ポンド急落、でもIMMポジションでは過熱感

 ギリシャの財政問題に端を発した金融危機、当のギリシャの救済が合意に達しひと段落なったかと思いきや今度は金融危機の報道がイギリスに焦点としたものが先週末から続々と出されポンドが弱含んでいる。
対ドルでは節目の大台である1.500を下抜けると1時間程度で1.48割れまで急落。対円でも135円台だったものが132円割れまで同様に下落している。米時間にかけて英国関係の指標は特に予定されていないが、再度の英金融危機の報道で急落することも考えられるため突発的な動きには注意したほうがいいだろう。
 今夜は22:30米個人所得、同個人支出、24:00ISM製造業景況指数といったものが予定され先週末の米GDPほどではないものの発表値によっては動意付く要因となる。IMM通貨先物のユーロやポンドのショートポジション積み上がりが警戒レベルに達していることもあり、行き過ぎ感や過熱感があることは忘れてはならない。

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