英国債見通し引き下げで軟調、今夜はインテル決算
全通貨で戻り基調だった先週末の流れから今週明けてみると調整地合の強い流れに。特に軟調度合いの大きかったのがポンド。
格付け機関S&Pが英格付けに関して見解を発表し、格付けそのものは最高格付けのAAAで変更しなかったものの見通しを「ネガティブ」とし、また中長期の見通しについて「予測されたよりも楽観性に欠ける予算案」とした。これの直前にはBOE政策委員から「英経済が再度のスランプに陥る可能性がある」とのコメントが出されたこともあり1.51手前から1.5を割りこみ1.496まで軟化した。これらの動きが欧州時間早々だったことで米時間には好調な米企業決算やNYダウが堅調に推移したこともありおちついたものの、基本路線は調整地合の中での動きであり戻りも限定的なものとなっている。
本日の指標で大勢に変化があるような大きなものはないが、欧州時間では18:00のZEW景況感、米時間では21:30の米貿易収支と時間未定ながらインテルの決算発表が予定されている。昨日の英経常収支では高水準の赤字が記録され、これも前述のポンド軟化の一助となっただけに同様のカテゴリに入るということで通常よりも注目は度は高いだろう。
- 2010年07月13日 08:25


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