2008年09月30日

カナダ GDP発表

 21:30発表
・カナダ GDP(前月比) 0.7% 前回発表値:0.1%


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英 GDP発表

 17:30発表
・英 GDP  (2Q) 0.0% 前回発表値:0.2%
・英 経常収支(2Q) -110億ポンド 前回発表値:-84億ポンド


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米金融安定化法案否決と今後の注目

 賛成205、反対228。成立が確実とされていた米金融安定化法案が米下院で否決された。
7000億ドルという規模から国内外問わず注目は大きかったが、国外からは成立へ期待され国内では税金を投入することに対しての反発が根強いということが背景にあり、11月に選挙を控えているために選挙対策としても反対に回ったとされるところが大きい。
 この採決を受けNYダウは急落。日本でも大きく報道されている通り777.68ドル安と史上最大の下げ幅を記録し、これは先日の急落だけではなく1987年のブラックマンデーの508ドル安というものさえも大きく更新することとなっている。現地月曜日の急落ということで新ブラックマンデーといったところか。
 ドル円を初めとするクロス円が売りを浴び急落しているが、日経平均がダウと同程度までの下げ幅とはならなかったことで下げ止まり感も出てきてはいるものの、今夜の米ブッシュ大統領による金融安定化策に関する声明の内容次第というところが多分にありまだ不透明。予定では日本時間21:45とのこと。
 17時に英GDP、21:30にケースシラー住宅価格と相次いでの発表になったあとだけに状況によっては乱高下も予想され、より注意が必要だ。  

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2008年09月29日

米 個人所得発表

 21:30発表
・米 個人所得(8月) 0.5% 前回発表値:-0.7%
・米 個人支出(8月) 0.0% 前回発表値:0.2%


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ユーロ圏 消費者信頼感

 18:00発表
・EU 消費者信頼感 -19 前回発表値:-19
・EU 経済信頼感  87.7 前回発表値:88.8
・EU 業況判断指数 -0.79 前回発表値:-0.33


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英 消費者信用残高発表

 17:30発表
・英 消費者信用残高(8月) 12億ポンド 前回発表値:11億ポンド
・英 モーゲージ承認件数 32000件 前回発表値:33000件

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米金融安定化策大筋合意でドル買い…も限定的

 米金融安定化法案が上下院と政府で大筋合意、今週にも成立の見通しと伝えられたことで今朝早くからドル買いの流れが強い相場となっている。
 ドル円は今朝のオープン時に先週末比で30ポイント程度のドル高だったのだが、対ユーロでは1.4610が1.4520へと約100ポイント、対ポンドでは1.8420が1.8270へと約150ポイントのドル高模様。さすがにここまでドル高一辺倒となるとそろそろ是正されてきてもよさそうなものだが、今週木曜にECBの金利発表があることで上値も動きも重くじりじりと欧州系通貨は値を下げ、ドル円は105-107というレンジを意識する向きもあって行きつ戻りつの展開。
 しかし、頼みの金融安定化法案の合意でもドルにはこの程度の効果しかないとは、正式可決後の影響も推して知るべしというものだろう。それというのも7000億ドル分の財政支出での支援とは言うが、当初の予算は2500億ドルで、残りは大統領裁量で1000億ドル・議会が拒否しない場合に最後の3500億ドル分の不良資産の買取が実施されるとのことで、中身は大変段階的なもの。このあたりもドルへの反応を鈍くしているのかもしれない。

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2008年09月26日

米貯蓄貸付最大手ワシントン・ミューチュアル破綻

 米連邦預金保険公社が貯蓄貸付組合最大手のワシントン・ミューチュアルの事実上破綻を発表。銀行事業はJPモルガンが買収し、買収額は19億ドルとのこと。預金1800億ドル(19兆円)、総資産3000億ドル(31兆円)というもので先の米連邦預金保険公社のベアー総裁は「過去最大の銀行破綻」と述べているが、その預金保険公社の発表では経営状態に問題のある銀行は117あるとしており、今後も破綻する銀行が出てくる可能性もある。
 第二、第三のリーマンはどこかと言われていたが、こうも早く出てくるとは。

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全国消費者物価指数発表

 08:30発表
・日本 消費者物価指数/除生鮮(8月) 2.4% 前回発表値:2.4%


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2008年09月25日

貿易収支発表・・・26年ぶりの単月赤字

08:50発表
・日本 貿易収支(8月) -3240億円 前回発表値:855億円


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昨日の概況・ポールソン財務長官議会証言及び腰

 日経平均(24円高)・NYダウ(29ドル安)ともにごく小幅な動きとなり、アジア時間・NY時間を通じて模様眺めまたはファンダメンタルに注目が集まることとなった。中でも注目されたのがドイツのIFO景気動向とユーロ圏経常収支。同時に発表された両指標はIFO景気動向は悪化したものの、経常収支は改善(-82億EUR→-17億EUR)し相殺された格好だが、IFO指数が先行きに関するものであるため根強い不安感からNY時間では対ドルでユーロが弱含む場面も見られた。
 さて、これを受けた今日の市場。特に指標の発表も予定されておらず、大きなニュースやFBIがリーマン・AIG・GSE2社に詐欺容疑で捜査に入っている件での続報でもなければこのままの状態が続くと思われる。明日には米GDP発表が予定されているが、確報値であるためほぼ型どおりのもので焦点は株価の動向と来週水曜のECB金利に木曜の米雇用統計。今週末から来週早めにはポジション調整をしておいたほうがいいだろう。また、株価動向に関しては米証券取引等監視委員会が空売り規制を30日間延長する見込みと報じられ、またポールソン財務長官の議会証言の中で金融安定化策の具体案が出なかったことから法案成立難航との観測を呼び重しとなっている。

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2008年09月24日

景況判断BSI

 08:50
・日本 景況判断BSI(3Q) -10.2 前回発表値:-15.2

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2008年09月23日

秋分の日、東京休場と夜のバーナンキ議長議会証言

 東京市場が秋分の日で休場となるなか、材料視されそうな経済指標も夕方18時の欧州圏鉱工業受注指数の発表までは予定されておらず、小休止といったところか。
 米大手証券2社の持ち株会社化承認、モルガンスタンレーへの三菱東京UFJの出資と言った話題で市場の緊張が多少なりとも和らいだことがその雰囲気に拍車をかけているが、注意しなければならないのは今夜22時半から予定されているポールソン財務長官、バーナンキFRB議長の議会証言。
 バーナンキ議長の議会証言では2月末のドル安歓迎発言から3月に急落したのは記憶に新しいところではあるし、今回は市場の環境が環境だけに普段以上に警戒しておいたほうがいいだろう。東京市場の薄商い・四半期決算時期・これまでにない市場の緊張状態とどれをとっても一筋縄ではいかないものばかり。予想外の急伸・急落も考えながらのぞみたい。
 予想外といえば今日の秋分の日。昼の長さと夜の長さが同じになる日というのは伝統的に言われているが、実際にはまだ昼の方が長いらしい。国立天文台によると「日の出」「日の入り」の計測の定義と大気による屈折の影響だそうで、それでいくと今日の東京の日の出は5:30日の入りは17:37で昼の時間が12時間7分、夜の時間が11時間53分となる。ちなみに今年昼と夜の長さが同じになるのは4日後の9/26で日の出が5:32日の入りが17:32となるそうだ。
 
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2008年09月22日

-金融用語- 「RTC」とは

 現在、米議会と政府の間で大筋合意に至っているとされる「RTC」。あまり聞きなれない言葉だが、議会内では設立を求める声が早くから上がっていた他、米紙でもその存在が取り上げられるなど設立の機運は高まっていた。
 「RTC」とは過去、1980年~90年代に米で貯蓄貸付組合の破綻処理で脚光を浴びたことがあるが「Resolution Trust Corporation」の略であり、日本語訳は「整理信託公社」。公社により、つまり国の資金で不良債権を買い付け、市場動向で調整しながら売却、不良債権の処理を進めていくというもの。日本でバブル崩壊後に設立された整理回収機構はこのRTCをモデルに作られたものであり、一定の実績があるとされているもので、システム的にも定評がある。注目すべきは破綻した金融機関からだけではなく、健全な金融機関からの不良債権の買取も可能という点。現在第二第三のリーマンが出てこないかと疑心暗鬼に陥っている市場にとってこれは大きい。実際に議会で承認となれば現在の市場の緊張も多少は和らぐことが考えられる。
 しかしながら、問題はその規模とかかる費用。前回の米RTCでは解散までに800億ドルもの巨費が投じられているが、現在の経済情勢では同程度のRTCを設立するには1000億ドル以上の公的資金が必要とされており、まだまだ紆余曲折が予想される。

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日本 全産業活動指数発表

08:50発表
・日本 全産業活動指数(7月) 0.8% 前回発表値:-0.9%


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英 ライトムーブ住宅価格

 08:01発表
・英 ライトムーブ住宅価格(9月) -1.0% 前回発表値:-2.3%


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2008年09月18日

米 新規失業保険申請件数 増加

 21:30発表
・米 新規失業保険申請件数 45.5万件 前回発表値:44.5万件

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スイス中銀金利発表

 21:00発表
・SNB 金利発表 2.75%(据え置き)

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日銀、FRB、金融緩和策で強調

 16時過ぎ発表
 ・日銀とFRBが$60ビリオン(600億ドル)のスワップ協定を締結。
 ・ECB、FRB、BOJ、SNB強調して介入を実施。翌日物400億ドル規模。
 BOE、BOCも共同という話もあります。今夜の米株市場、その直前のSNB金利発表と夜が楽しみになってきました。


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2008年09月17日

この半年で塗り替えられた米証券大手のランキング

 FOMC、意外ではないような意外なような据え置きとなった。AIGへの円換算で9兆円という融資を行うことだし、対策は不十分ではない程度に行っているということの裏返しなのだろうか。また、仮にここで利下げを行えばさらなる金融不安を招きかねないという懸念も働いたという面もあるかもしれない。
 昨夏からのサブプライム関連からの金融不安、初めはどこも我慢していたものの徐々に我慢できなくなりこの半年で大手の証券でさえも破綻という事態。塗り替えられた米証券の勢力図を見てみよう。

過去の米証券大手TOP5
1、ゴールドマンサックス
2、モルガンスタンレー
3、メリルリンチ
4、リーマンブラザース
5、ベアスターンズ
というものだったのだが、時系列で行くと3月にJPモルガンがベアスターンズ買収、9月にはリーマン破綻、バンクオブアメリカがメリルリンチ買収とTOP5のうち3社がなくなり残るはゴールドマンサックスとモルガンスタンレーのみ。このサブプライム問題の影響がいかに大きいかということがわかるだろう。
 また、この問題の影響といえばリーマンへの邦銀の債権額。総額1750億超、最も大きいところでは486億円となっている。アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引くという笑えないたとえ話があるが、その比率でいくとアメリカが寝込んだ場合日本は?背筋が寒くなりすぎて本当に風邪を引きそうだ。


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FOMC 金利発表速報

 3:14発表
・米 政策金利(F・Fレート) 2.00% 据え置き 


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2008年09月16日

対米証券投資額 大幅減少

 22:00発表
・米 対米証券投資額(7月) 61億ドル 前回発表値:534億ドル

※ゴールドマンサックス決算発表(21:30)
・EPS 1.81ドル 予想:1.794ドル
・収益 60.4億ドル


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米・カナダ指標発表

 21:30発表
・米 消費者物価指数(8月) -0.1% 前回発表値:0.8%
・カナダ 製造業出荷(7月)  2.7% 前回発表値:2.1%

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経済用語のおさらい-ブラックマンデー

 リーマン破綻問題を受けての週明けのNY株式市場は500ドル超の大幅安となった。500ドル超の下落といえばブラックマンデーの508ドル安というのが連想されやすい。この週末、経済を扱った報道番組だけではなく一般ニュースでもこの言葉を耳にすることが多かったが、語感としてネガティブなイメージそのもの。実際に何が起こったかもう一度振り返ってみよう。
 1987年10月19日(現地)のNY株式市場では膨らむ貿易赤字と高まる金融市場不安から下落。その後も下げは止まらず、当時普及していたプログラム売買によるシステム的な売りが次々と市場に出されたこともあり、1日の下げとしては1929年のブラックサーズデーを上回る下げ率22.6%・508ドル安となった。その直後の日経平均は3800円を越える下げ幅となり過去最大の下げ幅を記録した、というのが大まかな概要。東証はこの翌日に大反発し2000円以上の上昇、史上最大の上げ幅を記録したというおまけも付いている。
 そこで今回のNYダウは、というと下げ率は4.4%と小さいように見えるが504.4ドル安とブラックマンデーに匹敵するような安値。日経平均も同様に600円以上の下げとなった。さて、明日は同様に反発、といきたいところだが、この金融不安はどうにも解消されておらず暗中模索の疑心暗鬼状態。それに加えて今夜はFOMCの金利発表が夜中に予定されており、眠れぬ夜はまだまだ続きそうだ。


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欧州各指標-ZEW景況感調査

 18:00発表
・独 ZEW景況感調査(9月) -41.1 前回発表値:-55.5
・EU ZEW景況感調査(9月) -40.9 前回発表値:-55.7

・EU 消費者物価指数(8月) -0.1% 前回発表値:4.0%


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2008年09月15日

NY連銀製造業景気指数発表

 21:30発表
・NY連銀製造業景気指数(9月) -7.4 前回発表値:2.8

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リーマン破綻発表

 破産申請の可能性も、と伝えられていたリーマンブラザースは先ほど経営破綻し連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請すると発表した。先週末から公的資金の注入と買収先探しの協議が行われ、難航しているとはされていたものの、実際の破産法適用までここまで一気にくるとは。今日は日本は敬老の日で休場。良かったのか悪かったのか。
 こうなるとこれまで過大評価されていたドルとしてはドル円下落ユーロドル上昇という流れはできやすくなり、ドル円の下値として意識されるのは現状の105円前半から106円前半というものよりも一段下の104円になるだろうし、ユーロドルであれば1.45回復は目前でもあるし1.50程度までは想定しておいたほうが良いだろう。
 いずれにしても、この連休明け日本の株式も大きく反応するだろうし今夜までに保有ポジションを軽くするなど対策を少しでもとっておいたほうがいい。今夜の米株のオープン後にまたひと波乱もふた波乱も予想される展開。市場の流れ、リスク回避というものにはしたがっておいたほうが賢明だ。
 

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2008年09月13日

米ポールソン財務長官、リーマンへの公的資金注入に消極的

 米ポールソン財務長官はリーマンブラザーズへの公的資金注入に反対を表明-こう報じているのは現地12日付けのAP。http://biz.yahoo.com/ap/080912/paulson_lehman.html?.v=4半年前のベアスターンズ証券救済の話を引き合いに出し、2つの点において状況が大きく違うとしている。その2つとはリーマンの損失は「financial markets have been aware of Lehman's troubles for a long time and have had time to prepare.」-かなり以前からその損失拡大は予見されていたがすでに準備はされていた、つまり以前から織り込み済みということが1点。もう1点は「A second difference is that the Federal Reserve is now allowing investment banks to borrow directly from the Fed just as commercial banks can do.」-現在では投資関連企業も通常の銀行と同様にFRBからの直接的な借り入れが行えるようになっていること、としている。
 財務長官に近い筋が金曜に語った話「a person familiar with his thinking said Friday.」としているものの、「The person spoke on condition of anonymity given the sensitivity of negotiations.」今後の影響もあるため匿名を条件に語ったともしており、その信憑性には疑問符がつくような内容になっている。
 
 しかし、これが報じられたのが現地11:30。そしてEUR/USDが1.42にタッチして下がったのが同じく11:30前後。NY株式の前引けや1.42での達成感があったとはいえ偶然にしては出来過ぎの値動き。このまま来週のFOMCまで行きそうだ。


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2008年09月12日

ミシガン大学消費者信頼感指数 好結果!!

 22:55発表
・ミシガン大学消費者信頼感指数(9月) 73.1 前回発表値:63.0


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リーマン株、再下落

 NYダウ、オープン直後から下げ始め11,000ドル割れもあるかと思わせるようなところから上昇してきているものの、前日比でプラスにまではまだ至っていない状況。
 昨日発表の貿易収支や新規失業保険申請件数があまり芳しくなく米経済の不透明感がさらに強まり、とここまでくると不透明どころか混濁。株安、債券安、商品安ときてドルも、、といきたいところなのだろうが、ユーロやポンドからの資金逃避からのドル高局面。じりじり下がるクロス円での結果的な円高と同じ。大国の面影は影でしかなく、その影も朧に見えるだけになったということか。
 この状況を象徴しているようなのがリーマン株の再下落。昨日は下げ一服というところだったのが今日になって再度の急落となっている。値動き上は最安値3.88ドルと昨日の終値7.25ドルから一時46%安というところまで突っ込んでいた。このリーマンへの資本注入元が今の市場の最大の関心事なのだが、ゴールドマンサックスによる買収の可能性がなくなったとロイターはじめ一部で報じられている。
 韓国産業銀(KDB)のつぎはゴールドマン。ゴールドマンがさじを投げたとなると、残るはやはり公的資金注入しかないのかもしれない。 

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2008年09月11日

NZ準備銀 政策金利発表

 06:00発表
・NZ準備銀 政策金利 7.50% (8.00%から0.50%の利下げ)

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ユーロドル 1年ぶりに一時1.39台

 先ほどユーロドルが1年ぶりとなる1.39台をつけてきた。しかしながら一気の下げとはならずに、1.40を挟んでの揉み合いへとすぐに戻ってしまってる。
 それにしても1.6達成から2ヶ月で2000ポイントの下げ。1.4から1.6までの2000ポイントは10ヶ月。
 下げに転じたときのスピードを改めて実感させられるというもの。
 1.40割れからの前回安値をたどると昨年8月の1.33台というものがあるがその前に意識されるのは大台としての1.35。これを維持できるかどうかだが、今のダラダラとした下げでは抵抗も見当たらずそのまま突破しそうではある。

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週間石油在庫統計発表

 先ほど発表になった米石油在庫統計。大幅な在庫減少となり1バレル100ドル割れ目前にまで下落していた原油価格への影響は少なくなさそうです。
 ・DOE(米エネルギー省統計)統計
  原油在庫:-582.8万バレル(前回発表値:-189.8万バレル)
  ガソリン在庫:-642.2万バレル(前回発表値:-103.7万バレル)
  留出油在庫:-125.2万バレル(前回発表値:-41.3万バレル)

 ・API(全米石油協会)統計
  原油在庫:-2156.9万バレル(前回発表値:+419.7万バレル)
  ガソリン在庫:-304.1万バレル(前回発表値:+93.5万バレル)
  留出油在庫:+347.4万バレル(前回発表値:-15.7万バレル)

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2008年09月10日

リーマンブラザーズ決算発表

 さきほど発表された米リーマンブラザーズの6-8月期決算、最終損失は39億ドルに膨らみ、2期連続の赤字に転落との発表になった。
 昨日の金融株を始めとするダウ下落の引き金を引いたリーマンの株価は下げ止まってはいるものの大幅反発とまでは至っていない。大幅な経営再建策が明らかになってはいるが、その中身が双肩のうちのひとつ資産運用部門の売却検討ではあまり好意的に捉えることもできないだろう。
 最新の株価はこちらから米ヤフー内サイト
 もはや公的資金の注入を待つしかないのかもしれない。
 こうした金融関連企業の経営不安が今後のドルの重しになり、現在のドル買い・円買いのうちのドル高が消えると残るは円高。もう一段のクロス円下落は想定しておいたほうがいい。


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NY原油101ドル台・・来週のFOMC声明の読み方

 世界的な景気の減速感は濃く出てきているものの、リスク回避の動きは一向に減速どころか加速する一方。NY原油は100ドル割れ目前、NYダウ平均はまたしても280ドル安と大幅な下げに見舞われている。
 先週金曜に発表になった米失業率は5年ぶりの6.1%となったことでリスク回避の末のドルへの資金還流に疑問符が付くようになってしまった。そうした中での来週16日のFOMCでのFF金利発表。おそらくは予想通りの据え置きとなるだろうが、気になるのは議決の内容。ここのところ据え置き決定の際の利上げ票や引き下げ決定の際の据え置き票を投じているダラス連銀総裁が据え置きに回るかどうかが発表後の声明文を読む上でのカギになるだろう。声明文の骨子は前回との対比や表現の加減で詠むのに時間がかかる部分はあるがこの投票行動がどうなったかは数字や票決の中身が公開(米FRBサイトにて)されるので発表後すぐにチェックするようにしたい。
 翻訳されたものばかりではなく原文を読んでみると今までに見えなかった一面が見えるかもしれないし、こういったマンネリ気味の動きが多いときは気分転換にちょうどいい。


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2008年09月09日

米住宅金融救済、経済対策に見えて羊頭狗肉?

 今月に入ってからのキーワードは「なんでこの時期に…?」というものに尽きる。国内の小さなものでは大分の教員汚職。この時期に不正合格した教員へ処罰を行っているようだが、大人の論理で教育を受ける子供たちへの悪影響が出ないはずもない。もうすこし大きくするとやはり福田首相の辞任劇。今月末の自民党総裁選への動きが加速しているよううだが、この総裁選への動きも解散総選挙へ雪崩れ込む布石で一定のシナリオが既にあるという見方もあるようだが、あながつ穿った見方ではないのかもしれない。
 そうした「なんでこの時期に…?」というものが先週末にまたひとつ。
政府系住宅金融2社、ファニーメイとフレディマックに対して20億ドル規模の公的資金を注入するという発表があった。これまでにその噂はあったものの、多少薄れかけていたところでの資金注入。しかしながらこの2社の完全救済のためには3500.億ドル規模の資金注入が必要という試算もある中での20億ドル、2100から2200億円というのは少なすぎるのではないだろうか。そこで浮かんでくるのがこの公的資金注入という「救済」という名の下の選挙対策効果。
 現政権への支持率が30%を下回る中での大統領選挙で、相手方となる民主党は大統領候補として指名されたオバマ上院議員や間際まで指名を争ったヒラリー上院議員と華やかな顔ぶれ。対する共和党は国民的英雄とされるマケイン上院議員を早くから立てているものの、現政権への倦怠感は強く政権政党交代の機運は高まるばかり。与野党の両院でのねじれ現象といい、日本と似ているような面もあるが政権交代に関しては似て非なるものでアメリカの方がずっと高尚だ。
 その政権交代に関して、ここのところ共和党と民主党が交互に政権を担当しているが、民主党から民主党への政権移譲はなくても共和党から共和党への政権移譲は二大政党となって以降過去に5度も行われているのが大統領選を占ううえでは面白い。大統領の一覧の上では民主党から民主党への移譲が2度行われてはいるが、前大統領の急逝によるものであり選挙を経てのものではない。
 最後に、時期的にどうかというのを考えると他方では米政府のインフレに対する見方もあるのではないかと勘繰ることもできる。住宅価格上昇はインフレとともに起きやすいというのは周知の事実。インフレになるとメカニズム的には住宅ローン債権の保有者である金融機関も損害を回避し、資金を回収することが可能になる。ところが、一時期の過熱ぶりが嘘のように下落している商品市況。インフレを回避できたと判断したからこそこの時期に動いてきた、裏を返せばインフレは収束に向かっていると認めたとも読めるのだが、果たして。


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2008年09月05日

AM6:00過ぎから大幅下落模様

 日本時間6時過ぎから全通貨的に下落。ドル円106円割れ、ユーロ円150台ポンド円186円台となっている。また、クロスではEUR/USDが1.42、GBP/USDが1.75台。
 米時間~アジア時間の谷間、少なくない仕掛けが入ってきたのではないか。仕掛けが入ると夜には戻しが入ることが多いので注意したい。しかし、この分だと今日の日経平均は12000円も軽く割れてしまいそう。これだから決算シーズンは要注意だ。


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2008年09月04日

豪 貿易収支発表

 10:30発表
・豪 貿易収支(7月) -7.17億AUD 前回発表値:4.11億AUD


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下げ止まり?鍵は今夜のトリシェ発言

 昨日発表の豪GDPやユーロ圏小売売り上げ高等の指標が軒並み芳しくなく、発表後はユーロをはじめとした関連通貨の下落が見られたが売り一巡後はECB金利発表や雇用統計を控えていることもありこう着状態に。原油や金といった商品価格が若干ながらも値を戻しており、これがドルの上値を重くしている。8月初めからの下落が下げ止まったとはまだ言えないものの、そろそろいつ反発が起こってもおかしくはないという意識を持って臨んだほうがいいだろう。仮にリバウンドが起きたとするとGBP/USDやGBP/JPYでは2000ポイント超の下落からの戻りということで半値とまでいかなくとも1/3でも大きな動きになる。
 そのトレンド転換へ鍵になりそうなのが今夜のECB金利発表後のトリシェ総裁の会見。前回の会合後の会見ではやたらと成長減速のリスクを強調していたが、今回も同様に強調するのかがひとつのポイントになりそうだ。また、インフレリスクに関してもその主因であった原油価格が2/3程度にまで下落しているいま中長期でのインフレリスクにどの程度言及してくるかにも注目だ。

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2008年09月03日

英 ネーションワイド消費者信頼感指数

 8:01発表
・英 ネーションワイド消費者信頼感指数(8月) 52 前回発表値:51


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2008年09月02日

オーストラリア 政策金利発表

13:30発表
・オーストラリア 準備銀政策金利 7.00%(0.25%下げ)

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福田総理辞任会見とマーケット

 昨夜の福田総理大臣の突然の辞意表明。昨年の安部前総理の会見を思い出さない方はなかったのだろうか。それにしても内閣不支持つまりは「早く辞めろ」という雰囲気だったのにもかかわらず、実際にそれが実現すると「なんで突然…」となる。「国民の声」とは身勝手なものですね。福田総理が振り回されるのも当然。女心と秋の空などと詠まれたりしますが、そのうち国民の声と秋の空などという川柳が出てきそうな気配です。
 さて、その辞意表明の会見を受けてのマーケット、米市場がレイバーデーで休場だったこともあって記者会見後にもほぼ無反応。クロス円は記者会見後1時間で若干上昇したくらいでしょうか。クロス円上昇、いわゆる円安ということで円は売られた格好になりました。今朝の日経平均では若干ながらプラスに転じているものの、昨日の大幅安の戻しという感が強く、総じて今回の辞任劇のマーケットへの影響は限定的どころか殆どなかったと言えるのではないでしょうか。
 となると、あとはチャートを見ながらということになってくる。今朝のポンド下落でポンド円は前回の安値を試しにいったものの突き抜けるまではいたらず戻しています。売られすぎからの自律反発でしょうが、このままではなんとも消化不良。再度安値をつけに行く可能性が高いように思います。


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2008年09月01日

グスタフ

 先週末から話題に上っている米ハリケーン「グスタフ」、ルイジアナ州のニューオリンズが被害を受けるのではないかと避難命令まで出る騒ぎにまで発展している。最新の予報では当初のものよりもさらに西側に進路を向け、都市部の直撃は免れそうだが、数年前のハリケーン「カトリーナ」のルイジアナ州上陸時の勢力は現在のグスタフよりも一つ下のカテゴリー3だったというから、まだまだ被害への警戒を緩めるには早いだろう。(米ハリケーンセンターHPはこちら
 その被害懸念と被害を見越しての原油価格上昇で生じているリスク回避が高まっている中での英財相の「イギリス経済は過去60年で最悪の事態であり、さらに悪くなるだろう」という趣旨の発言でポンドが急落。ポンド円の下げが最も大きく13時現在で先週末比約300ポイント、約3円の下落という事態になっている。ここまで来ると前回の安値192.50近辺が意識されだすところであるし、その後はここ数年のポンド円の安値に接近することから自律反発も期待できるだろう。今週はポンドから目が離せそうにない。
 
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ポンド大幅安

 週明けの市場ではハリケーン予報や原油備蓄放出の噂からの原油高を始めとするリスク回避の動きからポンドを中心に売りが売りを呼ぶような展開となりポンド円は前週末比で200ポイント以上安い195円台で始まっている。GBP/CHFもポンド円ほどではないものの同程度に安く、ポンドのみが下落している状況。GBP/USDも下落しているとは言え、米地銀破綻のニュースがあったドル円の下げが少ない状況でありこれから注意が必要だ。
 
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