2009年05月30日

6/1-6/5主な指標発表予定

6/1(月)
16:55 独 PMI製造業/5月(確報値)
17:00 EU PMI製造業/5月(確報値)
17:30 英 PMI製造業/5月
21:30 加 GDP/3月
21:30 加 GDP/1Q(年率換算)
21:30 米 PCEデフレータ/4月(前年比)
21:30 米 個人所得/4月
23:00 米 ISM製造業景況指数/5月
6/2(火)
13:30 豪 RBA政策金利
17:30 英 消費者信用残高/4月
23:00 米 中古住宅販売件数/4月
6/3(水)
10:30 豪 GDP/1Q
18:00 EU GDP/1Q(確報値)
21:15 米 ADP雇用統計/5月
23:00 米 ISM非製造業景況指数/5月
6/4(木)
20:00 英 BOE政策金利
20:45 EU ECB政策金利
21:30 EU トリシェ総裁会見
21:30 米 新規失業保険申請件数
22:00 加 BOC政策金利
6/5(金)
20:00 加 失業率/5月
21:30 米 失業率/5月
21:30 米 非農業部門雇用者数変化/5月

※指標発表はあくまで予定であり変更される場合があります

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2009年05月29日

米 GDP改定値発表

 21:30発表
・米 GDP1Q改定値 -5.7% 前回発表(速報値):-6.1%

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ユーロ圏 消費者物価指数発表

 18:00発表
・EU圏 消費者物価指数(5月) 0.0% 前回発表値:0.6%
※同時発表予定の失業率は6月2日に順延

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ポンド円要注意!と本日のピボット

 昨日は午前中からクロス円の上昇が続き、特にユーロ円ではここ数ヶ月の上値だった134.70を抜けたことで高値からの下落懸念から一転して底堅さが生じている。
 ドル円も上昇を見せてはいるもののGM問題の期限間近ということもありドル買い意欲がそこまで強くないためユーロ円ほどの勢いなく、チャート上では長い上ヒゲを描いている状態。仮に今日も上ヒゲ長く終わるようだと96円後半での売り意欲が強いことを示していることになるという教科書どおりのチャートになるが果たして。
 しかし、ここのところのクロス円の騰勢の発端はやはり北朝鮮問題と見ていいだろう。韓国のPSI参加が報じられてから徐々に強さを増し、昨日は朝から韓国が北朝鮮への警戒レベルを引き上げるという報道でさらにクロス円上昇の呼び水となった。上記のユーロ円もそうだが、ポンド円の強さは相変わらずであり波動の振幅はあるものの1月半ばからつづく長い上昇トレンドの中にある。長期ではこの上昇トレンド継続と見ていいだろうが短期では振幅の波動の上辺にあり155.0近辺では一服感から下げやすくなる可能性があり注意したいところだ。

 ※本日のピボット(4本値は5/28NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数96.576   ピボット指数1.39223  ピボット指数1.5942
R2 97.56        R2 1.4123       R2 1.6101
R1 96.93        R1 1.4051       R1 1.6030
S1 95.94        S1 1.3850       S1 1.5871
S2 95.58        S2 1.3721       S2 1.5783

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2009年05月28日

米 新規失業保険申請件数発表

 21:30発表
・米 新規失業保険申請件数 62.3万件 前回発表値:63.1万件

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EU圏 経済指標発表

 18:00
・EU圏 業況判断指数(5月) -3.17 前回発表値:-3.33
・EU圏 消費者信頼感(5月) -31  前回発表値:-31

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欧州時間入り後欧州株軟調推移とピボット指数

 NY市場の急落を受けての東京市場だが、ドル円が急速に円安に傾いたことから株価では影響が相殺され日経平均は12.62円高の9451.39円で終了している。日経が引けた直後からポンドが弱含みはじめ1.59半ばから1.58半ばへと下落。欧州株が軟調に推移していることもあり動向が注目される。

 ※本日のピボット(4本値は5/27NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数95.706   ピボット指数1.3876  ピボット指数1.5962
R2 97.30        R2 1.4057       R2 1.6146
R1 96.76        R1 1.3938       R1 1.6024
S1 95.16        S1 1.3757       S1 1.5840
S2 94.10        S2 1.3695       S2 1.5778

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2009年05月27日

ニュース用語:PSI

 北朝鮮の核実験とミサイル発射を受けて韓国がPSIへの参加を表明、それに対して北朝鮮は「韓国のPSI参加を宣戦布告と見なし休戦協定とは関係なしに軍事行動を起こす可能性がある」と示唆し両国の緊張が俄かに高まっている。という中で突然スポットライトを浴びた「PSI」。耳慣れない言葉だが、概要をまとめてみた。

PSI:Proliferation Security Initiative「拡散に対する安全保障構想」
報道では「大量破壊兵器拡散防止構想」という呼称が一般的。

・大量破壊兵器・ミサイル及びそれらの関連物資の拡散を阻止するために、国際法・各国国内法の範囲内で、参加国が共同してとりうる移転(transfer)及び輸送(transport)の阻止のための措置を検討・実践する取組。
・2003年5月31日に米ブッシュ大統領(当時)が提案し10カ国に参加呼びかけ、現在では80カ国以上が参加。

外務省の解説サイトはこちらhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fukaku_j/psi/psi.html

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米指標好調で全通貨的に堅調

 昨夜のNYダウ上昇とその前の消費者信頼感指数の好調さが市場の買い安心感につながり、ほぼ全通貨で上昇。リッチモンド、ダラス両地域連銀指数の堅調さも後押しとなっている。
 本日の指標は23時に米中古住宅販売件数の発表が予定されているくらいで大きなものはないが、注目すべきは期限が迫ってきているGM問題。米時間26日いっぱいだった債権者との債務削減交渉の期限を過ぎ、破産法申請がさらに濃厚になってきている。これを受けてGMは債務削減協議について、交渉の期限を延長するか、これ以上の交渉を中止するか、などの対応を27日朝(日本時間27日夜)までに発表する方針と伝えられており、この結果次第では破産法申請確定というムードになる可能性もある。
 また、北朝鮮の核実験問題に関連して「韓国のPSI参加を宣戦布告とみなす」と北朝鮮が声明を発しておりこちらも目が離せない。

 ※本日のピボット(4本値は5/26NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数95.11   ピボット指数1.39463  ピボット指数1.59076
R2 96.05        R2 1.4091       R2 1.6108
R1 95.72        R1 1.4033       R1 1.6039
S1 94.78        S1 1.3888       S1 1.5838
S2 94.17        S2 1.3801       S2 1.5706

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2009年05月26日

S&P/ケースシラー住宅価格発表

 22:00発表
・米 S%P/ケースシラー住宅価格(1Q) -19.1%(予想:-18.7%) 前回発表値:-18.2%

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英米休場明けはミサイル発射で幕開け

 昨日は英米休場で小動きに終わったが、今日にかけて伝わっている北朝鮮のミサイル発射問題がドル円・クロス円の回復に水を差すことになった。15:50前にも2発を発射したとの報道が伝わっており、今後の国連安保理決議での制裁やそれに対する反応次第では状況が悪化する可能性もあり、このミサイル問題はこれまで以上に注視しなければならないだろう。
 さきほど終了した本日の日経平均は36.19円安の9310.81円と小幅安。昨日からの英米市場休場で手がかりに欠ける展開となっているのが一因だ。今夜にかけてはケースシラー住宅価格やリッチモンド連銀指数、ダラス連銀指数という雇用統計に影響を与える指標の発表が予定されており、休場だった分も含めての動きが注目される。
 ※本日のピボット(4本値は5/25NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数94.796  ピボット指数1.3980   ピボット指数1.58783
R2 95.37        R2 1.4063       R2 1.5972
R1 94.99        R1 1.4017       R1 1.5923
S1 94.41        S1 1.3934       S1 1.5829
S2 94.21        S2 1.3897       S2 1.5784

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2009年05月25日

2009年各国政策金利一覧

各国政策金利金利一覧 2009年
青字は引き上げ
赤字は引き下げ
「↓」は据え置き
「-」は定例会合なし

  日銀 FRB BOE ECB RBNZ RBA BOC SNB
1月 0.10% 0.25% 1.50% 2.00% 3.50% 1.00%
2月 1.00% 3.25%
3月 0.50% 1.50% 3.00% 0.50% 0.25%
4月 1.25% 2.50% 3.00% 0.25%
5月 1.00%
6月 16日 24日 4日 4日 11日 2日 4日 18日
7月 15日 6日 2日 30日 7日 21日
8月 11日 11日 6日 6日 4日
9月 17日 22日 10日 3日 10日 1日 10日 17日
10月 14・30日 8日 8日 6日 29日 6日 20日
11月 20日 4日 5日 5日 3日
12月 18日 15日 10日 3日 10日 1日 8日 10日
2009年5月22日現在

英米休場で閑散、やはり格言は正しいか?

 本日は英国がスプリングバンクホリデーに米国が戦没者慰霊の日ということでそれぞれ祭日、主要金融市場は閑散となっている。「閑散に売りなし」とはよく言ったもので午前中からドル円・クロス円を中心にじわりじわりと上昇。日経平均が堅調に推移していることも支援材料になっているだろう。

※本日のピボット(4本値は5/22NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数94.516  ピボット指数1.39823  ピボット指数1.58653
R2 95.56        R2 1.4132       R2 1.6053
R1 95.18        R1 1.4064       R1 1.5977
S1 94.13        S1 1.3914       S1 1.5789
S2 93.08        S2 1.3764       S2 1.5677

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2009年05月22日

欧州時間までの動きと主要通貨ピボット指数

 週末の東京市場ではNY株の下落を受けて日経平均が安値で寄り付いたものの終わってみれば38.34円安の9225.81円と小幅安となっている。
 米英では3連休前にして欧州両通貨が大台突破目前、ドル円も与謝野財相から「為替介入は考えの外」である旨の発言がなされ現状の円高ドル安を事実上容認ということで94円割れ前後での反発期待も後退。非常に難度の高い相場展開となっている。
 本日の主要通貨ピボット指数は以下だが、既にEUR/USDのR1は突破、GBP/USDも目前とう状況で再度のドル円下落に期待感が高まっている状況だが、ドル円の94円割れでは短期ではなく長期保有目的での買いが入りやすくなっており下値の堅さにつながっている。

※本日のピボット(4本値は5/21NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数94.443  ピボット指数1.3868  ピボット指数1.5754
R2 95.81        R2 1.4098       R2 1.6139
R1 95.00        R1 1.4011       R1 1.5996
S1 93.63        S1 1.3781       S1 1.5611
S2 93.07        S2 1.3638       S2 1.5369

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NY市場の動きとドル円のポイント 連休に向けて

 21日のNY株式市場は昨日のFOMC議事録の中でGDPの下方修正や藤堂環境の更なる悪化懸念が示されたことで景気回復への期待感が減退し売り先行の流れとなった。景気に直結する金融やサービス関連を中心に幅広く売られ瞬間的に200ドル安となる場面もあったものの引けにかけて持ち直し129.91ドル安の8292.13ドルで引けている。
 この下落とGBP/USDやEUR/USDが再上昇している影響でドル円が一時急落。93.99/02まで下落したが急速に買い戻されNY17時では94.40台を回復してきている。日足ではここ数ヶ月間94.50以下は下ヒゲのみとなっており94.50以下での買い意欲が強いことを示しているが、これを下回る実線が出来てくると多少様相が変わってくるため注意したいところ。当社のチャートではNY0時から24時で日足を作成しており、日本時間では午前11時が境目となる。この午前11時までに94.50を回復しているかどうかが今週末に向けての動きを占うことになりそうだ。
 また、週明け5日はアメリカでは戦没者追悼の「メモリアルデー」、イギリスでは「バンクホリデー」とそれぞれ祝日となっている。連休に向けての動きも出てくるため、いつも以上の注意が求められる。

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2009年05月21日

米 フィラデルフィア連銀指数 発表

 23:00発表
・米 フィラデルフィア連銀指数(5月) -22.6 前回発表値:-24.4

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米 景気先行指標総合指数

 23:00発表
・米 景気先行指標総合指数(4月) 1.0% 前回発表値:-0.3%

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5/21欧州時間までと米時間の注目指標

 21日東京市場ではNY株式市場が軟調だったことや円高がさらに進んだ流れを受けて日経平均も下落。80.49円安の8422.04円で引けている。手がかり難の中でのドル安進行で欧州時間入りも含めたその後の流れを見極めたいという様子見ムードが市場全体を覆ったままのアジア時間となった。
 欧州時間入り直後もその流れはほぼ変わらずとなったが日本時間17時過ぎにS&Pがイギリスの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたことが強く意識され、急伸し高止まりしていたポンドが下落。30分間でGBP/USD1.58から1.552へと大幅な下げとなった。しかし、そこで下げ止まるとショートの買戻し、いわゆるショートカバーが次第に優勢になり、米時間入りまえには1.56半ばから後半まで値を戻してきている。
 今夜の米時間で注目されるのはこのあと23時に発表される4月の景気先行指標総合指数。この結果ではドル円の94円割れ、逆の場合はGBP/USDの再下落ということも考えられ目が離せない。

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米 新規失業保険申請件数

 21:30発表
・米 新規失業保険申請件数 63.1万件 前回発表値:63.7万件

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NYダウ50ドル超下げ、8422.04ドル

 20日のNY株式市場はダウ平均が-52.81ドル安の8422.04ドルで取引を終了。NY時間午前中から昼過ぎにけては堅調に推移していたもののFOMC議事録開示のNY14時過ぎから軟調に。議事録では委員の発言内容よりもFRBの経済見通しが大幅に下方修正されたことが大きな売り材料となった。
 (議事録詳細はひとつ前の記事参照)
これから米時間~アジア時間へと入るが、注目されるのは高止まりを続けるEUR/USDとGBP/USDの動き。昨夜の急伸から本格的な調整がまだ入っていないことで下落への期待と懸念が入り混じったアジア時間入りとなりそうだ。本日はアジア時間での重要指標の発表の予定がなく、株価が主役になりそうだが、昨日の15時と比べて1円以上円高水準の中では株価も弱含む公算が高い。日経平均10000円はまだまだ先のようだ。

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FOMC議事録開示

 米FRBは4/29開催分のFOMC議事録を開示。
要旨は以下。
・2009年第4四半期のGDP見通しは-2.0%~-1.3%
(前回見通しは-1.3%~-0.5%)
・2009年第4四半期の失業率見通しは9.2%~9.6%
(前回見通しは8.5%~8.8%)
・2009年のリセッション(景気後退)はより深刻なものへ
・米経済は相当なダウンサイドリスクに直面している
・一部のメンバーは追加資産購入の必要性を言及
・米経済は2010年に緩やかに回復へ向かうだろう
・4月に米経済が安定化しつつある幾つかの兆候見えた
・多くのメンバーはデフレが長期化するリスクは消失したと見ている

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NY時間午前の動き-GBPUSD急伸

 NY時間午前の主役はポンド。日本時間20日22:30(NY09:30)前後にIMF声明と米ガイトナー財務長官会見での内容が強く意識され急伸となっている。
 まずはIMFの声明。「イギリスの積極的な行動はシステム破綻阻止に役立っている」「イギリスでの信頼が回復している兆候が僅かながらある」と、ここまでの英政府やBOEの金融政策に言わばお墨付きを与える内容。またこれからの経済に関しても光明が見えるということでポンド上昇となったところでのガイトナー財務長官の会見。「金融システムは改善し始めている」と語ったことで高金利通貨が買われやすい状況へ。ユーロはまだ利下げ余地ありという見方も市場内にあることからポンドが選好され1.55から2時間で1.57へと急上昇を見せることとなった。
 しかしながら1.57達成で一服感も生じてきていることや昨年末の1.373が意識され、急伸からの調整期待が徐々に高まってきており更に一本調子での上昇というものには疑問符が生じてきている。

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2009年05月20日

米時間入りまでの動きと主要通貨ピボット

 アジア時間早朝に発表された日本の第1四半期GDPは年率換算で-15.2%と過去最悪を更新。国内景気の冷え込みよりも輸出依存と円高が景気に直接影響する日本の経済構造が浮き彫りになったと言えるだろう。しかし、事前予想よりは強い数字となったことで為替への影響は限定的に。日本時間午前中は堅調な日経平均の値動きをなぞるように推移した。
 欧州時間で注目されたのが買われにくいドルと相対的に上昇を続けるユーロとポンド。とくにユーロの伸びが顕著で先ほど22:30すぎにここのところの抵抗線となっていた1.37乗せを達成しその勢いのままに3月中旬の高値1.373も突破し今日のEUR/USDのピボットR2ライン1.3740も抵抗無く達成。今週中の1.40というものも視野に入ってきている。
 今夜は大きな指標の発表が予定されておらず、NYダウとこのEUR/USDがどこまで伸びるかに注目しながらの展開となりそうだ。

※本日のピボット(4本値は5/19NY時0時~24時を使用)
ドル円          ユーロドル        ポンドドル
ピボット指数95.936  ピボット指数1.36076  ピボット指数1.5443
R2 97.12        R2 1.3740       R2 1.5643
R1 96.39        R1 1.3679       R1 1.5564
S1 95.20        S1 1.3546       S1 1.5364
S2 94.74        S2 1.3474       S2 1.5243

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日本 GDP発表

 8:50発表
・日本 GDP(1Q) -15.2% 前回発表値:-12.1%

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NYダウ小幅反落

 19日のNY株式市場は昨夜発表の米4月住宅着工件数・同建設許可件数が過去最悪の水準となったことから関連銘柄を中心に幅広く売られる展開に。一旦上昇しダウ平均の8500ドルを挟んでの動きに終始したが、大引けにかけて再度下落。結局小幅ながら下落となる29.23ドル安の8474.85ドルで引けている。
 為替はドルがGM問題の期限まであと10日あまりとなっており上値の重さが出てきており反対にGBP/USDやEUR/USDが上昇する流れへと次第に傾斜。ドル円のピボット分析ではサポート1が94.60、レジスタンス1が94.07とどちらにも開きがあるがごく直近にある95.90にある支持線を抜けるとレンジ脱却し95円半ばへの流れが出来てしまうのではないだろうか。
 しかし、その流れも今朝発表予定の日本の第1四半期GDP次第という面が強く、NY時間午後とかわらずアジア時間入りまでは様子見気配の強い動きとなる可能性が高い。

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NY時間午前の動き

 21:30(米08:30)発表指標
・住宅着工件数 45.8万件 前回発表値:51.0万件
・建設許可件数 49.4万件 前回発表値:51.3万件

 24:30(米11:30)NYダウ平均
・8513.95ドル 前日終値比 +9.87ドル

 NY時間入り前に発表された4月の米住宅着工件数と建設許可件数はともに過去最悪の水準へと悪化。今回の金融危機が元をたどれば住宅価格の下落に端を発したものであっただけに景気回復の真実味に疑問符が付くような指標の結果ということで市場センチメントも悪化しドルが弱含んだままNY時間入りとなった。
 相対的に買われたのがポンドで、GBP/USDでは1.54台での動きだったものが1.55前後へと上昇し、GBP/JPYでは再度の150.0達成も視野に入れてきている。
 住宅市場の再度の落ち込みとGMの破産法申請如何の期限が約10日後に迫っていることで徐々に購買意欲が減衰してきているドル、この影でユーロとポンドがどこまで値を伸ばせるかでGM後の動きも変わってくるだろう。

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2009年05月19日

日経平均大幅高、為替も同調

 19日アジア時間で顕著だったのは各国株価指数の反発。今朝のNYダウ平均が反発して引けたのを好感し日経平均も寄り付きから上昇。終値では先週の水準に迫る9290.29円の251円高となっている。
これにつられて各通貨も上昇という流れになったが、ドル円が96.50-60の水準で上値を押さえられたことで相対的にEUR/USDやGBP/USDの上昇が顕著に。この96.50前後は月初の高値と先週末の安値での38.2%ラインにあたり、ここを抜けるかどうかに今の下降トレンド継続か否かもかかってくるため注意すべきラインとなるだろう。
 今夜は先ほどの住宅着工・建設許可件数の発表以外に大きな指標は予定されておらず、NYダウなどの株価を見ながらの展開になる可能性が高いが、その上下で支持線や抵抗線を抜ければ大きな動きとなるため以下のラインには注意。Rは抵抗線、Sは支持線
R2 97.10
R1 96.70
S1 95.75
S2 95.00

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米時間は戻り中心、継続如何はインフルエンザ問題で

 先週の下落に対する戻しが昨夕発表されたユーロ圏の貿易収支の好調さを追い風に持続、米ガイトナー財務長官の「米経済にはっきりとした安定の兆し」「米経済の落ち込み速度はかなり緩やかに」という発言も支持された格好だ。同発言には「失業率は上昇続ける可能性がある」や「経済の回復は当面脆弱」というネガティブなものも含まれていただけに、最近の市場心理から一転ポジティブなものに敏感に反応する相場状況だったと言えるだろう。下げすぎからの反発期待ムードがあってこそのこの市場心理だとも言える。
 NYダウはこうした経済の安定化への楽観ムードから自律反発とも言える動きに。先週末比235.44ドル高い8504.08ドルで引けている。
 このNYダウ引け間際にブルームバーグ発として伝えられたニュース「ゴールドマン・JPモルガン・モルガンスタンレー3社総額450億ドルの公的資金返済の申請を行った」というもので上昇ムードから下値固めに入ってきていると見る向きもあり、アジア時間の動きが注目される。しかしながら、不確定要素として挙げられるのが巷間かまびすしい「新型インフルエンザ」問題。日本での急拡大をWHOが注視していると声明を出し世界的大流行とされる「フェーズ6」への移行の可能性が俄かに高まってきた。この推移次第では景気回復に水を差すということで再度ネガティブな材料に敏感に反応する相場心理に回帰する可能性があるためインフルエンザ関連の報道にはこれまで以上に注意が必要だろう。

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2009年05月18日

欧州時間~米時間のドル円

 ドル円は5/8から継続してきていた下降トレンドを先週金曜未明に脱し、反転するかと思われたが金曜夕のユーロ圏GDPの不調さで再度下落に転じた。本日発表のユーロ圏貿易収支の好調さでようやく下げ止まり上昇に転じたものの96.0手前で失速。見かけ上では96.0から94.5という幅の広いレンジ相場の様相となっている。
 日足ではヘッドアンドショルダーズ形成となっており、この波形が過去3ヶ月でのものであるということから上昇トレンドへの転換はよほどの材料がないと難しいところがあるのではないだろうか。また、200日移動平均上に近く、長い陽線を形成したあとでこの200日平均を抜ける余力があるかどうかには疑問符がつくところ。そのため現在のドル円でのサポートとレジスタンスは以下。
R2 97.0
R1 96.0
S1 94.5
S2 93.5

 また、テクニカルだけではなく不確定要素として挙げられるのが新型インフルエンザ問題。米では初の死者が出たり、日本では関西2府県での流行したりということでWHOもフェーズ引き上げを検討中と報じられており、この推移如何では時間帯に関わらず急変となることがあるだろう。続報に要注意。

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欧州時間~米時間前 EUR/USD

 18時に発表になったユーロ圏の貿易収支は-21億ユーロとなり、前回の-40億ユーロや今回の事前予想値-38億ユーロよりも大幅に改善。1.34割れ目前となっていたユーロの反発のきっかけとなっている。しかし、1.37強からの下降トレンドの中でトレンドラインブレイクとは至っておらず、1時間または4時間チャートでのトレンドブレイクまたは先週のレンジの下限となっていた1.355をしっかりと回復してくることが上昇の鍵となるだろう。

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2009年05月16日

5/18-5/22 主な指標発表予定

5/18(月)
14:00 日本  消費者態度指数・4月
18:00 EU圏  貿易収支・3月
26:00 米    NAHB住宅市場指数・5月
5/19(火)
13:30 日本  鉱工業生産・3月
17:30 英   消費者物価指数・4月
18:00 ドイツ ZEW景況感・5月
18:00 EU圏  ZEW景況感調査・5月
21:30 米   住宅着工件数・4月
21:30 米   建設許可件数・4月
5/20(水)
08:50 日本   GDP・第1四半期
17:30 英    BOE議事録開示
20:00 カナダ 消費者物価指数・4月
5/21(木)
16:30 ドイツ PMI製造業指数・5月
17:00 EU圏  PMI製造業指数・5月
17:30 英   小売売上高指数・4月
21:30 米   新規失業保険申請件数
23:00 米   景気先行指標総合指数・4月
23:00 米   フィラデルフィア連銀指数・5月
5/22(金)
正午頃 日本 日銀政策金利
17:30 英    GDP1Q

※指標発表は予定であり変更になる場合があります。

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2009年05月15日

ドイツ GDP発表

 15:00発表
・ドイツ GDP(1Q) -3.8% 前回発表値:-2.1%

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米財務省が生保に公的資金投入で合意

 米財務相関係筋の話として伝えられたところによると、財務省が生命保険会社6社に対して金融安定化資金の投入で合意した、とのこと。
 6社の構成はプルデンシャル・ハートフォード・リンカーン・オールステート・プリンシパル・アメリプライズ。
 このうち、プルデンシャル・リンカーン・プリンシパルに関しては政府から仮承認を受けたと米WSJ紙が報じている。

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日本 機械受注発表

08:50発表
・日本 機械受注(3月) -1.3% 前回発表値:1.4%

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NY時間は手がかり難、ダウも小幅な値動き

 14日のNY市場は大きな指標の発表も無く様子見ムードの中での動きとなった。日本時間21:30発表の新規失業保険申請件数は63.7万件と前週より悪化したものの影響なく推移。NYダウは46.43ドル高の8331.32ドルでの大引けとなった。
 そうした中で最も活発だったのがユーロ。今週に入ってからのECB内での金利水準に関して足並みが乱れているかのような発言が立て続けに発せられていたが、未明にゴンザレスパラモECB理事が「ECB委員は分断していない」「ゼロ金利は考えておらず現在の政策金利は適切」と、今週の動きの火消しに回った上で改めて利下げ観測の打消しとなる発言を行ったことでEUR/USDは値を戻す展開に。直後に同じくECBのシュタルク理事がこれに追随する発言を行ったことでさらに堅調さを増す展開となった。
 しかしながら今夜にはユーロ圏のGDP発表が予定されており、この結果によっては急落ということも充分に考えられるため注意が必要だ。

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2009年05月14日

日経平均前引け237円安、焦点は為替各通貨下値トライ

 午前中の日経平均は237.90円安の9102.59円で引け、NY株式市場の下落をそのまま反映した形となった。各通貨とも下げ足も上値も重くほぼ横ばいとなる中で、EUR/USDがここのところの下値の下限となっていた1.355を割り込んだが勢い無くこの1.355を挟んでの推移となっている。
 午後からは特に大きな指標の発表も無くこの雰囲気を引き継いだままの動きになるだろうが、注目はドル円・EUR/USDそれぞれの下値トライ。それぞれドル円は96.0、EUR/USDは1.36を回復するまではこの下値トライへの期待が高まり膠着状態が続くだろう。

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NYダウ大幅安、ドル円再び軟調

 13日のNYダウ平均は前日比マイナス184.22ドルと大幅安。8284.89ドルで引けている。昨日の終わり方が引けにかけて下げるというもので印象の悪い雰囲気そのままに寄り付き、終始低調なままとなった。個別では注目されたのはやはりGM。GMが部品メーカーへの支払いを6月2日から5月28日へと前倒ししたことで破産法適用の可能性が高まったとの見方が強まり、関連銘柄に波及した格好だ。
 つうかべつでは欧州時間から米時間を通して最も弱かったのがユーロ。昨日のウェーバードイツ連銀総裁の発言でECB内での足並みが乱れているという懸念が噴出、不安感と直近の高値1.373に近接しているということも手伝って下落となっている。しかし、ここのところの下限である1.355手前で下げ止まりを見せており、仮にここを抜けると1.33程度までの急落は想定しておくべきだろう。
 ドル円は昨日の96.50回復で反発の兆しかと思いきや、「米国格付けをAAAから引き下げられるだろう」とした英紙報道が強く意識されリスク回避意識先行で欧州時間に入るにつれ上値が重くなってしまった。そこにBOえインフレ報告のネガティブさやダウの下落もあり95円割れ目前までの急落となっている。
このドル、95円を割れると大台としてのインパクトもあり次に意識されるのは3月後半の安値でもある93.50付近。それにしても昨日の下落、4/28の安値を抜けたことでヘッドアンドショルダーズ形成という見かけになってしまっている。しかし、再三意識されてきた200日平均線が96.0程度にあり、この程度まで戻しは容易いことを考えると95.0-96.0のどちらに抜けるかで今日明日の動きが変わってくると思われる。

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2009年05月13日

一時95円台、次のポイントは97円乗せ

 午前中から細かい上下動を続けた日経平均、結局は前日比41.88円高の9340.49円での大引けとなった。14時に発表になった景気指数が先行指数35.8→39.7、現状判断が28.4→34.2へとそれぞれ上昇したということと午前中の円高局面から午後に入り戻してきているというのが支援材料になったと言えるだろう。
 ドル円は午前8時過ぎに急落したのを皮切りに軟調に推移。午前10時すぎに95.80割れで最安値となってからは回復し午後3時現在では96.50を挟んでの推移となっている。反発した96円割れは過去3ヶ月での38.2%ラインであり、前回4/28もこの近辺で反発をみているということでこの辺りからの再上昇という可能性もあるが、このひとつ上の97.0円は同じく過去3ヶ月での50%に当たるためこのラインをすんなり超えるかどうかがトレンド転換をみるポイントになるだろう。

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日本 貿易収支発表

 08:50発表
・日本 貿易収支(3月) 1329億円 前回発表値:2021億円

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日本 経常収支発表

 08:50発表
・日本 経常収支(3月)     1兆4856億円 前回発表値:1兆1169億円
・日本 経常収支/季調済み(3月) 9023億円 前回発表値:6734

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ダウ堅調もファンダメンタルでドル下落

 12日のNYダウは50.34ドル高い8469.11ドルで引けた。午前中から低調だったものが午後に入り上昇するという動きになったが、上昇したものが上げ幅を削るように引けておりスッキリしない終わり方となっている。金融株が相変わらず弱く、ダウ平均構成銘柄の全金融株が前日比マイナスで終わっている。
 昨夜からのドル円はEUR/USDの反転上昇にで上値を押さえられていたところに21:30の貿易収支の-276億ドルという数字が嫌気されさらに弱さを増す結果に。ユーロドルがドイツ連銀総裁の「現在の金利水準は適切」と最近のECB高官の発言とは反する発言を行い強さを増す一方でドルはやはり上値を押さえられたままとなった。その後27:00(今朝3:00)に発表になった4月の財政収支が-209億ドルと大幅に悪化しドルは低調推移となっている。
 ユーロに関して好材料ばかりではなく「9月までにストレステスト実施の見通し」との報道や今のレートが3月後半の高値に近接しておりここから仮に下落となった場合にはダブルトップとなり基調の転換となる可能性が高いということもあり、1.32台からの順調な上昇に黄色信号が灯ってきており、より慎重なトレードが求められる。

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2009年05月12日

景気一致指数CI発表

 14:00発表
・日本 景気一致指数CI(3月) 84.9 前回発表値:86.0

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景気先行指数CI発表

 14:00発表
・日本 景気先行指数CI(3月) 76.6 前回発表値:75.0

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日経平均午前は小安く終了。

 NYダウ150ドル超安を受けて注目された日経平均。小安く寄り付いたあとに徐々に下げ幅を拡大し前日比136.31円安の9315.67で午前の取引を終えている。
 この寄り付き前に行われた米FRBバーナンキ議長の講演が注目されたが、特段新しい発言はなかったもののストレステストの結果に関して前向きな内容となった。これを受けて講演直後にはドルが強まるかと思わせる動きもあったがあくまでも一時的なものとなり講演後は日経平均の軟調さにつられてドル円も下落。97円目前まで迫った。この下げ止まり97.15が4/28の安値95.6と5/7の戻り高値での38.2%ラインにあたりこのラインは多少意識しておくべきであろう。

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バーナンキ議長講演・質疑応答

 バーナンキ議長講演の質疑応答での主な発言は以下。
・ドルが主要通貨であり続けることは確実
・FRBは物価安定の実現へ全力を注ぐ
・時期とタイミングが来れば市場に供給した流動性を引き上げる
・金融情勢は引き続き脆弱


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バーナンキ議長がストレステストについて講演

日本時間の8:30からバーナンキFRB議長がストレステストについてという演題で講演を行った。
要旨は以下。
・ストレステストの結果に勇気付けられている
・市民はストレステストの結果でかなりの安心感を得るだろう
・銀行は流動性・業務上リスクへの対応が求められる
・(ストレステストを受けての)銀行の増資計画に勇気付けられている
・銀行は損失リスク確認のための内部調査が必要だ
・向こう2年間で銀行への政府の役割の縮小を望む

現在も質疑応答が続いているが講演全体の論旨では具体的な経済見通しや金融政策に言及せず。バーナンキ議長本人がストレステストの結果に満足または好意的に捉えているという主旨の発言と全体的になっており東証の取引開始などアジア時間が動意付くまえにドルにはプラス材料となっている。

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NYダウ下落、150ドル超安く終える

 11日のNYダウ平均は先週のストレステストと雇用統計後の見極めの流れが一巡し利益確定売り先行の流れになり安く寄り付いたあと軟調に推移。その後GMのヘンダーソンCEOの「破産法11条の申請の可能性が一段と高まっている」という発言を受けて下げ幅を拡大。終値では155.88ドル安い8418.77ドルで引けている。
 ドル円はアジア時間~欧州時間の下落の流れを引き継ぎ、ダウ平均の下落も手伝ってNY時間も低調な動きに終始。これで4時間足やデイリーチャートではダブルトップ形成模様となっているが、現状下げ足も揚げ足も止まっている97.50レベルは過去75日間での50%ラインにあたる。ここで反発がなければダブルトップ起点となった4/28の95.60も視野に入れておいたほうがいいだろう。

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2009年05月11日

午前~後場の市場

 若干高く寄り付いた日経平均はその余勢をかって9500円まで上昇、しかしながら先週からの上昇分もあり利益確定の売りに押されて反落し午前の取引を60.95円安の9371.88円で終えている。午後に入ってからはその下げ幅を拡大、さらに軟調に推移する場面も見られたが再び売り買い交錯模様となり値動きの荒い展開となっている。
 そうした中で目立ったのがドルの弱さとユーロの強さ。ユーロドルは先週のFOMC以降に強さを増し、1.34から1.35、そして1.36へと小幅な調整をしっかりと挟みつつ堅調に上昇。1.36前半での動きが続いているが、そろそろ上値の重さが生じてきている。前回高値の1.373がはっきりと見えてきていることと今週金曜のGDP発表が控えているということが重石になっていることで1.36割れでの大幅下落ということも考えられロングポジションの扱いにはを期すべきであろうが、できるなら新規のロングポジションは避けたほうが賢明である。

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5/11-5/15 指標発表予定

5月第1週は欧州両行政策金利発表に米雇用統計と指標中心の週となったが2週目はいかに。

5/11(月)
10:30  豪  NAB企業景況感指数(4月)
21:30 カナダ 新築住宅価格指数(3月)
5/12(火)
08:30  米   バーナンキ議長講演(ストレステストについて)
08:50 日本  外貨準備高
14:00 日本  景気先行指数(3月)
14:00 日本  景気一致指数(3月)
15:00 ドイツ  消費者物価指数(4月)
17:30  英   貿易収支(3月)
21:30 カナダ 貿易収支(3月)
21:30  米   貿易収支(3月)
5/13(水)
08:50 日本  貿易収支(3月)
17:30  英   失業率(4月)
18:30  英   BOEインフレリポート
21:30  米   輸入物価指数(4月)
21:30  米   小売売上高(4月)
5/14(木)
21:30  米   卸売物価指数(4月)
21:30  米   新規失業保険申請件数
5/15(金)
08:50 日本  機械受注(3月)
08:50 日本  企業物価指数(4月)
15:00 ドイツ  GDP速報値(1Q)
15:45  仏   GDP速報値(1Q)
18:00 EU圏  GDP速報値(1Q)
18:00 EU圏  消費者物価指数(4月)
21:30  米   消費者物価指数(4月)
21:30  米   NY連銀製造業景気指数(5月)
22:15  米   鉱工業生産(4月)
22:15  米   設備稼働率(4月)
23:00  米   ミシガン大消費者信頼感指数(5月)

発表値はこのブログで適時速報、また既報知は当社ホームページで確認ください。

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米雇用統計後のドル安

 先週末発表の米雇用統計では失業率は前回と変わらず8.9%と高止まり水準だったものの、非農業部門雇用者数変化が-53.9万人と前回の-63.3万人よりも大幅に改善を見せた。しかしながらこの前回発表値が修正され-69.9万人へと大きく下方修正されたことで米経済への不信感や不安感が台頭、またストレステストの公表も終わり材料出尽くし感からドルが売られる展開となった。
 ドル円は発表後も直近の99.0から9.5のレンジを維持していたが99.0を割り込むと98.50程度まで一気に下落したが、対ユーロでこのドル安は最も顕著に。発表前に1.34前後で推移していあたEURUSDは発表直後から上昇し1.35で一度抵抗にはあったもののそれを順調にクリアすると1.36までは抵抗無く一気に上昇。3月の高値1.373も間近となっており調整をはさみつつの1.4トライに期待がかかるところだ。
 

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2009年05月08日

NYダウ待ちの市場

 一つ前の記事の通り、非農業部門雇用者数変化は-66.3万人から-53.9万人へと改善したものの失業率は8.5%から8.9へと悪化という好悪相反の結果となった。ドル円は直後に99.60手前まで瞬間的に上昇したものの下落へ転じ、発表前の99.50手前の動きから99.10前後の動きへと下落。しかしながらここのところのレンジ下限である98.85をブレイクするには至っておらず、結果的に99.0から99.5のレンジ維持というイベント後となっている。この後のNY株式の動き次第でこの99.85を割り込むような動きがあれば4時間チャート上でもダブルトップの様相となり下げ基調が強まることも予想され98円前半や97円後半というものも見えてくるだろう。
 レートではなくトレンドラインでのポイントは4/28の95.60を起点にしての上昇トレンドライン。これを割り込むかどうかで変わってくるのではないだろうか。

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米 非農業部門雇用者数変化発表

 21:30発表
・米 非農業部門雇用者数変化(4月) -53.9万人 前回発表値:-66.3万人

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米 失業率発表

 21:30発表
・米 失業率(4月) 8.9% 前回発表値:8.5%

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ADP雇用統計と労働省雇用統計比較 2009.05

統計月  ADP雇用統計  労働省雇用統計
2008年
4月     +1.0万人      -2.0万人
5月     +4.0万人      -4.9万人
6月     -7.9万人      -6.2万人
7月     +0.9万人      -5.1万人
8月     -3.3万人      -8.4万人
9月     -0.8万人      -15.9万人
10月    -15.7万人      -24.0万人
11月    -47.2万人      -53.3万人
12月    -69.3万人      -52.4万人
2009年
1月     -52.2万人      -59.8万人
2月     -69.7万人      -65.1万人
3月     -74.2万人      -66.3万人
4月     -49.1万人     21:30発表

 一昨日発表のADP雇用統計、毎月の雇用統計の2日前に発表になるこの数字。
雇用統計の「非農業部門雇用者数変化」が米労働省が統計・発表を行っているのに対しADP統計は民間の統計で集計の仕方も調査方法も違う、ということは過去に触れたとおり。
しかし、調査方法は違えども似たような結果になるというのも事実。両統計に相関関係は少なからずあるだろうということで今回の雇用統計も前回からの相違よりもADP統計との乖離が重視されるのではないだろうか。
 市場関係者でも見方がばらばらで、ブルームバーグによるエコノミスト調査では最高が-36.0万人、最低が75.0万人で回答者70人での平均は-60.0万人とのこと。しかしながらADP統計発表後によせられた回答にのみ目を向けると回答者14人で平均が-52.8万人となっている。
 果たして、発表やいかに。
 
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カナダ 失業率発表

 20:00発表
・カナダ 失業率(4月) 8.0% 前回発表値:8.0%

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ドイツ 鉱工業生産

 19:00発表
・独 鉱工業生産(3月) 0.0% 前回発表値:-2.9%

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2009年各国政策金利一覧

各国政策金利金利一覧 2009年
青字は引き上げ
赤字は引き下げ
「↓」は据え置き
「-」は定例会合なし

  日銀 FRB BOE ECB RBNZ RBA BOC SNB
1月 0.10% 0.25% 1.50% 2.00% 3.50% 1.00%
2月 1.00% 3.25%
3月 0.50% 1.50% 3.00% 0.50% 0.25%
4月 1.25% 2.50% 3.00% 0.25%
5月 22日 1.00%
6月 16日 24日 4日 4日 11日 2日 4日 18日
7月 15日 6日 2日 30日 7日 21日
8月 11日 11日 6日 6日 4日
9月 17日 22日 10日 3日 10日 1日 10日 17日
10月 14・30日 8日 8日 6日 29日 6日 20日
11月 20日 4日 5日 5日 3日
12月 18日 15日 10日 3日 10日 1日 8日 10日
2009年5月8日現在

米金融機関ストレステスト結果公表

 今朝発表になった米ストレステストの結果発表。金融大手19行に対して財務基盤の健全性を審査し健全な銀行とそうでない銀行とを区別したうえで今後の資本増強の必要性などを図るのが目的だったが、検査対象の19行のうち10行に資本不足が指摘される内容となった。
資本不足が指摘された10行とその不足額は以下。
・バンクオブアメリカ 339億ドル
・ウェルズファーゴ  137億ドル
・GMAC        115億ドル
・シティグループ   55億ドル
・リージョンズフィナンシャル 25億ドル
・サントラスト     22億ドル
・キーコープ      18億ドル
・モルガンスタンレー 18億ドル
・フィフスサードバンコープ 11億ドル
・PNCファイナンシャル   6億ドル
資本不足なしとされた銀行(アルファベット順、一部略称):
○アメリカンエキスプレス
○ニューヨークメロン銀
○BB&T
○キャピタルワン
○ゴールドマンサックス
○JPモルガン
○メットライフ
○ステートストリート
○USバンコープ

 NYダウの引け後という時間帯であり株価への直接の影響はまだ出ていないが、発表後にダウ先物は上昇、為替は下落することなく99.0-99.5のレンジを維持ということで概して好感されている模様。これは結果がどうこうと言うよりも、何が出るか分からないという不安感がなくなったことでリスクとなる要素が限定されてきていることが要因と言えるだろう。直近のリスク要素としては今夜の米雇用統計とGM問題。今夜の雇用統計は水曜発表のADP統計が予想をはるかに上回る好結果となっており明るい兆しといえるが、もう一方のGM問題は先週末発表になった4月の米自動車販売が大幅に落ち込んでおり再建の困難具合が台頭。期限とされている6月1日までは目が離せない展開となりそうだ。

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2009年05月07日

新規失業保険申請件数

 21:30
・米 新規失業保険申請件数 60.1万件 前回発表値:63.1万件

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ECB政策金利発表

 20:45発表
・ECB 政策金利 1.00%
0.25%引き下げ

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BOE金利発表前後の動き

 BOE政策金利は予想通りの据え置き。現在の水準を「記録的低水準」と以前からアナウンスしており、据え置きは織り込み済みとなっていた。しかし、不良資産買取の枠を500億ポンド拡大する、と発表したことや世界の金融・銀行システムは以前弱いとしたことで悲観的な見方が台頭。ポンドの急落へと繋がった。
 ポンド円は発表前後で100ポイント超の下落、GBP/USDやGBP/CHFも同程度の急落となっている。
 このあと20:45にはECBの政策発表が予定されているが、こちらは据え置きと利下げの予想が混在。発表後は荒い動きになりやすい地合いにあり、ポジションを軽めにしておくなど対策が求められる。

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BOE政策金利発表

 20:00発表
・英 BOE政策金利 %
※据え置き

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連休明けの日経平均9000円越え達成。

 大型連休明けの東京市場はこの休場の間にダウ平均が堅調に推移した流れを受けて日経平均は大幅上昇。節目となる9000円をしっかりと超え、日中のほとんどの時間を9300円台の後半で過ごすこととなった。終値では408.33円高の9385.70円で、終値ベースの9000円乗せは1月7日以来ちょうど4ヶ月ぶりとなる高値水準。
 この間の為替はこの急上昇の動きには付いていかず。今夜のBOE・ECB両行の政策金利発表や明日未明に予定されている米金融機関に対するストレステストの結果公表、また明日の夜に予定されている米雇用統計待ちという様子見ムードが強い相場展開となっている。

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2009年05月06日

ADP雇用統計発表

 21:15発表
・ADP雇用統計 -49.1万人 前回発表値:-74.2万人

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MBA住宅ローン申請指数発表

 20:00発表
・MBA住宅ローン申請指数 2.0% 前回発表値-18.1%

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連休で薄商いながらも下落。次のポイントは?

日本では大型連休の最後にまさに水を差された格好になった本日だが、みなさんはこの連休いかがお過ごしだろうか?
為替では先週の反動か週明けからクロス円を中心に軟調に推移。
ドル円がやはり顕著で98円割れまで下落、しかし日本時間の13時過ぎ、商いの薄いなかということで大崩れにはならず。
98.0が先週の上昇分の61.8%ラインということも多少は意識されたのではないだろうか。
今週の焦点はこの先週の上昇分のフィボナッチライン。
61.8%が98.0
50%が97.55
38.2%が97.10
このラインをクリアするかどうかでトレンドが変わってくるだろう。
61.8%ラインで止まると再度上昇、50%ラインで止まると97.5から99.5のレンジ継続、38.2%ラインでは95.5までの下落がそれぞれ予想される展開になるが、見逃せないのがテクニカルではなくファンダメンタル。
明日の欧州両行の金利発表と金曜の米雇用統計、これらの結果次第でテクニカルのラインブレイクなど関係なくトレンドが出来てしまう可能性がある。
今夜の発表は特に大きなものはないが米雇用統計の先駆けとなるADP雇用統計が21時すぎに発表になる。
この記事でも再三触れてきたがADP統計と労務省統計の関係上ADP統計の方が少ない数字で発表になる傾向が強い。
さて今回は。連休気分を覚ますにはちょうどいい指標だろう。

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2009年05月02日

NYダウ大引けとTALF期間延長

 週末のNY市場は各国がメーデーで休日となった影響もあり動意薄の展開となった。
昨夜23時発表のISM製造業景況感指数は3ヶ月連続での改善、その直前に発表されたミシガン大消費者信頼感指数も改善しておりダウの底値の堅さに繋がったと言える。
一時は8200ドルを回復しこのまま推移するかと思われたが現地14時(日本時間午前3時)に発表になったTLFの期間延長(3年から5年へ)というものが伝えられると行き足が鈍くなり反落。前日比変わらず、またやや下方で推移したが結局前日比44.29ドル高い8212.41ドルで引けている。
週明けの4日は日本がみどりの日で祝日、英もバンクホリデーで休日と今日同様の動意薄が予想されるが週明けの寄り付きのレートがドル円99.50よりも上であれば再度上昇という期待も高まるが逆に99円をあっさりと割りこむようであれば今週分の調整局面入りの可能性が高まるのではないだろうか。

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2009年05月01日

米 ISM製造業景況指数

 23:00発表
・米 ISM製造業景況指数(4月) 40.1 前回発表値:36.3

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ミシガン大消費者信頼感指数

 23:00発表
・米 ミシガン大学消費者信頼感指数 65.1 前回発表値:64.9

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アジア時間から欧州時間の動きと米時間

 日本では大型連休の直前、海外勢はイギリス以外の欧州中心とした多くの国がメーデーで休場ということで閑散模様のマーケットとなっている。
 日経平均は149.11円高の8977.37円とで連休前最後の取引を終えたが、一時9000円に乗せはしたものの終値で達成できずということで今の状況の弱さを示しているようだ。しかし、この上昇を好感してか大引け直後からドル円が上昇。直近1年高低の50%を越えてくるとさらに強さを増し99.50目前まで上昇しての米時間入りとなった。
 このあと23:00にはISM製造業指数の発表が予定されており、来週の雇用統計をも占う指標となるだけに注目が集まる。

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クライスラー破産法適用を受けてのダウは?

 日本時間未明のオバマ大統領の会見で語られた米BIG3の一角破綻の事実。発表直前は期待感もあり8300ドルまで上昇していたダウ平均だが、この事実はさすがにインパクトが大きくオバマ大統領の会見直後に下落し、あっという間に前日の終値を割り込んだ。その後持ち直す場面が見られたものの下落し結局は前日比17.61ドル安の8168.12ドルで引けている。
 これを受けての東京市場の動きが注目されるが、せっかくの円安での追い風も豚インフルエンザ問題で相殺されてしまうのではないだろか。国内でも疑陽性の患者が出てきており厚労相が深夜午前1:30に記者会見を開いたことが事態の深刻さや不安心理を却って煽る結果に仮になっては元も子もないだろう。昨日くらいから通勤の車内でもマスク姿の乗客をちらほらと見かけるようになっており、国民の関心も俄かに高まっているようだ。連休前にこれでは外出を控える家庭が増え、消費活動の冷え込みにも繋がるだろう。株価への影響はアメリカよりも日本の方が大きいかもしれない。

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クライスラー破産法適用発表

 米オバマ米大統領が25:00より会見を行い、クライスラーの破産法11条適用申請を発表。同時に再建をフィアットと提携して行うことを発表。今後の動向が注目される。
 市場では破産法の申請は予想通りであり、また政府関係筋の話としても伝わっていたものでもあったため総じて冷静に受け止められている。また、フィアットとの提携に関しても同様で破産法の申請をするにしろしないにしろ合意は予想通りといったところ。
 発表前後ドル円は98.80前後で推移していたが会見中提携合意に関してオバマ大統領が「peased」満足していると発言したあたりで最高値となり99.0目前まで迫ったが会見終了と同時に失速。イベントをこなした後の定石どおりダウ平均に左右される動きに戻っている。
 デイリーチャート上では200日平均線でしっかりと反発、上昇に転じた形だが問題はこの上昇がすんなりといくかどうか。上記の99.0目前で止められたラインがちょうど101.4からの下降トレンドラインで阻まれた格好で若干印象が悪いのがなんとも気になるところであり現在推移している98.80割れがあると一旦調整が入ってきても不思議ではない。

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