ギリシャ問題に一服感、ドルはベージュブックを控えて低調

 本日3日にギリシャ政府が追加措置に関して発表をするとされていた通り、「追加での財政赤字削減」「付加価値税を19%から21%へ」また「IMFへの支援要請も排除していない」と報じられたことで財政不安が一服しユーロが買われやすい展開となった。
 しかし、ユーロドルでのここのところの高値いっぱいとなっている1.37に近づくにつれ上値が重くなり1.3670付近で折り返し1.36中盤での推移となっている。
 明日にECB理事会と金利発表、トリシェ総裁の会見を控えて動きが重くなる可能性が非常に高く、またギリシャ問題の理事会や総裁会見での言及への期待感もあり出口戦略と併せて注目されるところだ。
 米指標ではADP雇用統計が事前予想通りの-2.0万人となったことで「事前予想通り」での反応薄というものがあると同時に大きな悪化とならなかったことでの雇用環境の落ち着きも意識されてはいるが、ISM非製造業景況指数次第ではまだどちらにも動きやすく、またベージュブックもあることで上値も下値も重い展開に変わりはないだろう。

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