2010年03月31日

米 ADP雇用統計 発表

 21:15発表
・米 ADP雇用統計(3月) -2.3万人(市場予想:+4.0万人) 前回発表値:-2.0万人

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EU圏 失業率 発表

 18:00発表
・EU圏 失業率(2月) 10.0% 前回発表値:9.9%

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ユーロ再度軟調、今夜はADP雇用統計

 実に3ヶ月ぶりの93円台。昨日の米消費者信頼感指数の好結果を手がかりに買われたドル円はNYダウの堅調推移や、消費者信頼感指数の前に発表されたS&P/ケースシラー住宅化価格の好調さも後押しとなり92円後半でのもみあいとなっていたが、米時間終了直後に再度上昇に転じ93円越えとなり勢いそのままに93.57までの上昇となっている。
 対して弱いのがユーロ。IMFがドイツの経済見通しの下方修正を行ったかと思えばフランス格下げの噂が流れ、沈静化したかと思われたギリシャリスクに関しては12年債の入札が行われ上限10億ユーロに対して応札額が3.9億ユーロとなりギリシャの市場からの資金調達の実現性に疑問符が生じる結果に。今夜18時予定の欧州圏2月失業率の結果次第ではさらに軟調になる展開も予想され、ようやく125円に乗せたユーロ円の強さが試されるところだろう。
 また、米時間入り直後のADP雇用統計も金曜の雇用統計を占う意味でも注目すべきところだろう。
 
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2010年03月30日

英 GDP確報値 発表

 17:30発表
・英 GDP確報値・前期比(4Q) 0.4% 前回発表値:0.3%
・英 GDP確報値・前年比(4Q) -3.1% 前回発表値:-3.3%

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クロス円上昇、今夜は英GDPに注目

 ギリシャの国債発行が順調に終わり、喉元過ぎればという言葉のようにギリシャ危機は決着は依然として見えないもののリスク後退局面に入ったといえるだろう。
また来月6日に控えるRBA政策金利発表に向けての利上げ期待の高まりから豪ドルをはじめカナダドルなど資源国通貨上昇の後押しとなり、リスク選好の地合いがにわかに高まり全通貨で上値の軽さが生じている。
 今夜の注目は何と言っても17:30発表の英GDP確定値。ギリシャリスクの高まりとともに財政懸念の一国として先月来はやされていたが、実情としてはいかがなものか。ユーロ通貨の国ではないものの、ユーロ圏でありG7の一国である。確定値で減速が確認されると影響は避けられないところ。1.5を回復して足踏みとなっていることで反落で抵抗がより意識させられる形となるか、上昇で前回高値の1.51や1.53を狙う展開となるのか。クロス円の動向とともに注目したい。

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2010年03月29日

今週は各国で雇用統計、焦点は?

 大きな指標がなかったのにも関わらずレンジブレイクで大動きとなった先週から一転し、今週は週末にかけ各国雇用統計発表が予定されておりまたも期待感とリスク懸念が交錯する展開が予想される。
時系列で並べると火曜の日本失業率、英GDPを皮切りに水曜には欧州圏雇用統計にADP雇用統計、木曜はしばしば波乱を演出するISM製造業指数、金曜には聖金曜日(グッドフライデー)で多くの国が休日となるなかで米雇用統計と、最後にしてすんなりと納まりそうにない。
週前半の指標ももちろん重要だが、最大の注目はやはり米雇用統計。先週のブレイク後大きな抵抗もなく上昇してきたドル円だが、ここにきて昨年4月の高値と11月の安値での50%ラインである93.1付近が意識されだしたか上値が重くなってきている。
指標待ちの中でこれを越えてくるのは容易ではなく、やはり指標の好結果という追い風を受けての抵抗線上抜けというのが自然な流れだろう。それを越えると今度は年初の高値93.77が意識されるだろうが、これを抜けるのと抜けないのでは今後の展開が大きく変わってくる。
仮に抜けたとなると昨夏の高値97.78がターゲットになってくるだろうし、抜けられなければ年初の高値とのニ山形成でダブルトップとなり一転しての反落が強く示唆されるチャートとなってくるだろう。また、米雇用統計に関して前回分は「大雪の影響で就職を報告に行けなかった人が多いのではないか」「いや、同じく大雪の影響で離職を報告に行けなかった人がおおいのではないか」と見方が分かれていたが、今回はそうした影響もなく結果が素直に受け止められやすい状況にあるということも見逃せない点だ。
 
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2010年03月26日

米 GDP確報値 発表

 21:30発表
・米 GDP(4Q)確報値 前期比年率 5.6% 前回発表(改訂)値:5.9%

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ギリシャ問題に一応のめど、今夜は米GDP確報値

 くすぶっていたギリシャ問題、EU首脳会合が開催され独仏両政府の主導とIMFのお墨付きを受け支援策がまとまりつつあるが、この案にトリシェ総裁が「very bery bad」と発言。本丸では鎮火の兆しとなったが、二の丸で白煙となった。火のないところに何とやらで、救済決定後に上昇したユーロは再び1.33を割れ1.32中盤まで下落するなど乱高下となり、すんなりユーロ上昇とはなっていない。
また、2日続けて元気なのが米ドル。レンジの上放れから92円前半まで上昇し、利益確定の動きもあり伸び悩んでいたが昨日の新規失業保険申請件数(44.2万件、前回45.7万件)やバーナンキ議長の議会証言で米経済の回復基調が継続するとの認識が示されたことで上昇。前述のユーロ安からのドル買いの流れも後押しとなり1月以来約1ヶ月半ぶりとなる93円目前まで円安ドル高が進んだという流れになっている。
本日21:30に米GDP2009年第4四半期確報値の発表を控えており、その結果次第でさらにドルが買われる局面も予想されるため値ごろ感での売りだけは避けたいところ。万が一今年の高値93.78を抜けてくるようだと95.0近辺までは、直近の91.0-92.0がほぼ抵抗なく上伸したような上昇となる可能性もなきにしもあらずといったところ。見切り千両という言葉もあり、深追いは禁物だ。

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2010年03月25日

米 新規失業保険申請件数 発表

 21:30発表
・米 新規失業保険申請件数 44.2万件 前回発表値:45.7万件

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ドル円ブレイク、92円台!今夜はEU首脳会合

 昨日の主役は何と言ってもドル円。ユーロが対ドルで売られたことを発端にこれまでのレンジであった91.0を抜け、前回高値の91.05を抜けたことでトレンドをブレイク、92.0までは抵抗なく上昇となった。
対して弱いのがユーロ。本日からEU首脳会合が開催されるが、ギリシャ問題解決への期待感よりも結局先送りになるのではないか、または救済そのものの実現性を疑問視する見方が強く、対ドルで約1年ぶりの安値、対スイスではユーロ発足以来の安値となっている。
今夜にかけてだが、ドル円が92.50を抜けて越えてくるようだと、デイリーチャートで年初以降のダブルボトムが確定的となりさらに強まる可能性が高いが、急伸後の反落懸念が燻っており、ここからの上値追いよりも高値を見てからの戻り売り分があるのではないだろうか。特に大きな指標の予定はないが、先述のEU首脳会合が開催予定であり、ギリシャやユーロに関する噂で乱高下する可能性もおおいにある。突発的な動きには注意したい。

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2010年03月24日

独 IFO景気動向 発表

 18:00発表
・独 IFO景気動向(3月) 98.1 前回発表値:95.2
・独 IFO現況評価(3月) 94.4 前回発表値:89.8
・独 IFO予想(3月)    101.9 前回発表値:100.9

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ユーロドル下落、レンジ下放れか

 ユーロドルが下落。直近のレンジの下限でもあり昨年5月の安値でもあった1.343を割れ1.34割れ目前まで迫った。ユーロ円も下落してはいるものの、ユーロ売りドル買いとなっていることでドル円が確りとした動きとなっており、急落とはなっていない。逆にドル円あ直近のレンジ上限90.80を上抜けてくるようだとユーロの下落がさらに鮮明になることが予想される。

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2010年03月23日

英 消費者物価指数 発表

 18:30発表
・英 消費者物価指数/前月比(2月) 0.4% 前回発表値:-0.2%
・英 消費者物価指数/前年比(2月) 3.0% 前回発表値:3.5%

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依然として不透明なギリシャリスク

 日本では連休明けとなった火曜日、依然として不透明感のあるギリシャの経済リスクへの懸念が再燃。発端となったのはメルケル独首相の「義務を怠った国はユーロ圏から排除する可能性あり」という極めてタカ派な発言。またギリシャ政府から「EU首脳がギリシャ支援で合意しなければ通貨としてのユーロは崩壊する可能性がある」と脅しともとれるする発言があり、ユーロドルにはまだまだ不透明な状況が続くだろう。
 また、ドル円は90.80-89.80というこれまでのレンジ内で昨日しっかりと往って来いとなったこともあり現状のレンジが強く意識される格好となっているが、上記のギリシャリスクや中国の金融引き締め観測の台頭があり、リスク回避での円買いからアジア時間では90円前半を中心とした推移となった。
 今夜の指標としては18:30英消費者物価指数、21:30加景気先行指標指数、23:00米住宅関連指標と予定されているが、よほどの好悪がない限りは現行レンジを抜けるまでの影響力があるとは思えず、指標よりもユーロ圏リスクにアンテナを張っておいたほうがいいだろう。

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Phillipニュースより・「MarketWin24」配信開始

PhillipFinancialsでは、取引画面内のニュースコンテンツとして「MarketWin24」の配信を開始しました。
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1、取引口座ログイン
2、上部メニュー「ウィンドウ」から「MarketWin24」をクリック
3、表示後、表示の大きさや位置などはお客様に合わせて移動、拡縮可能です。

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2010年03月22日

3/22-3/26重要指標と要人発言予定、週間予報など

3月22日(月)
・19:00(欧)消費者信頼感
・21:30(米)シカゴ連銀指数
*24:30BOEキング総裁講演
*24:30ECBトリシェ総裁講演
*25:45ECBゴンザレスパラモ専務理事講演

3月23日(火)
・08:50(日)日銀議事録
・18:00(南ア)10-12月期経常収支
・18:30(英)消費者物価指数
・18:30(英)小売物価指数
・21:30(加)景気先行指数
・23:00(米)中古住宅販売件数
・23:00(米)住宅価格指数
・23:00(米)リッチモンド連銀指数
*08:00アトランタ連銀総裁講演
*16:30SNBヒルデブランド総裁講演
*19:00フィラデルフィア連銀総裁講演
*28:35サンフランシスコ連銀総裁講演

3月24日(水)
・08:50(日)貿易統計
・06:45(NZ)10-12月期経常収支
・16:00(南ア)消費者物価指数(CPI)
・18:00(独)IFO企業景況感指数
・18:00(欧)サービス業PMI
・18:00(欧)製造業PMI
・19:00(欧)製造業新規受注
・21:30(米)耐久財受注
・23:00(米)新築住宅販売件数
*18:00ECBビーニ・スマギ専務理事講演
*23:45カンザスシティ連銀総裁講演
*時間未定ECBシュタルク専務理事講演
*25:45BOCカーニー総裁講演

3月25日(木)
・06:45(NZ)10-12月期GDP☆
・16:00(独)GFK消費者信頼感
・16:45(仏)消費支出
・18:00(欧)マネーサプライM3
・18:30(南ア)卸売物価指数(PPI)
・18:30(英)小売売上高指数
・21:30(米)新規失業保険申請件数
・23:00(南ア)SARB政策金利
*09:00FRBコーン副議長講演
*10:30日銀亀崎審議委員講演
*20:30ECBトリシェ総裁講演
*23:00バーナンキFRB議長議会証言
*27:30ゴンザレスパラモECB専務講演

3月26日(金)
・08:30(日)消費者物価指数(CPI)
・17:30(英)消費者信用残高
・17:30(英)マネーサプライM4
・18:00(欧)消費者信頼感
・21:30(米)個人所得
・21:30(米)個人消費支出
*16:30ECBビーニスマギ専務講演
*24:30FRBウォルシュ理事講演
*25:00ECBトリシェ総裁講演
*29:00セントルイス連銀総裁講演

今週は重要指標というものが特に予定されておらず、ファンダメンタルよりもテクニカルでのポイントや大台としての値位置でのポイント、それに現状レンジが強く意識される週になるのではないだろうか。
 通貨ペア別の注目3種はEUR/CHFとUSD/JPY、それに一応EUR/USD。最大の注目はEUR/CHF、介入があるのかないのか、あるとすればいつなのかという点に注目が集まるところだ。 また、当のスイスに関して月報と四半期報告が3/22に、高官の講演が3/23と3/24深夜に予定されており、介入への発言をめぐる噂と思惑が交錯する展開となるだろう。単にスイスフラン売りの介入であれば特別重視することはないのかもしれないが、スイスフラン売り/ユーロ買いの介入が基本線であるため、介入が他通貨ペア、特にEUR/USDへ同時に影響を及ぼすことは必至と言っていい。
 それ以外はドル円(89.8-90.8または89.6-91.0)を中心にレンジの膠着状態、往来相場となる可能性が高いが、レンジの下抜け・上抜けには注意。ストップは忘れずに設定しておきたい。

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2010年03月19日

米ドル堅調・ユーロ低調、今夜はギリシャ経常収支発表も

 昨日の欧州時間から米時間以降、ユーロの下落に合わせるようにユーロに弱く米ドルに対して強い指標が多く発表され、ドルが堅調に推移したのに対しユーロが軟調に推移することとなった。リスク選好からNYダウも上昇して終了し45.5ドル高の10779.17ドル、NY株高と円安好感で日経平均もつれ高となり10824.72円と80.69円高く引けるという連休前の大引けとなった。
しかしユーロに関しては卵が先か鶏が先かという話ではないが、テクニカルでのトレンドラインをブレイクしたのが指標時間帯より先であり、テクニカルでの弱まりをきっかけにして指標でその流れが強まったと見るほうが正確だろう。
指標としてポイントとなったのが19時発表のユーロ圏1月貿易収支(発表値-89億ユーロ、前回発表値44億ユーロ)や問題がまだ解決していないギリシャの失業率(発表値10.3%、前回発表値9.3%)といったもの。ギリシャに関しては今夜時間未定ながら1月経常収支の発表が予定されており、この行方も注目されるところだ。
 米ドルに関しては好調な指標と先日のFOMCでの議決内容から公定歩合の早期引き上げ観測が台頭したことで再び91円をうかがう展開となっているが、レンジ相場の閉塞感から来る材料探しが次の焦点。目に付くものとしては来週金曜の米GDP程度だが、そうなるとあと1週間もこのレンジが続くことになるのだろうか。それとも何のきっかけもなくレンジを抜けたことで急に走り出すのだろうか。どちらにせよ89.80-90.80または89.60-91.00のレンジどちらに抜けるのかは注目しておきたい。
 また、安値を連日更新しているEUR/CHFにも先日のスイス中銀の金利決定会合で「過剰なスイスフラン高を防衛するため断固とした行動をとる」という声明が出されていたことでスイスフラン売り介入への期待があるものの、スイス中銀の介入が一向にない状態。そういった中で昨日には逆に為替介入ラインを引き下げるような発言がスイス中銀理事から出されたことでさらに下落し1.43後半での推移となっている。スイスフラン売り/ユーロ買いの介入があればユーロの上昇からEUR/USDの上昇ということにも繋がりやすいため、この介入があるのかないのか、あるとすればいつなのかということも膠着を脱するひとつのきっかけになり得るだろう。

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ポンド円スプレッド縮小のお知らせ

2010/3/22(月・祝)よりフィリップFXでのポンド/円(GBP/JPY)最低スプレッドが8銭へ変更になります。
こちらはあくまでも最低スプレッドとなり経済指標発表時など流動性低下の際には拡大する場合もあります。あらかじめご注意ください。

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2010年03月18日

米 新規失業保険申請件数 発表

 21:30発表
・米 新規失業保険申請件数 45.7万件 前回発表値:46.2万件

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今夜の注目は米CPIとユーロ円のレンジ

 相変わらずこう着状態が続いているが、昨夕からの大きなトピックは英失業率の改善。事前予想では前回と変わらずの5.0%という数字だったが、4.9%へと改善。わずか0.1ポイントではあるが、手がかりに欠けるなか経済状況の悪化が懸念されているイギリスでの強い結果ということで材料視された格好だ。
今夜の指標としては注目されるのが21:30の米消費者物価指数。17日未明のFOMCで再度「異例の低金利を長期間に渡り据え置く」ことが声明として出され、公定歩合の引き上げで頭をもたげていた政策金利も利上げになるのでは、という期待が後退している昨日今日。消費者物価指数の強弱で利上げ期待の後退がさらに加速するかどうか、注目される。
また、通貨ペア別での注目はユーロ円。昨日またも125円で折り返しを見せたことで、123.0-125.0のレンジをさらに意識させるチャートを形成しており、下抜けであれば121.50または121.0や上抜けであれば127.0程度まではそれぞれ強い抵抗なく下落/上昇する可能性が高いのではないだろうか。傾向的に膠着が続いた後の下放れや上放れは時として一方的な動きになりやすいということもあり、このレンジだけは意識しておきたい。

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2010年03月17日

英 失業率 発表

 18:30発表
・英 失業率(2月) 4.9%(予想:5.0%) 前回発表値:5.0%

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両中銀会合後も膠着脱しきれず、今夜は英指標に注目。

 先週からの膠着相場が決するかと思われた日米両中銀の政策金利発表。日銀、FRBともに予想通り据え置きとなり、また声明文など内容も強いものだったとは言えず、イベントをこなしてもこう着状態を抜け出せずにいる。
FRBの声明で注目された低金利に対するスタンスだが、「異例の低金利を長期間据え置く(維持する)ことを再保証」という表現は前回の声明を踏襲するものとなった。また、この「長期間」に関してFRB高官からこれまでに「長期間とは少なくとも6ヶ月」(NY連銀総裁・1/14)、「長期間とは3-4会合または6ヶ月」(シカゴ連銀総裁・2/26)という見解が示されており、少なくとも今後6ヶ月は現行の金利が据え置かれるとの見方が大勢を占めている。
また、日銀の決定では「新型オペの資金供給を20兆円に拡大」というものが加えられ、噂されていた新たな金融緩和の一環ということでこちらもサプライズなく終了し16時半から始まる白川総裁の会見待ちの状態となっている。
 今夕以降の指標で上記の日銀総裁会見以外では英国関係のものが多く(18:30に2月失業率、金融政策決定会合議事録開示)、昨日からの上昇後1.52前後で推移しているポンドと欧州圏で財政リスクを抱える国の一国としての側面と両面から注目が集まる。

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日銀政策金利 発表

 12:50発表
・日本 日銀政策金利 0.10%
※据え置き
・新型オペの資金供給額を20兆円に拡大

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2010年03月16日

ドイツ ZEW景況感 発表

 19:00発表
・独 ZEW景況感調査(3月) 44.5 前回発表値:45.1
・独 ZEW景況感現況(3月) -51.9 前回発表値:-54.8

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ユーロの上昇は順当?

 現在開催中の日銀金融政策決定会合(1日目、発表は2日目の明日)と今夜開催される米FOMCを前にして手控えムード強く推移。リスク回避としてポジション調整も同時に進行しているため、IMM通貨先物ポジションでの先週までのユーロショートの積み上がりを考えるとショートカバーでユーロが上昇していると考えると至極当然の流れではある。また、ユーロ圏財務省会合が昨日に引き続き開催される予定(17:30~)となっており、いまだに解決の糸口さえ見えていないないギリシャ支援に関して進捗が見られるかどうかにも注目が集まっており、ショートカバー優先の度合いをより濃くしていると言えるだろう。
今夜のFOMCでの注目はこれまで一貫して使用されてきた「異例の低金利を"長期間"にわたり継続する」という文言。この部分の強弱いかんで先日の公定歩合引き上げでにわかに高まった早期利上げ観測が再浮上することにも繋がるため、他の文言の表現の差異はなおざりにしてもこの部分だけを注目してもいいのではないだろうか。
それにしても米国では夏時間導入でFOMCの発表が1時間早まったとはいえ、明朝3時15分の発表予定。春眠暁を覚えずとは言うが暁前だ。

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2010年03月15日

米 NY連銀景気指数 発表

 21:30発表
・米 NY連銀景気指数(3月) 22.86 前回発表値:24.91

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3/15-3/19、今週の指標予定一覧

3月15日(月)
・09:01(英)ライトムーブ住宅価格
・14:00(日)消費者態度指数
・21:30(米)ニューヨーク連銀製造業景気指数☆
・22:00(米)対米証券投資
・22:15(米)鉱工業生産
・22:15(米)設備稼働率
・25:00(欧)EU圏財務相会合
・26:00(米)NAHB住宅市場指数
ゴンザレス・バラモECB専務理事講演

3月16日(火)
・09:30(豪)RBA政策会合議事録
・13:00(日)日銀金融政策決定会合(1日目)
・17:30(欧)ユーロ圏財務相会合
・19:00(独)ZEW景況感調査
・19:00(欧)消費者物価指数
・19:00(欧)ZEW景況感調査
・21:30(加)製造業出荷
・21:30(米)輸入物価指数
・21:30(米)輸出物価指数
・21:30(米)住宅着工件数
・21:30(米)建設許可件数
・21:30(加)10-12月期労働生産性指数
・27:15(米)FOMC政策金利

3月17日(水)
・08:50(日)第三次産業活動指数
・正午頃(日)日銀金融政策決定会合、政策金利発表
白川日銀総裁会見
・18:30(英)失業率
・18:30(英)失業保険申請件数
・18:30(英)英中銀金融政策委員会議事要旨
・18:30(南ア)小売売上高
・19:00(欧)建設支出
・20:00(米)MBA住宅ローン申請指数
・21:30(加)卸売売上高
・21:30(米)卸売物価指数
フィッシャー・ダラス連銀総裁講演

3月18日(木)
・08:50(日)大企業業況判断指数(BSI)
・14:00(日)金融経済月報
・14:00(日)景気先行指数(CI)・改定値
・14:00(日)景気一致指数(CI)・改定値
・16:15(スイス)貿易収支
・17:15(スイス)四半期鉱工業生産
・18:00(欧)経常収支
・18:30(英)マネーサプライM4
・19:00(欧)貿易収支
・21:30(加)対カナダ証券投資額
・21:30(米)消費者物価指数
・21:30(米)新規失業保険申請件数
・21:30(米)四半期経常収支
・23:00(米)フィラデルフィア連銀製造業景気指数
・23:00(米)景気先行指標総合指数
デュークFRB理事講演
ホーニング・カンザスシティ連銀総裁講演
ラッカー・リッチモンド連銀総裁講演
ピアナルト・クリーンブランド連銀総裁講演

3月19日(金)
・13:30(日)全産業活動指数
・16:00(独)生産者物価指数
・21:30(加)消費者物価指数
・21:30(加)1月小売売上高
トリシェECB総裁講演

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2010年03月12日

米 小売売上高 発表

 22:30発表
・米 小売売上高(2月) 0.3% 前回発表値:0.5%

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カナダ 雇用統計 発表

 21:00発表
・カナダ 雇用ネット変化(2月) 2.09万人 前回発表値:4.3万人
・カナダ 失業率(2月)  8.2% 前回発表値:8.3%


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【速報】ギリシャ 失業率 発表

 18:00発表
・ギリシャ 失業率(12月) 10.2%(予想値11.0%) 前回発表:10.6%

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【速報】ギリシャ GDP 発表

 17:56発表
・ギリシャ GDP 前年比-2.5%(予想値:-2.6%) 前回発表値:-2.6%
・ギリシャ GDP 前期比-0.8%(予想値:-0.8%) 前回発表値:-0.8%

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指標待ちで上値重く下値堅い。だがレンジ抜けには注意

 来週16日・17日に開催される日銀の金融政策決定会合で日銀が追加緩和政策を発表するという憶測が広がり円の下押し要因となっているが、政府内から円高懸念のコメントが複数出されたことで戻しやすくもなっているという上下どちらにも動きが限定されている状況となっている。
また、昨日予定されていたギリシャのGDPと失業率の発表が今日に繰り延べになり、今夜発表(時間未定)の予定になったことも動きが重くなっている一因だろう。カナダ雇用統計(21:00)や米小売売上高(22:30)といった指標もあり、一連の指標待ちといったところか。
指標後の米時間から動意付くことが予想されるが、その米時間の終わり間際にトリシェ総裁がスタンフォードで講演予定。出口戦略やユーロ安懸念が出されることで高値引けとなり、レンジを上抜けてくると来週への期待も高まるが。

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2010年03月11日

スイス SNB政策金利 発表

 22:00発表
・スイス SNB政策金利 0.25%
※据え置き

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インフレ態度調査でポンド上昇

 18:30に発表されたBOEのインフレ態度調査(BOE Inflation Attitudes Survey-期待値調査とも)ではインフレ期待が2008年以来で最高となったことでポンドが上昇し、対ドルで1.50を回復してきている。
注目されたのは「向こう12ヶ月で金利はどうなると思いますか?」という調査項目。これに対して上昇するとの回答が53%、反対に「下落する」との回答が6%とそれぞれ前回調査の47%・6%からポジティブに振れている格好だ。
欧州圏での次の注目はギリシャGDPと22時のスイス政策金利。

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今夜の注目はまたもギリシャ!

 今朝方からの日経平均株価も堅調さと、アジア/オセアニア指標での動きが一巡したことで落ち着きを見せている市場となっている。しかし、その指標では日本のGDPが下方修正、豪雇用統計では失業率は前月比変わらずではあるものの雇用者数の伸びが前月比プラス400人と前月発表の修正値5.65万人からは急減となっており、豪ドルにとっては次回の金利会合での再度の利上げに疑問符がついているところでネガティブな材料となった。
今夜は何といってもギリシャGDPと失業率が最大の注目指標。ギリシャ首相とオバマ大統領の会談が行われ、金融商品取引の規制に合意したと報じられユーロドルの底堅さに繋がっているが、今夜の結果次第では梯子を外すような結果になりかねない。上昇するときは緩やかに、下落するときは急激にという値動きのセオリーを忘れずに臨みたい。

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2010年03月08日

この春のドル円予報、トレンドラインでペナント分布。

現在のドル円日足チャートと主要トレンドラインを添付。
時系列やレート順にはなっておらず見にくいが悪しからずご了承のほどを。
T1 2009/04/06 101.44-2009/08/07 97.78
T2 2009/11/29 84.81-2010/02/04 88.55
T3 2009/11/26 84.81-2010/03/04 88.14
T4 2008/08/15 110.68-2009/04/06 101.44
T5 2010/01/07 93.77(2010/02/19 92.14でも代用可?)

…という主要ラインに見ることができるだろう。
現状①にあるが、②③④⑤は個人的に今後シフトしそうな順に番号を振った。
②④はドル安トレンド継続ライン、③⑤はドル高への反発ラインとなっている。
多少誤差はあるが、今日の安値90.15のところをT2の90.20で止まっているように見受けられ、T2も意識しておくべきだろうが、今回の上昇のきっかけとなった金曜の米雇用統計の結果については大雪害の最中の数字ということでまだ半信半疑といった面があるため何かネガティブな材料があれば素直に反応してしまうことも考えられよう。
今週以降①をキープできるか、②に突入するか。⑤の想定の急激なドル高局面は欧州通貨が買戻されて上昇してきていることもあり現実的に厳しいところであるため②から③または④という推移が妥当なところだが、今週木曜のギリシャGDP次第といった面が強いのではないだろうか。
③か④か、②のペナント域をどうブレイクするかによってこの春の流れが決定づけられるだろうが、②のペナントの頂点は4/29前後。そこまでには結果がでているということにはなる。ジリジリとレンジを行ったり来たりの中、どちらかにブレイクしてすっきりと連休を迎えたいものである。

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リスク選好、クロス円上昇。今週の注目は11日。

 先週末の雇用統計を受けて大きくドルが買われドル円が89円前半から90円中盤へとシフト、この影響で日本株が上昇し先週末比200円近く高値となっており、またこれによるリスク選好からユーロやポンドなども買われ全体的な上昇につながっている。
結果的にクロス円が大きく上昇しているが、目先の抵抗線を考えるとユーロ円125.0程度、ポンド円139.50程度、豪ドル円83.0程度がそれぞれ目安となっており、現在(15時)のレートから考えるとこの中でもポンド円に上昇余地が感じられるチャートと言えるだろう。
明日以降10日まで特に重要な指標の予定はないが、11日には豪雇用統計が午前中に予定され、時間未定ながらギリシャGDPの発表も予定されている。今年末までに財政赤字のGDP比4%削減を打ち出しているギリシャにとって、財政赤字を削減するまえにGDPが減少しては財政赤字のGDP比も高まるというのは自明であり、今回のGDP発表の結果如何では底打ちを見せている欧州リスクの再燃ということにもなりかねない。市場予想では速報値通りの前期比-0.8%、前年比-2.6%という数字が出されているが、僅かな悪化であっても大きくネガティブに受け止められることになるだろう。
 今週末にはカナダとアメリカで夏時間へ変更にされる予定となっているが、カナダのバンクーバーでは冬季パラリンピックが13日から21日の日程で開催される予定。夏時間中に冬季パラリンピックとは、なんともピンとこない。

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2010年03月06日

3/5-3/12指標予定一覧

3/8(月)
・08:50 日本 1月国際収支-経常収支
・08:50 日本 1月国際収支-貿易収支
・14:00 日本 2月景気ウォッチャー調査・現状判断DI
・14:00 日本 2月景気ウォッチャー調査・先行き判断DI
・15:45 スイス 2月失業率(季調前)
・22:15 カナダ 2月住宅着工件数

3/9(火)
・09:01 英国 2月RICS住宅価格
・09:30 豪  2月NAB企業景況感指数
・09:30 豪  2月NAB企業信頼感指数
・15:00 日本 2月工作機械受注
・17:15 スイス 2月消費者物価指数
・18:30 英国 1月貿易収支
・24:00 米国 3月IBD/TIPP景気楽観度指数

3/10(水)
・08:30 豪  3月ウエストパック消費者信頼感指数
・08:50 日本 1月機械受注
・16:00 独  2月消費者物価指数・確報値
・18:30 英国 1月鉱工業生産
・18:30 英国 1月製造業生産
・24:00 米国 米1月卸売在庫
・27:00 EU圏 トリシェECB総裁、講演
・28:00 EU圏 米2月財政収支

3/11(木)
・時間未定 ギリシャ GDP(4Q)、財政収支
・05:00 NZ  RBNZ政策金利
・08:50 日本 10-12月期GDP・2次速報値
・09:30 豪  2月就業者数
・09:30 豪  2月失業率
・11:00 中国 2月生産者物価指数
・11:00 中国 2月消費者物価指数
・11:00 中国 2月小売売上高
・11:00 中国 2月鉱工業生産
・19:00 EU圏 3月ECB月報公表
・21:00 南ア 1月製造業生産
・22:30 米国 1月貿易収支
・22:30 米国 新規失業保険申請件数
・23:00 スイス SNB政策金利
・28:00 米国 ダドリー米NY連銀総裁、講演

3/12(金)
・13:30 日本 1月鉱工業生産・確報値
・20:00 EU圏 1月鉱工業生産
・21:00 カナダ 2月就業者数
・21:00 カナダ 2月失業率
・22:30 米国 2月小売売上高
・23:55 米国 3月ミシガン大消費者信頼感指数
・24:00 米国 1月企業在庫
・29:45 EU圏 トリシェECB総裁講演    

3/14より北米2国で冬時間終了、夏時間に移行

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【米時間まとめ】雇用統計発表、焦点は週末引け値

 注目された2月米雇用統計、失業率が9.7%と前月と変わらずだったものの市場予想の中央値が9.8%だったことで好感される結果に。また、非農業部門雇用者数は前月比3.6万人減と前月の2.0万人減から悪化したものの、市場予想が6.8万人減という数字だったことでこちらも好感される結果に。
両指標の好調さを受けてドル円は急伸し発表直前に89.50前後だったものが発表後には90.20から90.50へ、そしてその後90.60手前まで上昇した。その後利益確定の動きに押されて米時午後4時では90.35前後での動きとなっている。
今回の雇用統計、直前に大雪に見舞われていたことで「大雪で失業保険の申請に出向くことが出来ない人が多く、好調になるのでは」という見方がある一方で「大雪で離職状態から就職を届出ることが出来ない人がおり、悪化するのでは」と正反対の見方をすることもできるという指摘もあり、インパクトはあったものの信憑性は薄まる指標となった。
 ドル円を見ると日足/週足で90.10付近にあったトレンドラインの抵抗を抜け上昇したが、現在の90.35前後というのが昨年末の安値と年初の高値での61.8%戻しのラインのすぐ下となっており、今週終値でそのラインを越えてくると来週さらに強まるという予想もできるのだが、微妙に越えるか越えないかということで判断の別れるなんとも悩ましい値位置となっている。
来週の注目としてはやはりギリシャ問題絡みということになるが、11日に予定されているギリシャのGDP発表。48億ユーロの追加の赤字削減策を打ち出してきてはいるが、その実効性に疑問符がついている状況だけにその後押しをすることができるかが注目される。

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2010年03月05日

【米 雇用統計】失業率 発表

 22:30発表
・米 失業率(1月) 9.7%(9.8%) 前回発表値:9.7%

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【米 雇用統計】非農業部門雇用者 発表

 22:30発表
・米 非農業部門雇用者数(1月) -3.6万人(予想:-6.8万人) 前回発表値:-2.0万人

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このあと雇用統計!ポジション整理はお済みですか?

 雇用統計前で動きが重くなっていることに加えて「日銀が追加の金融緩和を検討している」と報道があったことで景気回復の速度の遅れやずれ込みが懸念されクロス円全体で上値が重くなっている。
昨日来、米指標が悪化しているにも関わらずドルが買われたり金利発表や総裁会見で内容が悪くなかったにも関わらずユーロが売られたりと素直な動きをしていない相場が続いているだけに、この後の雇用統計の内容ではどちらに反応するか予断を許さない状況であろう。

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完全信託保全実施中

【米時間まとめ】米指標低調ながらドル上昇/ユーロ下落

 昨日のこの時間「欧州時間から米時間にかけての主役はユーロ」と書いたが、今日も今日とて同じくユーロが主役の展開。しかしながら昨日がユーロ上昇ドル下落だったのに対して今日は逆にユーロ下落ドル上昇となった。
 GDP発表、金利発表、トリシェ総裁会見とイベントを無事にこなしたユーロだったが日本時間午前1:30すぎにムーディーズがドイチェの長期優先債務の格付けを引き下げると発表されると1.361から1.355まで急落。米時間終わりまでには持ち直しているものの心理的な重石となっているようで1.36を回復するまでにはいたっていない。
 ギリシャの債権をEU域内の銀行が多く保有している関係上、ギリシャ問題に絡んでの引き下げと受け取られてしまっても仕方のないところだろう。米時間入り直後に米労働生産性が上昇、米中古住宅販売保留が-7.6%と奮わない指標が相次いだが、すっかり打ち消されてしまった格好だ。
 しかし、今夜は雇用統計。米ドルが主役の座を奪い返してくれることだろう。

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完全信託保全実施中

ADP統計と労働省統計比較と雇用統計予想 2010.03

 今夜発表の雇用統計が米労働省が集計している数字に対し水曜のADP雇用統計が民間調査であるというは周知の通り。過去約2年の両指標の推移をまとめる(数字は全て速報値)。

統計月 ADP雇用統計 労働省雇用統計
2008年
1月 +13.0万人  -1.7万人
2月 -2.3万人  -6.3万人
3月 +0.8万人  -8.0万人
4月 +1.0万人  -2.0万人
5月 +4.0万人  -4.9万人
6月 -7.9万人  -6.2万人
7月 +0.9万人  -5.1万人
8月 -3.3万人  -8.4万人
9月 -0.8万人  -15.9万人
10月 -15.7万人  -24.0万人
11月 -47.2万人  -53.3万人
12月 -69.3万人  -52.4万人
2009年
1月 -52.2万人  -59.8万人
2月 -69.7万人  -65.1万人
3月 -74.2万人  -66.3万人
4月 -49.1万人  -53.9万人
5月 -53.2万人  -34.5万人
6月 -47.3万人  -46.7万人
7月 -37.1万人  -24.7万人
8月 -29.8万人  -21.6万人
9月 -25.4万人  -26.3万人
10月 -20.3万人  -19.0万人
11月 -16.9万人  -1.1万人
12月 -8.4万人  -8.5万人
2010年
1月 -2.2万人  -2.0万人
2月 -2.0万人 3/5 22:30発表

 過去2年をそれぞれ振り返ると2008年はADP統計>労働省統計となっていたのに対し、2009年は両統計がほぼ同水準となっていると言える。
この流れでいくと-0.5万人~-4.0万人程度が妥当なところであるが、過去3度両指標で大きな差が生じサプライズとなったことがあるため発表後の動きとしては大枠で90.0-87.5程度は想定しておきたい。
 
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2010年03月04日

ECBトリシェ総裁会見

トリシェ総裁
ECB金利は適正
物価動向は引き続き抑制される
回復は順調
ユーロ経済今年は緩やかなペースで成長へ
低インフレは購買能力を押し上げる効果
3ヶ月もの供給は今年4月から従来の方式に回帰へ
ユーロシステムは今後も銀行の流動性供給へ
異例の措置を徐々に解除していく
供給した流動性はインフレ回避の必要に応じて吸収へ

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米 新規失業保険申請件数 発表

 22:30発表
・米 新規失業保険申請件数 46.9万件 前回発表値:49.6万件

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指標一巡で無難な欧州時間入り、このあとトリシェ総裁会見

 注目された欧州勢の指標、EU域内GDPは速報値と変わらずの前年同期比-2.1%、前期比+0.1%。また欧州両行金利も予想通りの据え置きとなり欧州時間は無難な立ち上がりといえるだろう。
このアト22:30には米新規失業保険申請件数とECBトリシェ総裁の定例会見が予定されている。ギリシャ問題に一応の解決のめどが立ったとは言え、追加の赤字対策の半分が増税であり各国が歓迎するコメントを出している反面ギリシャ国内では不興を買っている状況である。16日に大規模なゼネストが予定されていることもあり問題山積といったところ。
トリシェ総裁の会見でECBの後押しや保証をするという話がでればまた違ってくるのだろうが、果たして。

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【米時間まとめ】ユーロ上昇ドル下落、ダウ小安く引ける

 欧州時間から米時間にかけての主役はユーロ。ギリシャ政府が追加の赤字削減策を打ち出し、またIMFの支援も排除しないとしたことでギリシャ問題に対するリスクが後退。しばらくしてIMFが声明を発表し「ギリシャの措置を歓迎」「支援する準備は整っている」「ギリシャの提案は非常に力強いプログラム」と強く後押しする内容となったことでユーロが上昇。
先月末からの上値となっていた1.368を突破すると1.373手前までの上昇となった反面ユーロ買い/ドル売りとなりドル円が下落、連日の安値更新となり一時88.3まで軟化した。
 今夜は今夜で欧州関連の指標がずらり。19:00ユーロ圏季調後GDP、21:00BOE金利発表、21:45ECB金利発表、22:30トリシェECB総裁会見と短時間に集中している。ユーロの反発が本格的なものになるのかどうか、このイベントにかかっていると言え、より注目度が高まっている。

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米 ベージュブック公表

米 地区連銀報告(ベージュブック)

・9地区で経済活動は緩やかに改善
・いくつかの地区では豪雪で経済活動が著しく抑制された
・物価上昇圧力は原材料を除き総じて抑制されている
・製造業の活動は大部分の地区で加速してきた
・大部分の地区で商業不動産は低調またはさらに落ち込んだ
・消費支出は多くの地区で若干の改善、一部は豪雪が悪影響
・住宅市場は多くの地区で改善された

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米 ISM非製造業景況指数 発表

 00:00発表
・米 ISM非製造業景況指数(2月) 53.0(予想値:51.0) 前回発表値:50.0

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2010年03月03日

ギリシャ問題に一服感、ドルはベージュブックを控えて低調

 本日3日にギリシャ政府が追加措置に関して発表をするとされていた通り、「追加での財政赤字削減」「付加価値税を19%から21%へ」また「IMFへの支援要請も排除していない」と報じられたことで財政不安が一服しユーロが買われやすい展開となった。
 しかし、ユーロドルでのここのところの高値いっぱいとなっている1.37に近づくにつれ上値が重くなり1.3670付近で折り返し1.36中盤での推移となっている。
 明日にECB理事会と金利発表、トリシェ総裁の会見を控えて動きが重くなる可能性が非常に高く、またギリシャ問題の理事会や総裁会見での言及への期待感もあり出口戦略と併せて注目されるところだ。
 米指標ではADP雇用統計が事前予想通りの-2.0万人となったことで「事前予想通り」での反応薄というものがあると同時に大きな悪化とならなかったことでの雇用環境の落ち着きも意識されてはいるが、ISM非製造業景況指数次第ではまだどちらにも動きやすく、またベージュブックもあることで上値も下値も重い展開に変わりはないだろう。

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米 ADP雇用統計 発表

 22:15発表
・米 ADP雇用統計(2月) -2.0万人(予想値:-2.0万人) 前回発表値:-2.2万人

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ドル円なんとか下げ止まり、しかし今夜にかけて指標多数。

 NYダウは25ドル高で寄り付き、堅調に推移していたものの引けにかけて軟調になり一時前日比マイナスとなる場面も見られた。最終的には若干戻して引け、終値では前日比2.19ドル高い10405.98ドルとなっている。
まさに一進一退の動きで、ドルもこれにつられる展開となり軟調に推移。ユーロやポンドの反発もありドル高是正でのドルの軟調さが際立ったと言えるだろう。
また、ユーロに関してはギリシャ首相が「3日の閣議で経済に関する決定を行う」と表明、またギリシャ首相が独首相と5日に会談する予定と伝えられたことでギリシャに関するリスクが後退したこともユーロの戻しに繋がっている。
 本日午前中から米時間にかけては中程度の指標が連続しており、気の抜けない時間が続きそうだ。主なものだけでも9:30豪GDP、22:15米ADP雇用統計、24:00米ISM非製造業景況指数と並び、締めには明朝4:00のベージュブックといった具合だ。
発表数値や内容によってサポート/レジスタンスをブレイクすると大きな動きになってくることも考えられる。ドル円であれば88.50、ユーロドルであれば1.3450といったこれまでサポートとして機能しているポイントは意識しておきたい。

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ドル円下落、直近の安値更新

 3:45過ぎに88.80を割れたドル円は軟調さを増し前回安値となっていた2/4の88.56を一時下回り88.52まで下落。88.50でサポートされなければさらに前回の安値としての88.30(12/14)や87.36(12/9)というものが意識される展開になるだろう。

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2010年03月02日

カナダ 政策金利 発表

 23:00発表
・カナダ BOC政策金利 0.25%
※据え置き

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豪 RBA政策金利 発表

 12:30発表
・豪 RBA政策金利 4.00%
※0.25%利上げ

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米 ISM製造業景況指数 発表

 00:00発表
・米 ISM製造業景況指数(2月) 56.5 (予想値:57.9) 前回発表値:58.4

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2010年03月01日

米 個人支出・個人所得 発表

 22:30発表
・米 個人支出 0.5%(予想値:0.4%) 前回発表値:0.2%
・米 個人所得 0.1%(予想値:0.4%) 前回発表値:0.4%

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ポンド急落、でもIMMポジションでは過熱感

 ギリシャの財政問題に端を発した金融危機、当のギリシャの救済が合意に達しひと段落なったかと思いきや今度は金融危機の報道がイギリスに焦点としたものが先週末から続々と出されポンドが弱含んでいる。
対ドルでは節目の大台である1.500を下抜けると1時間程度で1.48割れまで急落。対円でも135円台だったものが132円割れまで同様に下落している。米時間にかけて英国関係の指標は特に予定されていないが、再度の英金融危機の報道で急落することも考えられるため突発的な動きには注意したほうがいいだろう。
 今夜は22:30米個人所得、同個人支出、24:00ISM製造業景況指数といったものが予定され先週末の米GDPほどではないものの発表値によっては動意付く要因となる。IMM通貨先物のユーロやポンドのショートポジション積み上がりが警戒レベルに達していることもあり、行き過ぎ感や過熱感があることは忘れてはならない。

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