相変わらずの動意薄、ドル上昇の手がかりは?

 ギリシャ問題の解決も薄ぼんやりとした出口しか見えず、また指標も少ないという材料に欠ける中、欧州時間と米時間通して動意薄く推移。
そうした中で唯一と言っていい指標だった1:00のダラス連銀製造業活動が前回8.3%・予想10.0%という中で-0.1%と悪化。指標のない中だけに際立ってしまったか91円半ばから91.0まで下落し、またユーロの下支えにもなったことでユーロドルの下げ止まりに繋がっている。
今夜も同様に指標がなく24時の米消費者信頼感までは昨夜同様の展開になる可能性が高いが、ドルの上昇のためにはもう一段の下落でのアク抜きが必要なところ。仮に24時に指標が良くても90円半ばまでの突っ込みなどのアク抜きが終わっていなければ簡単には上昇に転じにくいだろう。
 統計的に2月は変動幅が少なく、その反動からか3月は変動幅が大きくなることが指摘されているとは言えこの動きのなさではオリンピックでも見たくなるところだが、狭いレンジでの推移の中でレンジを抜けると大きな動きになりやすいのはご存知の通り。やはりレートから目が離せない。

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