今週は中国で春節、あとは…どうなるユーロドル!

 先週金曜にはNYダウが大台1万ドル割れとなり、本日は日経平均が1万円を割れ9951円で引けており為替が雇用統計後に落ち着いてきているのとは対照的な動きになっている。
その雇用統計、失業率は10.0%から9.7%へと改善したものの非農業部門雇用者数は-2.0万人と事前予想が失業率10.0%と非農業部門雇用者数変化が+1.5万人という中だっただけに、それぞれサプライズではあるものの差し引きでは市場の反応が限定的なものとなった。
さて今週。大きな指標の発表予定はないが、中国では春節を迎えることでここのところ預金準備率引き上げなどで注目された動きが今週は出て来ないことが予想されアジア圏でのリスク後退となるだろう。
 となると残るリスクはやはりユーロ圏。
 菅財務相がリップサービスなのか実際に危機感があってのことなのかギリシャ危機についてG7で議論したと発言したが、ギリシャ危機がひとつのトピックととして扱われたことは事実であろうし、またそのことで今週の市場のテーマがリスク回避となるだろうことは想像に難くない。
 折りしもユーロのネットショート(売りポジション保有)がCFTC建玉明細で2月2日現在で4.3万枚となり過去最高を更新してきており「売られすぎ」と言える水準に入ってきている。あとは下落での達成感が出て来るかどうかというところが焦点となってきているのではないだろうか。

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ
他のブログでの今回の見方はこちら

完全信託保全実施中

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントする

風読記への感想・コメントはこちらから

comment form