経つにつれ落ち着いてきたのか米休場での流動性低下の影響なのか限定された動きになっている。
 今夜は感謝祭で米国の金融市場は休みとなるが明日もNYダウが半休となるなどほぼ4連休ムード。週末、月末、年末に向けてのポジション調整の動きもあり今週末と週明けには要注意だ。
また、来週は豪政策金利に米雇用統計、EU圏でも政策金利に雇用統計と再び指標の週の様相。まだまだひと波乱もふた波乱もありそうだ。

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