銀行、ヘッジファンド、アービトラージャー、機関投資家等多くの専門家が一堂に取引所に会しますので、店頭取引に比べ参加者数が圧倒的に多く、そのため、大体のマーケットにおいてスプレッド(売りと買いのレート差)が狭くなります。
例) ユーロドルFX先物:1 ポイントスプレッド
先物取引は取引所取引であるため、価格は市場によって決まります。これに対し、店頭取引では提示レートに対し店頭業者が利益を調整する場合があるため、価格は店頭業者によって決まります。
例) ユーロFX先物の価格が、買1.2971 売1.2973 であるとき
取引所取引
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店頭取引(OTC)
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取引所取引で提示されるレートは、常に最良の売値・買値です。
店頭取引と違い、提示レート間に注文を出すことができます。
例えば、ユーロFX先物の提示レートが買1.2971 売1.2974 であったとします。
トレーダーAは、1.2971 より高い値段で売りたいと思っています。売値 1.2974 では売り手の数が多いので、売1.2973 で注文を出します。このとき提示レートは買1.2971 売1.2973となります。
トレーダーBは、1.2973 より安い値段で買いたいと思っています。 買値 1.2971 では買い手の数が多いので、買 1.2972 で注文を出します。このとき、提示レートは、買 1.2972 売1.2973 となり、1 ポイントスプレッドとなります。
こうして先物市場ではスプレッドが狭くなり、最良の売値・買値での取引が可能となります。
取引所取引
| 買気配 | 売気配 |
|---|---|
| 1.2971 | 1.2974 |
| 買気配 | 売気配 |
|---|---|
| 1.2971 | 1.2973 |
| 買気配 | 売気配 |
|---|---|
| 1.2972 | 1.2973 |
これに対して、店頭取引では、価格は店頭取引業者によって決められているため、提示レート(買1.2971- 売1.2974) 間に注文を入れることはできません。
すべての取引は、政府の規制下で、取引所にて公正なルールのもと行われます。取引所への取引の集中化は、市場の流動性の高さを意味し、お客様にとってはご希望のポジションで取引しやすい環境であるといえます。
参加者が多く市場の流動性が高いため、迅速に注文が執行されます。先物市場への参加者は増え続けており、流動性が高くなることでスプレッド(売と買のレート差)が狭くなっています。
このような流動性の高さから、取引を開始するのも決済するのも簡単であるといえます。
次の画面は、実際のPOEMS Professionalの銘柄情報の画面です。画面上にリストされているCME-JPY07 年3 月限を見ると、1 ポイントスプレッドであることが分かります。

当社のシステム POEMS Professional では、すべての売値、買値を確認することができます。次の画面は、POEMS Professional のサンプル画面です。
POEMS Professional では現在のマーケット状況を見ることができます。下はシカゴ・マーカンタイル取引所で取引が行われているユーロFX先物 2007 年 3 月限のマーケットの状況です。すべての売値・買値、注文の数を見ることができます。
(例:CME-ユーロFX先物 07 年 3 月限)

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